解説 :青木理(ジャーナリスト)
アシスタント :青木梨紗(立教大学文学部4年)
http://asahi-newstar.com/web/45_news_kaisetsu/?cat=18
9/23(金) 厚顔無恥な東京電力
来年度から15%程度の電気料金値上げを検討している東京電力が値上げの期間を3年間と想定。値上げが終わる2015年度には削減中の社員の賞与を元の水準に戻すことも検討していることがわかりました。現在東電は、賠償や自己対応の費用を捻出するリストラの一環として
7月から社員の賃金の5%、賞与の5割を削減中で、賃金カットは賠償が終わるまで続ける方針ですが、賞与は料金と同時に戻すという今回の発表に批判が集まっています。
今回のような未曾有の原発事故を起こし、存続の危機にも瀕している東電なのになぜ数年後には賞与を出すことができるのでしょうか。普通の会社ではありえない、社員への手厚い待遇をなぜ東電はできるのでしょうか。青木理氏が東電のゆがんだ企業体質に徹底的に切り込みます。キーワードは「元凶は東電の存続」です。是非ご覧ください!
にほんブログ村・東電は資本主義の原則として法的処理をすべきだ。