★顔も言動も三浦瑠麗氏ソックリ？ “お気楽研修写真”投稿の松川るい議員は「失言炎上」の常習者

海外研修でフランスを訪れた際に撮った一部の写真がSNSで「観光旅行ではないか」と批判を浴びていた、自民党女性局長の松川るい参議院議員（52）が1日、報道陣に「軽率だったと反省しています」などと釈明した。そのうえで、「研修自体は有意義だった」としている。炎上のきっかけになったのは、エッフェル塔の前で“大阪の仲間”と3人で、それぞれ両手を塔の形にまねたポーズ写真（現在は削除）だ。

　松川議員といえば、今年3月には自身のⅩ（旧Twitter）で、「子供にとってコロナ対策のマスクなど百害あって一利なしだと思います」と根拠なく発信して炎上。今回のフランス研修をめぐっても、移民を巡って暴動が起きていたパリの街を「パリの街の美しいこと！」とお気楽に投稿し、批判にさらされている。

　もともと松川議員は炎上キャラとしても知られる。2020年3月には、参議院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大による高齢者施設への対応をめぐる質疑で、「高齢者は歩かない」などとやじを飛ばし謝罪に追い込まれた。同年9月にも大坂なおみ選手が全米オープンテニスで優勝し、人種差別への抗議として黒いマスクを付けていたことを受けて、Ⅹで「米国警察は黒人の命を軽視するのをやめてほしい」と投稿。これには自民党支持者にも批判され、「殆どの警官の皆様は命懸けで市民を守っています。それにもかかわらず、軽率なコメントをしてしまったことを関係者の方々に心からお詫び申し上げます」と、撤回している。

「松川議員はたびたび失言し、SNS上で炎上していましたが、東大法学部卒で元外交官の“美人議員”としてテレビ番組で発言する機会も多かった。とくに、三浦瑠麗氏が、夫の清志被告が業務上横領の疑いで逮捕・起訴されて表舞台から姿を消してから、テレビ朝日『朝まで生テレビ！』やBSフジ『プライムニュース』など見かける機会が増えたと話題になっていた。三浦氏も同じく東大卒で、子持ちで夫もともに東大卒。政治家と評論家の立場は違えど、故・安倍晋三氏とも親しく、国民に上から目線で失言を繰り返す様が、似たもの同士と揶揄されていて……今回、フランス研修の写真の一件で、改めて比較されて炎上しています」（政治部記者）

■《ああいうのが好きなんだぜ、自民党》

《松川るいと三浦瑠麗って似てねえか？ああいうのが好きなんだぜ、自民党》《三浦瑠麗がテレビから消えて松川るいがテレビの露出が多くなった》《三浦瑠麗がコケたので松川るいが おセレブ したい放題じゃないのかな？》《プライムニュース見てりゃ三浦瑠麗と同レベルの「一言で言えることを冗長にして何が言いたいかわからなくする天才」やろ》《松川るい:言ってることが分からねえ。まるで三浦瑠麗。色々専門用語などが口に出るが矛盾が混在し論として全く成立しない。ガイコウ専門家として政治家としても失格だ》《松川るいって、三浦瑠麗と同じ匂いがします》　黒髪ロングで顔立ちも似ていると、ネットでは比較サイトまで登場している。