岩手2・3区で共産党政策協定
日本共産党岩手県委員会の菅原則勝委員長と、たっそ拓也(岩手県知事)後援会連合会の森越康雄会長は14日午後、盛岡市で「2024年総選挙における共通政策についての協定書」を結びました。
協定書では、あらゆる面で行き詰まった自民党政治の転換をめざし、共通政策(七つの柱・34項目)に基づいて、岩手での「これまでの市民と野党の共闘を継続、前進させ」、立憲主義と国民の暮らしを守ると述べています。
岩手2区では中村起子氏(立民・新)、岩手3区では小沢一郎氏(同・前)の勝利のために「最大限の取り組みを行う」ことを確認しました。
デニー知事、あかみね氏応援
![]() (写真)あかみね候補(右)とともに聴衆の声援にこたえる、デニー知事=15日、那覇市 |
総選挙が公示された15日、玉城デニー知事は「オール沖縄」1区代表、あかみね政賢候補必勝に向け、那覇市内であかみね候補とともに街頭で訴えました。デニー知事は、沖縄の歴史や暮らしの課題を国会に届け憲法を守る、あかみね候補を必ず押し上げようと支援・支持を呼び掛けました。
デニー知事は、衆院憲法審査会で、あかみね氏が沖縄の歴史や県民の暮らしぶりを示しながら、憲法の人権尊重の価値を丁寧に説明していたと紹介し、うちなーんちゅ(沖縄の人)の歴史をしっかりと語れる政治家であり、国会になくてはならないと訴えました。
さらに、「(国民・県民の)生業(なりわい)や生活を支えることこそが政治の一番の責任」だと指摘。中国・北朝鮮の脅威をあおるばかりの自公政権に対し、生活に密着した提案をし、「正しい方向で政治の道を導いてくれる、有権者の信頼に応える人が、あかみねさんだ」と強調し、当選へ全力をあげることを表明しました。