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天売島に行った翌日は、日本海に沿うオロロン街道をひたすら北上して宗谷岬を目指しました。
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サロベツ原生花園ビジターセンター
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途中のサロベツ原生花園はちょうどエゾカンゾウが終わった後のようで
一見、ただの草むらのように見えます。
このまま木道を歩いていけば色々なお花に会えるのでしょうけど
先が長いので次回持ち越しです。
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ビジターセンターには花の種が置いてありました。
こういうの好きです。
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売店には花の種も売っています。
せっかくなのでリシリヒナゲシとレブンコザクラの種をお土産に選びました^^
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左手には雲の上に利尻富士の山頂が見えます。
海から突き出ているので大きな山に見えます。
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走っていくと宗谷岬につきました。
ここから東側は曇、西側は晴れ。ちょうど天気の境です。
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歌が流れています。
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宗谷岬の碑のそばにハマナスの花が咲いていました。
この株が日本最北端に咲くハマナス、ロサ・ルゴサのようです!
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猿払でソフトクリームを食べて、浜頓別まではオホーツク海を南下です。
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猿払の道の駅の花壇に植えられているのは、アルメリア
途中で国道をはずれ、海岸沿いの農道に入ります。
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ここも高い木は全くなく草原が広がっています。
冬も夏も風が強いのでしょう。また気温も22℃くらい。とても涼しいです。
感動したのは、海岸沿いをハマナスがずっと咲いていることです。
海に向かう道があったので浜辺まで出てみます。
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この先は砂浜というところまでハマナスの株がグランドカバーのように広がっています。
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ハマナスに混じってヒルガオも沢山咲いています。
腐葉土も堆肥も肥料もない本当の砂浜に咲くハマナス。
これはロサ・ルゴサというより、本当のハマナシ(浜梨)だと思いました。
貝がらを拾ったり、波とたわむれて海で遊んだ後、オホーツク海を後にします。
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またしても牧草ロールが広がる草原。規模がでかいなあ~
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作業しているトラクターが一台、律儀にロールを並べています。
遠くに鹿が一頭。こちらを向いて様子をうかがったあと、草むらに隠れて行きました。
北限のハマナシは誰からも感嘆の声をかけられることなく、
砂浜に根をおろし、強風に耐えて今日も咲いていることでしょう。
今回の旅で一番思い出に残った風景です。
この後、ひたすら南下し午後9時半、無事に自宅につきました。
走行距離は1泊2日で770kmでした^^