花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

未だだった、シャネル

2023年07月08日 21時05分01秒 | ばら     
バラ図鑑第2集の初版が刷り上がってきました。
点検すると記事の間違いや、レイアウトに不満があるところがたくさんあり、1品種入れ替えたいのもあるので、第2版に直して公開することにしました。

第2集初版の納品待ちの間に並行して第3集の掲載品種リストアップをしていて、たくさんアップ忘れの品種があるのを見つけました。

中でもこの、シャネル Chanelle (Floribunda)。
1953年作出で、第2集「ポストモダン」のカテゴリーに入っておらず、以前撮った時にはきれいな写真がが撮れていなかったのでした。

パステル調の淡いピンク~アプリコット色。またオレンジピンク、クリーム、オレンジなど微妙な花色を見せます。ティの微香があるそうです。

作出者 アイルランド マグレディ4世
     Samuel Darragh (1932-2019) McGredy IV  
                  1953年。
   (群馬県前橋市 敷島公園 2023年5月9日)

シャネル Chanelle はご存じのようにファッション・香水の世界ブランドです。

1909年、ココ・シャネル(ガブリエル・ボヌール・シャネル Gabrielle Bonheur Chanel、1883.8.19 - 1971.1.10)が当時交際していたエティエンヌ・バルサン(en)の援助により、パリに、女性用の帽子店を開業しました。
1910年、「シャネル・モード」という帽子専門店を開店。
1913年、リゾート地ドーヴィルに第1号のモードブティックを開店。1915年、ビアリッツに「メゾン・ド・クチュール」をオープンして、オートクチュールのデザイナーとして本格的にデビュー。

1916年に第1回シャネル・オートクチュール・コレクションを発表。安くシンプルで着心地がよく、無駄のない、ジャージ素材を取り入れたドレスが話題になりました。

1921年、本店をカンボン通り31番地に移転。調香師のエルネスト・ボーにより、シャネル初の香水 「No.5」 を同年の5月5日に発売。数字の「5」に縁起を担いで発売をこの日にしたといわれます。脂肪族アルデヒドを大胆に使用した香調で、「No.5」の名前は試作品番号から採られたそうです。

マリリン・モンロー が1952年の『ライフ』誌 8月7日号のためのインタビューで 発した、「 ベッドで身にまとうのはシャネルの5番だけよ」というコメントは世界中を駆け巡りました。

   ◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
    私のホームページはこちら→  「花の公園 花リスト」 
   ◆このブログの検索ウインドウが左上にあります。
    「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索して
     ください。 2単語以上だと機能しません。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビロードの、クリムゾン・グ... | トップ | 初の黄バラ、ソレイユ・ドール »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ばら     」カテゴリの最新記事