http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110905/k10015378611000.html
ウクライナで、東日本大震災の犠牲者を追悼する催しが開かれ、500もの鎮魂のランタンが夜空に一斉に放たれました。
この催しは、チェルノブイリ原発の事故を経験したウクライナとインド洋大津波の被害を受けたインドネシア、それに被災地・福島県の3か所で、東日本大震災の犠牲者を追悼し、被災地に向けた祈りとエールを送ろうと、デザイナーの山本寛斎さんが企画したものです。ウクライナの首都キエフでは4日、中心部の公園におよそ3000人が集まって、火をともした500ものランタンを夜空に一斉に放ち、犠牲となった人々に祈りをささげました。参加した人たちは「同じ悲劇を経験したので日本の人たちに同情しています」とか、「大変な悲劇を乗り越えて日本がさらに栄えることを祈っています」などと話していました。また、催しを企画した山本寛斎さんは「同じ痛みを経験した国どうしが支え合い、未来の問題を解決していくことが重要です」と話していました。この催しは先月、インドネシアのバリ島で始まり、ウクライナを経て、今月10日には最後の開催地となる福島県相馬市で行われる予定です。
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ウクライナで、東日本大震災の犠牲者を追悼する催しが開かれ、500もの鎮魂のランタンが夜空に一斉に放たれました。
この催しは、チェルノブイリ原発の事故を経験したウクライナとインド洋大津波の被害を受けたインドネシア、それに被災地・福島県の3か所で、東日本大震災の犠牲者を追悼し、被災地に向けた祈りとエールを送ろうと、デザイナーの山本寛斎さんが企画したものです。ウクライナの首都キエフでは4日、中心部の公園におよそ3000人が集まって、火をともした500ものランタンを夜空に一斉に放ち、犠牲となった人々に祈りをささげました。参加した人たちは「同じ悲劇を経験したので日本の人たちに同情しています」とか、「大変な悲劇を乗り越えて日本がさらに栄えることを祈っています」などと話していました。また、催しを企画した山本寛斎さんは「同じ痛みを経験した国どうしが支え合い、未来の問題を解決していくことが重要です」と話していました。この催しは先月、インドネシアのバリ島で始まり、ウクライナを経て、今月10日には最後の開催地となる福島県相馬市で行われる予定です。
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