食パンを作る材料の中に「スキムミルク」があります。
そもそも、スキムミルクって何?!入れたほうがいいの?!と質問をいただいたので
スキムミルクの役割について簡単に説明したいと思います。
スキムミルクは脱脂粉乳というもので、文字の通り、牛乳から脂肪分を除いて濃縮し粉末にしたものです。
使う量次第でパンにミルク風味をつけたり、焼き色をつけたりとちゃんとした役割があるのです。
入れたほうがいいの?!という質問なんですが、
パンのレシピも書かれている材料が全部揃って初めてそのレシピの食パンの味になります。
よくお菓子作りは材料をちゃんと揃えないと、と言われますがパンも同じです。
HBのパン作りは材料が多少揃っていなくても食パンの形に仕上げることはできると思います。
ただ、レシピ通りの材料じゃないと風味はもちろん変わってきます
スキムミルクが入っているレシピは、スキムミルクが入って初めて完成する食パンの風味があるので
材料はぜひ揃えて作ってみてください
もちろん他の材料にもちゃんと役割があります。
もっと詳しく知りたい、という方にはこちらの本がオススメ。
こちらの本はパンづくりのQ&Aがかなり充実しています。
辻調の製パンの教授が書いているからといってプロ向けの本ではなく、
家庭でパンを作っている人向けに書いた本です。
徹底解説と表紙に書かれているのは誇大広告でもなんでもなく、
ホントにここまで教えてくれるんだ、というくらい詳しい
パン作りを始めたばかりの人もかなり勉強になる1冊です。
私もわからないことがあればペラペラめくって辞書代わりに使ったりしています
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