公開日: 2014/03/27
48年前、静岡市清水区で、一家4人が殺害された、いわゆる袴田事件で、静岡地方裁判所は27日、裁判のやり直し、再審の開始を決定した。
☆袴田事件
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%B4%E7%94%B0%E4%BA%8B%E4%BB%B6引用:
袴田事件(はかまだじけん)は、1966年に静岡県清水市(現静岡市清水区)で発生した強盗殺人放火事件、およびその裁判で死刑が確定した袴田 巖(はかまだ いわお、1936年3月10日-)死刑囚が冤罪を訴え再審を請求している事件である。日本弁護士連合会が支援する再審事件である。袴田は30歳で逮捕されて以来45年以上にわたり拘束され(ギネス世界記録[5]、2014年現在も東京拘置所に収監中)、死刑確定後は精神に異常を来しはじめ、親族・弁護団との面会にも応じない期間が長く続いた。現在は面会には応じるものの、拘禁反応の影響による不可解な発言が多く、特に事件や再審準備などの裁判の話題については全くコミュニケーションが取れなくなっている。このため、2009年3月2日より袴田の姉が保佐人となっている。袴田は近年、獄中にて拘禁反応に加えて糖尿病も患っている事が判明している。
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