飛騨の山猿マーベリック新聞

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●【深層NEWS】北朝鮮兵1万2000人ロシア軍に派遣…ウラジオストクで訓練開始か▽ロシア軍が捕虜9人射殺でウクライナ捜査開始▽ゼレンスキー大統領「勝利計画」内容発表の狙い…アメリカ大統領選の影響は

2024年10月25日 23時46分44秒 | ●YAMACHANの雑記帳

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総裁選に出馬した8人、東奔西走 「ポスト石破」見据え、思い胸に

2024年10月25日 22時28分37秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  • 衆院選で自民党総裁選を石破茂首相と争った8人が東奔西走している。裏金事件の逆風で苦戦が伝えられる中、自身を支持した前議員らの要請を受けて選挙区に応援入り。総裁選で訴えた自らの政策を熱弁する場面も。「ポスト石破」を見据え、それぞれの思いを胸に秘め活動しているようだ。
  •  小泉選対委員長は24日、札幌で街頭演説した。総裁選では解雇規制の見直しを提唱して失速した。衆院選では自説を封印している。高市前経済安保担当相は16日に長野で「経済が成長せず、国民の負担ばかり増えるような政策には徹底的に反対する」と首相との対決姿勢を鮮明にした。
  •  林官房長官は「岸田政権の『新しい資本主義』で実質賃金プラスの芽が出た」とアピール。小林元経済安保相は原発再稼働を含む「現実を捉えたエネルギー政策」を唱える。
  •  茂木前幹事長は自身を支えた前議員らを支援した。上川前外相は「経済外交」開拓を言明した。河野前デジタル相は賃上げと企業収益増の好循環を約束。加藤財務相は「景気回復の兆しをしっかりとした足取りに変えていく」と誓った。
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◆被害女性「全て壊された」 部下の検察官に性的暴行加えた罪 元検事正の初公判で起訴内容認める〈カンテレNEWS〉

2024年10月25日 20時53分05秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  • 被害女性「全て壊された」 部下の検察官に性的暴行加えた罪 元検事正の初公判で起訴内容認める〈カンテレNEWS〉
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★【さあ、投票へ。】衆院選 福岡と佐賀のすべての選挙区の「終盤情勢」世論調査と独自取材で分析

2024年10月25日 20時39分53秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  • 【さあ、投票へ。】衆院選 福岡と佐賀のすべての選挙区の「終盤情勢」世論調査と独自取材で分析
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★10/25(金) 19:45~ ライブ(尾形×横田)【玉木氏直撃、結局自民寄り/自民の偽装非公認、萩生田氏の内ゲバ/衆院選、政権交代は起きるか?】

2024年10月25日 20時34分33秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  1. 10/25(金) 19:45~ ライブ(尾形×横田)【玉木氏直撃、結局自民寄り/自民の偽装非公認、萩生田氏の内ゲバ/衆院選、政権交代は起きるか?】
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★自民党200議席超確保も単独過半数に届かない見通し…与党の過半数維持を巡るギリギリの攻防 立憲・国民は大幅増【総選挙後半戦情勢調査】

2024年10月25日 17時13分11秒 | ●YAMACHANの雑記帳

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★がんばっていきまっしょい『週刊金曜日』2024年10月25日1494号

2024年10月25日 16時53分48秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  • がんばっていきまっしょい『週刊金曜日』2024年10月25日1494号
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★【2024衆院選・菅原一秀氏氏落選運動 10月24日 石神井公園駅前で街頭演説!】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#378

2024年10月25日 16時49分52秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  1. 【2024衆院選・菅原一秀氏氏落選運動 10月24日 石神井公園駅前で街頭演説!】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#378
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◆【LIVE】山本太郎代表 囲み取材! #衆院選2024 #比例はれいわ 2024年10月25日 茨城県・水戸駅南口

2024年10月25日 15時57分34秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  1. 【LIVE】山本太郎代表 囲み取材! #衆院選2024 #比例はれいわ 2024年10月25日 茨城県・水戸駅南口
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中村美律子が緊急入院した病気の正体…旦那の“逮捕”の真相に言葉を失う…「河内おとこ節」でも有名な演歌歌手の壮絶すぎる生い立ちに驚きを隠せない…

2024年10月25日 11時45分29秒 | ●気晴らしには演歌が一番
  • 中村美律子が緊急入院した病気の正体…旦那の“逮捕”の真相に言葉を失う…「河内おとこ節」でも有名な演歌歌手の壮絶すぎる生い立ちに驚きを隠せない…
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★自公の過半数割れに現実味…衆院選のカギ握る「大激戦43選挙区」はココだ【一覧付き】

2024年10月25日 10時26分51秒 | ●YAMACHANの雑記帳

投票箱のフタが閉まるまで分からない大接戦──。今度の日曜(27日)が投開票の衆院選は、自公の与党で過半数(233議席)を維持できるのかどうかが最大の焦点だ。
 選挙は終盤戦に入っても、自民党の苦戦が続いている。裏金事件を巡る逆風はやまず、“変節”石破首相の支持率も下落。さらに23日、「しんぶん赤旗」のスクープで、自民党が非公認候補の政党支部にも活動費2000万円を支給していたことが発覚。名ばかりの“偽装非公認”だったことがわかり、自民はやっぱり「政治とカネ」への反省ゼロだと有権者に知らしめた。

 これでいよいよ「自公の過半数割れ」が現実味を帯びてきたわけだが、カギを握るのが与党候補が野党候補とデッドヒートを繰り広げている「激戦区」の当落である。
【別表】が与野党が大接戦となっている43選挙区のリストだ。これらの選挙区で与野党どちらが勝つのかで、自公の過半数を左右することになる。
 自民党は全国の約40選挙区を、党幹部らが応援に入るなどテコ入れする「重点選挙区」に決めている。

「その一覧とされるものが政界に出回っていますが、一部漏れがある。東京の丸川珠代元五輪相や神奈川の甘利明元幹事長も、一覧にはないが重点区に残っています。自民候補が接戦の選挙区は、実際60選挙区程度に上ります。維新と戦っている大阪は全選挙区が重点区扱いです」(自民党関係者)
 与党の過半数に影響する公明党候補の激戦区も3つある。野党はどこまで攻勢をかけられるか。

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★NHKBSシネマ「クイック&デッド」<字幕スーパー><レターボックスサイズ>

2024年10月25日 10時13分26秒 | ●YAMACHANの雑記帳
シネマ「クイック&デッド」<字幕スーパー><レターボックスサイズ>
[BS] 2024年10月25日 午後1:00 〜 午後2:46 (1時間46分)
シャロン・ストーンが復しゅうに燃えるガンマンを熱演するサム・ライミ監督の西部劇。豪華共演者はジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、レオナルド・ディカプリオ
出演者ほか

【監督】サム・ライミ,【出演】シャロン・ストーン,ジーン・ハックマン,ラッセル・クロウ,レオナルド・ディカプリオ,【脚本】サイモン・ムーア,【音楽】アラン・シルベストリ

詳細

シャロン・ストーンが復しゅうに燃えるガンマンを熱演、ジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、レオナルド・ディカプリオ、豪華共演者にも注目の西部劇。荒野の町リデンプション。権力者ヘロッドが主催する早撃ちトーナメントを翌日に控えた日、カウボーイハットの美女エレンが現れる。へロッドに認められトーナメントに参加することになったエレン。だが本当の目的は…。「スパイダーマン」のサム・ライミ監督の演出も魅力的。

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  • 映画 - 洋画
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★<東京新聞社説>非公認側に資金 有権者を欺くに等しい

2024年10月25日 10時06分29秒 | ●YAMACHANの雑記帳
 自民党が衆院選公示直後、裏金事件で非公認とした候補が代表を務める党支部に2千万円を支給していた。公認候補の支部に支出した公認料・活動費の合計と同額。裏金に関わった前議員を非公認としながら、公認候補と同等に扱うのは、有権者を欺くに等しい。森山裕幹事長は2千万円を党勢拡大のための活動費として支給したと認めた上で「候補者に支給したものではない」とのコメントを出した。石破茂総裁(首相)は24日の街頭演説で「選挙に使うことは全くない」と強調した。しかし、選挙期間中に党勢拡大のための活動と選挙運動を明確に区別することは難しい。党支部の資金は代表の裁量で支出できるとされ、引き続き代表を務める非公認候補を支援するために支出したと疑われて当然だ。2千万円の支給に充てた政党交付金は国民1人当たり年250円を負担する税金が原資。税金の使い方として到底、許容できない。石破氏は、裏金問題に厳しい姿勢で臨むとして、非公認を決めたのではなかったのか。非公認候補の党支部にも公認候補と同額の政党交付金を支出したことは、非公認でも当選すれば追加公認する布石なのだろう。非公認候補の応援に、総裁選候補だった元党幹部や閣僚経験者が入る事例も目立つ。「クリーンな政治」を掲げる公明党が裏金に関わった非公認2人を推薦したことも理解しがたい。非公認は有名無実化している。有権者を欺くような著しい言行不一致が繰り返されれば、政治に対する国民の信頼を回復することなどできるわけがない。仮に、非公認候補を支部代表から外す手続きを取る時間的な余裕がなかったと言うのであれば、その責任も国会論戦で十分な判断材料を示すとの主張を翻し、解散を急いだ石破氏自身に帰すことも忘れるべきではない。10年余の自民党「1強支配」に安住し、止められなかったのが裏金事件だ。政治に対する国民の信頼が失われれば、どんな政策も円滑に遂行することはできない。自民党が生まれ変わると考えて引き続き政権を託すのか、もしくは、野党の議席を伸ばして政治に緊張感を持たせるのか、それとも一気に政権交代を迫るのか。27日の衆院選は、私たち有権者が厳粛な審判を下す機会である。
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★日本のエネルギー 原発回帰か脱却か おひざ元での「論戦」状況は? 各党の公約もチェック

2024年10月25日 09時56分34秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  1. 2024年10月25日 06時00分
 日本のエネルギー政策は、原発依存を続けるのか、それとも脱却を目指すのか。衆院選では自民党派閥の裏金問題などに隠れがちだが、各党は原発推進から即時廃炉までそれぞれ公約を掲げる。ちょうど今年、将来の電源構成比の目標を示す国の次期エネルギー基本計画を策定する議論が始まった。選挙結果は、この議論にも影響を与える可能性があり、中長期の原発政策の分岐点にもなる。(荒井六貴)

◆衆院新潟4区では候補者3人が討論

 「再稼働させることに、賛成かそれとも反対か」
 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)が立地する衆院新潟4区で16日、候補者3人の討論会が開かれた。出席したのは無所属前職の泉田裕彦(62)、自民党前職の鷲尾英一郎(47)、立憲民主党前職の米山隆一(57)の3氏。泉田氏と米山氏は県知事経験者だ。
東京電力柏崎刈羽原発=5月、新潟県で

東京電力柏崎刈羽原発=5月、新潟県で

 泉田氏は賛否を明言せず「不十分な避難しかできない状況を改善しなければならない」。鷲尾氏は「高い化石燃料を大量に輸入せざるを得ないことを考えると、再稼働は必要」。米山氏は「賛成でも反対でもない。県民に信を問うことが必須」と、それぞれ訴えた。
 討論会を主催した長岡市の長岡青年会議所の佐藤洸太理事長(37)は「再稼働を巡る住民の関心は高い。候補者の主張を知ってほしかった」と意図を説明した。長岡市は原発30キロ圏内で、事故時の避難計画策定が義務付けられている。

◆敦賀2号機の福井、核燃サイクルの青森でも

 衆院選で原発を巡る議論は、新潟4区のように再稼働が迫る原発が立地する選挙区や、再稼働を認められなかった日本原子力発電敦賀2号機(福井県敦賀市)がある福井2区、核燃料サイクル施設が林立する青森県の青森1区では候補者同士の論戦も比較的活発だ。
 他の地域では裏金問題や物価高対策などの陰に隠れがちだが、各党の公約や政策集を見ると、原発や再生可能エネルギーをどうするのかが示されている。
 経済産業省では今年5月、約3年ごとに改定されるエネルギー基本計画を議論する有識者会合がスタート。来年3月までに、政府が掲げる2050年までの温室効果ガス排出ゼロを踏まえた電源構成のあり方が示される。岸田文雄前首相が原発の最大限の活用を掲げたことから、基本計画では、再稼働の推進と原発の新増設が明記されるかが焦点になっている。
 東電福島第1原発事故で福島県双葉町から埼玉県加須(かぞ)市に避難してきた女性(73)は「原発事故が忘れられたとは思わないが、私たちのような苦しみをもう味わってほしくない。再稼働するにしても、そういう苦労を含め(選挙戦で)議論してほしい」と望んだ。

 日本国内の原発 計35基あり、東京電力福島第1原発事故後にできた原発の新規制基準に基づき、原子力規制委員会による審査で適合と判断されたのは東電柏崎刈羽原発6、7号機など計17基で、うち再稼働したのは計12基。政府は現行のエネルギー基本計画で2030年度の電源構成の目標として原発を20〜22%と示す。実際は22年が5.5%。目標達成には30基程度の稼働が必要とされる。

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★「これじゃ結婚なんてムリ…」少子化を招く長時間労働が、なぜか選挙の争点にならない 「企業の罰則強化を」

2024年10月25日 09時47分47秒 | ●YAMACHANの雑記帳
  • 2024年10月25日 06時00分
 日本の長時間労働の慣行が働く人たちを追い詰めている。いわゆる「過労死ライン」を超えて働く人は1割近くに達し、結婚や子育てに支障を来したり、正規雇用を諦めたりする事態も相次ぐ。衆院選で一部の野党が具体的な規制策を掲げるが、主要な争点にはなっておらず、当事者から真剣な議論を求める声が上がっている。(竹谷直子)

◆休みたくても休めず…体を壊し退職

 「店舗に泊まったり、午前2~3時に帰って朝8時に家を出たり。自分のことで精いっぱいで、いつもへとへとだった」。大手宅配ピザチェーンの社員だった女性(24)=さいたま市=は訴える。
長時間労働の経験を話す大手宅配ピザチェーンの社員だった女性=東京都内で

長時間労働の経験を話す大手宅配ピザチェーンの社員だった女性=東京都内で

 新卒で入社。1カ月の研修の後に、店の運営を任された。月の総労働時間が221時間までと決められていたといい、「それを超えた分は、残業を申請しても却下されたりした」と明かす。ほかの店舗の手伝いを求められるなどして「休みたくても休めなかった」という。月の残業は100時間を超えることもあり、体調を崩して退職した。

◆介護も重なり「このまま死ぬのでは」

 「仕事のために生きてる感じ。女性の先輩は子育てが大変そうだった。結婚なんて絶対無理。長時間労働は少子化の原因だと思う」と話す。衆院選で与党の自民党と公明党は、新規の具体的な企業への規制や罰則強化を公約に盛り込んでいない。女性は「企業側への罰則が少ない。労働者も声を上げられる環境が必要だ」と実感を込めた。
 埼玉県内の中高一貫校で常勤講師として働いていた50代女性は、長時間労働で体調を崩し、数年前に非常勤講師に。朝は8時前に出社し、家に帰ってからも夜11時ころまでテストの採点や授業準備などに追われた。土日も学校の行事などで出勤することも多く、親の介護も重なった。「授業をやっていても胸がぎゅーっと痛くなり、このまま死ぬのではと思った」と明かす。非常勤講師となり、手取りは約半分になった。「(常勤講師として)もう少し働きたかった」とこぼした。

◆「今の残業上限規制は非現実的」

 規制の強化を公約に盛り込んだ政党もある。立憲民主党や国民民主党は終業から始業までに一定の休息時間を設ける「勤務間インターバル制度」の義務化を、共産党は法定労働時間の7時間への短縮を掲げる。女性は「労働対策をきっちり行って、女性の働く環境を改善してほしい」と話す。
 各党に労働政策をアンケートした日本労働弁護団の竹村和也事務局長は「労働政策は公約に書いていてもあまり争点化していない。与党は既存制度が前提で長時間労働の抜本的解決は難しい印象を受けた。今の残業の上限規制は(緩く)仕事と家庭の両立を考えると非現実的だ。インターバル規制がないと抜本的になくすのは難しい」と指摘する。

 長時間労働の規制 日本の労働時間は、労使が特別な協定を結べば上限をなくすことが可能だったことから、事実上の「青天井」が約70年にわたって続いた。その間に長時間労働に伴う過労死などが社会問題化。2019年に、罰則付きの時間外労働の上限規制が初めて施行された。残業の上限は原則、月45時間、年360時間になった。長時間労働が常態化していた医師やドライバー、建設業は5年遅れて今年4月から適用された。

  ◇

◆過労死ライン超え8.4%、労災も前年度比3割増

 政府が今月閣議決定した2024年版の「過労死等防止対策白書」によると、週の労働時間40時間以上の雇用者のうち「過労死ライン」に相当する週労働時間60時間以上の雇用者の割合は、2023年は8.4%だった。運輸業や飲食サービス業など一部業種では高止まりしている。過労死を防ぐための方針を定めた今年の過労死防止大綱では、25年までに全体の割合を5%以下とする目標を3年先送りした。
 労働災害も増加傾向。23年度の過労死等の労災補償状況では、請求件数が前年度比で3割以上増の4598件。労災認定件数は約2割増の1099件だった。
 日本では長年、残業(時間外労働)に上限がなく、19年になってようやく上限が設けられた経緯がある。しかし9月の自民党総裁選で小泉進次郎氏が残業規制緩和を打ち出すなど、早くも規制強化に逆行する動きがあった。
 
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