★『検事が語った安倍・黒川への恨み 心配なのは国民の愚かさ』安倍元首相が死去して1年半弱。「安倍の呪縛」が解けたのは政界だけではない。

『検事が語った安倍・黒川への恨み　心配なのは国民の愚かさ』安倍元首相が死去して1年半弱。「安倍の呪縛」が解けたのは政界だけではない。検察、マスコミ、そして国民もだが、安倍派幹部訴追で終わってはいけない

古賀茂明 TV

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『検事が語った安倍・黒川への恨み　心配なのは国民の愚かさ』 DMMオンラインサロン古賀茂明TV2023年12月号PART1 無料配信 安倍氏が遺した負のレガシーの一つに、「地に堕ちた倫理観」があります。 「李下に冠を正さず」の正反対。証拠さえなければ悪いことをしても良い、証拠があっても隠蔽・廃棄・改ざんすれば良い。捕まらないように警察・検察を抑えればよいという倫理観。もはや倫理観とは言えません。私は、これを「アベノリンリ」と呼ぶことにしました。 ある検事は、安倍首相時代を振り返り、「あの時は酷かった。黒川さんも酷かった」と語りました。安倍と黒川はセットだということなのでしょう。 今、安倍黒川の呪縛から解き放たれた検察が目指すのは、安倍・黒川へのリベンジです。 安倍派大物が訴追される可能性は十分にあります。 しかし、それだけでは、全く足りません。 検察が頑張った後も、野党が制度的に政治改革を担保する法律改正を推進し、マスコミがこれを後押し、監視する。そして、国民は最後まで諦めず、政権交代を目指し、政治改革を完遂させる。そこまでやれなければ、結局いつかは元に戻ってしまうでしょう。 一連の問題の根本原因は、自民党の金権政治にあるので、究極的には自民党政権を倒して、政治改革を行わなければ、十分な改革はできないと思います。 ここまで材料が揃ったのに、今回も中途半端な改革に終わるとすると、それは国民が馬鹿だからだと言われても仕方ありません。 PART2は『ボロボロでも安泰の岸田政権　馬鹿にされた国民はどう反撃できるのか？』 PART3は『トランプ時代が再来する前に米国追随から脱却しよう！』 会員登録で1週間無料視聴可能です。 https://lounge.dmm.com/detail/1504/in...