それは今朝の事だった。
長年(15年間)連れ添い、共に時間を過ごした愛犬が死んだ。
去勢雄のチワワ、名前は僕のブログネームと同じ「りくすけ」。
極めて私的な不幸ではあるが、このブログを立ち上げるキッカケを与えてくれた意味で、
記録しておきたいと考えた次第である。
彼と出会い、散歩をするようになり、わが町の風景を撮り始めた。
彼と出会わなければ、こうして貴方に出会うことはなかったのだ。
最期は、同じ寝床に就き僕の腕枕で眠りながら旅立ってしまった。
最近の衰えぶりを見るにつけ、覚悟は固めていたつもりだったが、
いざ「その時」を迎えてみると喪失感の深さは筆舌に尽くし難い。
生きとし生けるものは必ず死ぬ。
それは自明の理と分かっている。
しかし情けないことに、今はまだ現実を受け止められないでいる。
寒い冬、うららかな春、暑い夏も錦秋も。
思い出を積み重ねながら共に歩を進めてきた愛犬へ、
万感を込めて一言だけ贈りたい。
離れたくはないが命が尽きてしまうのならば、左様ならば致し方ない。
サヨナラ、りくすけ。
とても残念です。
りくすけさんの悲しみは、
言葉に尽くせないこととお察しします。
こんな時は、何を言っても
役に立たないように思います…
それでも、いつも一緒にお散歩し、
そこからブログが生まれ、
地震の後の不安な時も側にいて、
最期まで寄り添って逝かれたりくすけくんも
りくすけさんも、とてもしあわせな時を
過ごされたのだなと思います。
カラダはサヨナラしても、ずっと、
りくすけたましい😌は見守ってくれているから、お力を落としすぎずご自愛ください。
ゆうか
本文中にも書きましたが、覚悟はしていました。
少し以前から食事を摂らなくなり、
やせ衰えていく様子を見ながら、
残された時間は長くないだろうと思っていました。
しかし、なかなか辛いものです。
小川未明先生も幼子を亡くした経験が、
「金の輪」執筆の原動力になったとか。
僕も、彼のお陰で書き始めた拙ブログは、
これからも続けていこうと思っています。
よろしくお付き合いくださいませ。
では、また。
わたしも「金の輪」の書かれた経緯を
思い出していました。
旅立ったいのちは身体から自由になって
ほほ笑んでいるかもしれないけど、
残された方は悲しいですね。
今、横浜で見る初めての雪が
海を白く煙らせています。
これからも、りくすけさんブログを
応援していますので、
どうぞ暖かくお過ごしくださいね。
では、また。
辛いことの連続で・・
何をどう励ましていいか・・
とにかく身体には十分にお気をつけてください。
これも本文中に書きましたが、
生きとし生けるものが必ず死を迎えるのは自明の理。
寿命だったのだから致し方ない。
そう思います。
関東は大雪のようですね。
こちら北陸も外は雪景色。
お互い、気を付けていきましょう。
では、また。
確か貴方様も愛猫を亡くしたと記憶しています。
飼い主に対し邪念なく接してくれる動物は、
とても愛くるしく、喪失は大きなもの。
そのダメージはやがて時が解決してくれると信じ、
日々過ごしてゆこうと思います。
では、また。
りくすけさんが、りくすけさんである間は、りくすけ君は、りくすけさんの心の中で生き続けると思います。肉体は、滅びても、魂は永遠に寄り添ってくれますよ。
では、また。
りくすけは、心の中で生き続ける。
それを実感している今日この頃です。
帰宅した時や、起床した時など、
つい彼の姿を探してしまったり、
世話の用意をしなければと考えてしまい、
そして骨壺に目をやって、いないことを確認。
そんな繰り返しです。
やはりまだ死が「腑に落ちていない」のでしょう。
受け容れる時が来るまで惑いは続きそうです。
では、また。
同じ町民として、毎回見知った風景と未だ知らぬ逸話を披露していただけるりくすけさん(人間版)のこのブログをとても楽しみに、又、なんか年も近いみたいで共感できることも多く楽しみに愛読させていただいております。
私は25年前に外から津幡町に移り住んできて勤務地も金沢などですので、25年も住んでる割には地元津幡になじみが薄いとは感じておったのですが、年を取っていくにつれ、このまま津幡で死ぬのだろうなという事に はたと気づき、最近なんだか地元津幡について何とも言えない郷愁的な思いが湧いてきたのです。
生粋の津幡っ子りくすけさんの子供の頃の憧憬と私の生まれ故郷の憧憬とを比較(?)して、あ~なるほど・・とか、ホホ~とか浮かんだ感想を反芻するのがとても楽しいです。
りくすけさん(人間版)はお体に気きをつけて末永くブログを続けていただきたくお願いを申し上げる次第です。
駄長文になり失礼いたしました。
りくすけ(犬)は天へ旅立ちましたが、
りくすけ(人)は健在。
拙ブログは継続してゆきます。
北陸の片田舎・津幡町を記録するべく活動してゆきますので、
また、機会が許せばコメント投稿お待ちしています。
どうぞこれからも末永くよろしくお願いします。
では、また。