つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.96 ~ 令和参年 師走。

2021年12月12日 12時37分37秒 | 津幡短信。
                    
12月も半ばに差し掛かった。
何かと気ぜわしくなる師走である。
拙ブログをご覧の皆さまは、いかがお過ごしだろうか。

津幡町で見聞した、よしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。
今回の話題は以下の2本。

【日の出に祈る朝。】



ここ北陸・津幡町に、まだ雪はない。
思えば一年ほど前も似た様子だったが、歳末から年始にかけて大雪になった。
対策準備は怠らずに。
--- とは言え人が抗えることはたかが知れている。

「雪は、どうかほどほどに」

おやど橋から川面に上る太陽に、そう願わずにはいられなかった。



古今東西、太陽は神格化されてきた。
古代ギリシャ、古代ローマ、古代エジプト。
イヌイット、ガリア、スラヴ、マヤ、アステカ、日本--- 。
太陽神は枚挙に暇がなく、男神も女神もいる。
たちまちのうちに夜の闇を駆逐する力は、いつ見ても神秘的で美しい。
             
【師走の風景。】



12月になり「津幡中央銀座商店街」のワンコディスプレイは
合唱隊にクリスマスの装いをプラス。



スーパーマーケットの店内ではお正月飾りを販売。



津幡郵便局の窓際には、年賀状の幟が風に揺れる。

どれも、毎年この時期に見かける風景ばかり。
どれも、物珍しさに欠ける師走の日常である。
季節を感じいいものだと思う反面、年を食ったせいか?
クリスマスへのときめきも、正月に抱く感慨も、正直、薄くなった。
目下のところ関心が高いのは、明後日(2021/12/14)に開幕する
「第36回 競艇グランプリ」の行方だったりするのである。

<津幡短信 vol.96>
              
コメント
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