◆20時〜 生配信 <立花・斉藤・石丸・トランプ> 日米首脳会談/立花と維新/コメとガソリン/パレスチナ【山田厚史の週ナカ生ニュース】
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高井たかしの国会質問!衆議院・財政金融委員会(2025年2月12日 14:35頃~)
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【岐阜 最強モーニング ¥299円 ドリンクバー付き】ジョイフル岐阜柳津店 岐阜県岐阜市柳津町本郷4丁目1-30 2025年2月1日(土曜日)
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立憲民主党の森裕子元参院幹事長(68)が、夏の参院選比例代表に立候補する方向で最終調整に入った。立民は近く常任幹事会で対応を協議する見込み。森氏は前回2022年参院選で新潟選挙区(改選数1)から出馬し落選した。党関係者が11日、明らかにした。
森氏は01年参院選の同選挙区で旧自由党から立候補し初当選。旧民主党政権で文部科学副大臣を務めた。13年に落選後、16年に無所属で返り咲き3選を果たした。20年に立民に合流。議員在職中は小沢一郎衆院議員に近く行動を共にしてきた。
立民は今回参院選の同選挙区に現職打越さく良氏(57)を擁立。森氏と連携し、支持拡大を図る狙いもありそうだ。

ベラルーシのルカシェンコ大統領が7期目の当選を果たした。1994年以来、30年以上も権力の座にあり、3年前の憲法改正で2035年までの続投も可能となった。
今回の大統領選も不正選挙の疑いが濃厚で、欧州連合(EU)や英国などは選挙に正当性がないとするが、ルカシェンコ氏は「気にも留めていない」と開き直る。
ベラルーシはウクライナに侵攻したロシアの緊密な同盟国で、ルカシェンコ氏の責任も重大だ。国際社会は非民主的な独裁国家への制裁を強化すべきである。
前回20年大統領選は体制に不満を持つ多くの国民が民主派野党指導者チハノフスカヤ氏を支持したが、ルカシェンコ氏は圧勝を宣言。不正選挙とする抗議運動拡大で政権は危機に直面した。
しかし、ルカシェンコ氏はロシアのプーチン政権の支援を受けて抗議運動を徹底的に弾圧。野党関係者は投獄や亡命を余儀なくされ30万人以上が国外に逃れた。
ベラルーシはウクライナの首都キーウから近距離にあり、ベラルーシ民主化を阻止したプーチン氏は当時から将来のキーウ侵攻を想定していた可能性もある。公正な選挙が行われ、民主派政権が誕生していればベラルーシからの侵略は起きなかったかもしれない。
ロシアはベラルーシに戦術核兵器を23年に配備。欧州をけん制するため、新型中距離弾道ミサイルを近く配備する可能性もある。
両国は治安や経済など多くの面で統合を加速しており、ベラルーシは事実上、ロシアの「属国化」への道を歩んでいる。
懸念されるのは2期目のトランプ政権の姿勢だ。米国務省はトランプ氏の大統領就任後、ベラルーシ大統領選を批判する前国務長官の声明を同省のサイトから削除した。ルカシェンコ政権に誤ったメッセージを伝えかねない。
ベラルーシでは昨年、2人の日本人が「スパイ容疑」で相次いで拘束された。不当な扱いであり、速やかに解放すべきだ。日本政府はルカシェンコ政権に早期の解放を迫るため、米欧と連携して強く圧力をかける必要がある。