バラは大分下火になってきました。
今は遅咲き品種に変わってきています。
代わって真っ先にさいた原種のバラ達のローズヒップが
膨らみ始め、可愛らしい姿を見せてくれています。
今年沢山花が咲いたロサ・ペンデュリナ
まさに涙型のローズヒップが沢山ついています。
おうどいろのような色でツヤツヤしているのが特徴
下に向かってヒップがぶら下がるようについているのが可愛い~
これからどんな色にかわってくるのかとても楽しみです。
隣は花をポツポツと咲かせているロサ・フェドツェンコアナ
去年は一つも実がなることなく、自ら花ガラを落としていましたが
今年はいくつか色づき始めているようです。
こちらはトゲトゲでふっくらとかわいらしい実
ロサ・スピノシッシマ
青リンゴのような丸い実がついています。
これから黒っぽくなっていきます。
カラフトイバラ(ロサ・マレッティー)
丸いもの少し細長いもの、形も色々あるようです。
ロサ・モエシー・ヒリエリ
ゴツゴツとした長細い実が色づき始めています。
紫の灰色がかった不思議な色です。こちらはつるつるタイプ
ロサ・ダビディ・フェンヤ
こちらはトゲトゲの細長い実です。色は茶色
ロサ・ウッドシー・フェンドレリ
これは丸い実です。少し赤くなってきてかわいい~
ロサ・メリナ
ウッドシーに似ています。こちらもよく膨らんできています。
ルイリール
こちらは、はじめから赤い実です。グラウカに似たのですね。
このヒップはしわが寄っているのでそのうち落ちるかもしれません^^;
実が熟す8~9月になったらどんな風にかわるのか今後が楽しみです。