- 衆院選で自民党総裁選を石破茂首相と争った8人が東奔西走している。裏金事件の逆風で苦戦が伝えられる中、自身を支持した前議員らの要請を受けて選挙区に応援入り。総裁選で訴えた自らの政策を熱弁する場面も。「ポスト石破」を見据え、それぞれの思いを胸に秘め活動しているようだ。
- 小泉選対委員長は24日、札幌で街頭演説した。総裁選では解雇規制の見直しを提唱して失速した。衆院選では自説を封印している。高市前経済安保担当相は16日に長野で「経済が成長せず、国民の負担ばかり増えるような政策には徹底的に反対する」と首相との対決姿勢を鮮明にした。
- 林官房長官は「岸田政権の『新しい資本主義』で実質賃金プラスの芽が出た」とアピール。小林元経済安保相は原発再稼働を含む「現実を捉えたエネルギー政策」を唱える。
- 茂木前幹事長は自身を支えた前議員らを支援した。上川前外相は「経済外交」開拓を言明した。河野前デジタル相は賃上げと企業収益増の好循環を約束。加藤財務相は「景気回復の兆しをしっかりとした足取りに変えていく」と誓った。
- 被害女性「全て壊された」 部下の検察官に性的暴行加えた罪 元検事正の初公判で起訴内容認める〈カンテレNEWS〉
- 【さあ、投票へ。】衆院選 福岡と佐賀のすべての選挙区の「終盤情勢」世論調査と独自取材で分析
- 10/25(金) 19:45~ ライブ(尾形×横田)【玉木氏直撃、結局自民寄り/自民の偽装非公認、萩生田氏の内ゲバ/衆院選、政権交代は起きるか?】
- がんばっていきまっしょい『週刊金曜日』2024年10月25日1494号
- 【2024衆院選・菅原一秀氏氏落選運動 10月24日 石神井公園駅前で街頭演説!】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#378
- 【LIVE】山本太郎代表 囲み取材! #衆院選2024 #比例はれいわ 2024年10月25日 茨城県・水戸駅南口
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投票箱のフタが閉まるまで分からない大接戦──。今度の日曜(27日)が投開票の衆院選は、自公の与党で過半数(233議席)を維持できるのかどうかが最大の焦点だ。
選挙は終盤戦に入っても、自民党の苦戦が続いている。裏金事件を巡る逆風はやまず、“変節”石破首相の支持率も下落。さらに23日、「しんぶん赤旗」のスクープで、自民党が非公認候補の政党支部にも活動費2000万円を支給していたことが発覚。名ばかりの“偽装非公認”だったことがわかり、自民はやっぱり「政治とカネ」への反省ゼロだと有権者に知らしめた。
これでいよいよ「自公の過半数割れ」が現実味を帯びてきたわけだが、カギを握るのが与党候補が野党候補とデッドヒートを繰り広げている「激戦区」の当落である。
【別表】が与野党が大接戦となっている43選挙区のリストだ。これらの選挙区で与野党どちらが勝つのかで、自公の過半数を左右することになる。
自民党は全国の約40選挙区を、党幹部らが応援に入るなどテコ入れする「重点選挙区」に決めている。
- 2024年10月25日 06時00分
◆衆院新潟4区では候補者3人が討論
◆敦賀2号機の福井、核燃サイクルの青森でも
日本国内の原発 計35基あり、東京電力福島第1原発事故後にできた原発の新規制基準に基づき、原子力規制委員会による審査で適合と判断されたのは東電柏崎刈羽原発6、7号機など計17基で、うち再稼働したのは計12基。政府は現行のエネルギー基本計画で2030年度の電源構成の目標として原発を20〜22%と示す。実際は22年が5.5%。目標達成には30基程度の稼働が必要とされる。
- 2024年10月25日 06時00分
◆休みたくても休めず…体を壊し退職
◆介護も重なり「このまま死ぬのでは」
◆「今の残業上限規制は非現実的」
長時間労働の規制 日本の労働時間は、労使が特別な協定を結べば上限をなくすことが可能だったことから、事実上の「青天井」が約70年にわたって続いた。その間に長時間労働に伴う過労死などが社会問題化。2019年に、罰則付きの時間外労働の上限規制が初めて施行された。残業の上限は原則、月45時間、年360時間になった。長時間労働が常態化していた医師やドライバー、建設業は5年遅れて今年4月から適用された。