新型肺炎の感染者は増えるばかり…(中国・武漢の病院、27日)/(C)共同通信社
新型肺炎死者の8割が65歳以上 老年世代はどう対策すべき?
「死者の8割は65歳以上」――。朝日新聞が中国で新型コロナウイルスに感染して死亡した人のうち54人分のデータを分析。その結果、死者の平均年齢は70歳で、65歳以上が8割を占めたという。 日本国内の感染者は20人に達した。これから感染が拡大する可能性も高い。60代以上の人は今からどうやって感染を防げばいいのか。「まずは体を温めることです」とは医学博士の米山公啓氏だ。
「人は65歳以上になると、体内にエネルギーをつくる機能が低下し、発熱しにくくなる。体が冷えやすくなり、ウイルスと戦う免疫力が落ちるのです。60代の人が免疫力を高めるには鍋料理のような温かいものを食べるのが効果的。トウガラシが豊富なチゲ鍋は特にオススメです。お酒はビールよりも、日本酒の熱燗を少量飲む程度がベスト。外出時は首にマフラーを巻くだけでなく手袋をする。手袋で指先を守ると全身が温まるし、電車の中で吊り革につかまっても手にウイルスが付着しません。手袋がイヤな人はポケットに使い捨てカイロを入れて手指を温めてください。厚手の靴下とブーツを履くのも効果的です」
精神状態と免疫力は関係が深い。風呂にのんびりつかってストレスを解消するとリラックス効果によって副交感神経が優位になり、免疫力が高まる。ただし入浴後、体が温かいうちに布団に入らないと意味がない。料理好きの人はコンビニ弁当よりも、自分で調理して温かい料理を食べたほうがリラックスできるそうだ。 免疫力アップのためには十分な睡眠が必要だから、長時間労働や夜更かしは避ける。1日に30~40分散歩する有酸素運動も重要だ。「下痢をしたら便と一緒に栄養が排出されてしまうため、栄養吸収ができません。だから腸内環境を整えることも免疫力アップにつながる。その原理から、ヨーグルトや乳酸菌飲料が有効という考え方もあります。ニンニクに含まれるアリシンは体内のばい菌を殺してくれるため、結果として免疫力にプラスに働きます」(米山公啓氏)
きょうからすぐに実行したほうがいい。⇔(笑)(笑)無理無理(笑)(笑)(笑)無理無理(笑)(笑)(笑)無理無理(笑)
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