金沢地方気象台が「初雪観測」を発表してから、
十数時間が経った今朝、薄曇りの下、散歩に出かけた。
まず、目指したのは津幡川。
両岸の整備工事が終わり「河川管理用通路」が開通したのだ。

冷たい川風に首を竦めつつ、かねてより楽しみしていた「新道」をゆっくりと歩く。
寒いが、実に心地いい。
「中須賀橋」からスタートして数分後、視界に捉えた「住ノ江橋」に異変見ゆ。

トタンやベニヤで覆われ、小屋らしき建付けも。
袂に設置された看板によると「橋の下を直している」との事。
橋板を支える水平材「主桁(しゅげた)」を補修中のようだ。
「住ノ江橋」の架橋は、昭和48年(1973年)12月。
ちょうど46年前だ。
経年劣化も進んでいるだろうし、何かと手を加えなければならないのだろう。
これからは強め季節風や降雪が予想される。
「覆い」は、悪天候になっても作業を進められるようにした手当と推測。
ご苦労様です。

更に歩を進め「おやど橋」に到着。
・・・う~ん。
「タブノキ」に元気がない気がするのは僕だけだろうか?
専門知識を持ち合わせていないため、感覚でしかないのだが、
どうも樹勢が弱いような。
冬とは言え、以前はもう少し青々としていた印象がある。
一説に樹齢700年。
決して若木ではないが、老木と呼ぶにはちと早い。
度々の水害、明治の大火、昭和の河川拡幅工事の伐採など、
危機を乗り越え生き延びてきた。
天運に恵まれてきたのだ。
これからも、ここに在って欲しい。