【こんな赤ずきんが見てみたいその23】
りんごさん:
「やった!ガラスの靴を見つけたぞ!でも小さくて入らない!?」
そんなときはこれ。
赤ずきんさん:
「グリムテイラー!!」
りんごさん:
「あらぴったり。ねぇねぇどうかな草太?」
草太くん:
「…。……。こっちの世界に来て、なんだか変わったね、りんご」
…彼が「鈍感」キャラなのは、本当に勘が鈍いのではなく、分かった上でのわざとだと思ってる。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第23話「ガラスのくつ」
旅する一行は、川の中から靴を見つけました。
りんごさん:
「ガラスの靴だ!!」
履けばもれなく幸せがやってきます。主にピンクな意味で。
りんごさん:
「じゃーん!」
ノータイムで履きやがった。やった!これで私も幸せに!
喜びのあまり、りんごさんもくるくると踊ってしまいます。
やったやった、ガラスの靴を手に入れ…
くるくるくる。くるくるくる。くるくるくる…
りんごさん:
「あれ、止まらな…」
くるくるくる。くるくるくる。くるくるくる…
ガラスの靴の正体は、赤い靴でした。
そ れ は 酷 い ト ラ ッ プ だ な
あまりに凶悪な罠に三銃士たちも慄然。
アンデルセンの侵略の前に彼女たちには成す術もありません。
ただただ見守る中、哀れりんごさんは川の上を踊りながら去っていきました。
一方そのころシンデレラ城。
長靴猫&グレーテルお嬢さん:
「…。……踊ってる」
あの女は何をやってるんだろう?
ついに壊れたかあの娘、程度にしか思わない彼女たちでしたが、ヘンゼル兄さんは事態の異常さを正確に把握。
アンデルセンの魔の手からこの世界を守るため、自らご出陣なさることに。
長靴猫:
「まさかあの女に惚れたとか」
「意外とああいう世話焼きタイプが好きと見たニャ」
グレーテルお嬢さん
「そんなわけないでしょ~」
笑顔でご否定なさるお嬢さんがとても可愛かったです。
でも絶対、後で実兄に世話焼き攻撃をかけると思った。
さて、りんごさんを探す赤ずきん一行。
白雪姫:
「あの靴の正体が分かれば…」
分かったところで足を切るしかない気がしますが。
手詰まりになる彼女たちの前に、川の中から巨大魚登場。
でかい図体でなにやら意味深なことを言ってきます。
ダンダーン:
「この川を渡ったらダメだ。知らないのか?この『涙の川』に伝わる言い伝えを…」
知ってる。リデルお嬢さんが流した涙で出来たんだよね。で?
無視して突き進んだところ、罰が当たったか草太くんは川の中に転落。
意識を取り戻した彼は、以前に出会った小シンデレラと再会しました。
たったったった…
小シンデレラはガラスの靴を履いて、どこかに息せき切って走ってる最中。
どう見ても緊急事態です。
この世の中で、「声をかけてはいけない瞬間」の上位にランクする状況ですが、草太くんは怯まずに話しかけ。
草太くん:
「ねぇねぇ、僕の友達を知らない?」
小シンデレラ:
(無視)
草太くん:
「…もう一つの世界から一緒に来たんだけど」
小シンデレラ:
「!?」
俄然、興味を示す小シンデレラ。
相手の関心をピンポイントで刺激できる彼は、絶対機微に富んでると思う。
とはいえ、小シンデレラがりんごさんの行方など知ってるはずもなく。
ひとまず問題はさておいて。
小シンデレラの夢はもう一つの世界に逃げていった恋人に再会すること。
ここまで必死になって頑張ってきて、今、ようやく念願叶うそうな。
小シンデレラ:
「鏡よ鏡…」
が、呪われた呪文が映し出すのは呪われた現実。
鏡越しに見つけた元カレは、どこぞの馬の骨と楽しげに踊っている最中でした。
世界で一番美しいのは私なんかじゃなかった。
涙ながらに駈け去って、かくして落としたガラスの靴。
で、そのガラスの靴改め赤い靴に囚われたりんごさんはヘンゼル兄妹と遭遇。
グレーテルお嬢さん:
「切りましょう♪」
じょきん
めでたしめでたし。
↑の、どう見ても赤ずきんグッズに見えない…というか認知度がヤバイことになってる気が。
もっと気合入れて、本編中に販促シーンを垂れ流して欲しいものです。
玩具を売らないアニメなんて滅びる運命だというのに。
で、さりげなくアンデルセンが襲来してきてるんですが、いいんでしょうか。
てっきり、第二期や真の敵ネタで出してくるもんだとばっかり思ってたのに。
今週の「赤ずきん」は大ネタを気軽に出してる気がして、ちょっと不安です。
ついでに蛇足。
りんごさん:
(ガラスの靴を履いて)
「ぶかぶか。大人のサイズみたい」
後で出てきた本来の持ち主が、どう見てもお子様だったのですが。
嗚呼、あの小シンデレラは、背伸びして履いてたんだ。だから簡単に脱げて落っことしたんだ。
そんなシンデレラが可愛く思えてきた今日この頃。
りんごさん:
「やった!ガラスの靴を見つけたぞ!でも小さくて入らない!?」
そんなときはこれ。
赤ずきんさん:
「グリムテイラー!!」
りんごさん:
「あらぴったり。ねぇねぇどうかな草太?」
草太くん:
「…。……。こっちの世界に来て、なんだか変わったね、りんご」
…彼が「鈍感」キャラなのは、本当に勘が鈍いのではなく、分かった上でのわざとだと思ってる。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第23話「ガラスのくつ」
旅する一行は、川の中から靴を見つけました。
りんごさん:
「ガラスの靴だ!!」
履けばもれなく幸せがやってきます。主にピンクな意味で。
りんごさん:
「じゃーん!」
ノータイムで履きやがった。やった!これで私も幸せに!
喜びのあまり、りんごさんもくるくると踊ってしまいます。
やったやった、ガラスの靴を手に入れ…
くるくるくる。くるくるくる。くるくるくる…
りんごさん:
「あれ、止まらな…」
くるくるくる。くるくるくる。くるくるくる…
ガラスの靴の正体は、赤い靴でした。
そ れ は 酷 い ト ラ ッ プ だ な
あまりに凶悪な罠に三銃士たちも慄然。
アンデルセンの侵略の前に彼女たちには成す術もありません。
ただただ見守る中、哀れりんごさんは川の上を踊りながら去っていきました。
一方そのころシンデレラ城。
長靴猫&グレーテルお嬢さん:
「…。……踊ってる」
あの女は何をやってるんだろう?
ついに壊れたかあの娘、程度にしか思わない彼女たちでしたが、ヘンゼル兄さんは事態の異常さを正確に把握。
アンデルセンの魔の手からこの世界を守るため、自らご出陣なさることに。
長靴猫:
「まさかあの女に惚れたとか」
「意外とああいう世話焼きタイプが好きと見たニャ」
グレーテルお嬢さん
「そんなわけないでしょ~」
笑顔でご否定なさるお嬢さんがとても可愛かったです。
でも絶対、後で実兄に世話焼き攻撃をかけると思った。
さて、りんごさんを探す赤ずきん一行。
白雪姫:
「あの靴の正体が分かれば…」
分かったところで足を切るしかない気がしますが。
手詰まりになる彼女たちの前に、川の中から巨大魚登場。
でかい図体でなにやら意味深なことを言ってきます。
ダンダーン:
「この川を渡ったらダメだ。知らないのか?この『涙の川』に伝わる言い伝えを…」
知ってる。リデルお嬢さんが流した涙で出来たんだよね。で?
無視して突き進んだところ、罰が当たったか草太くんは川の中に転落。
意識を取り戻した彼は、以前に出会った小シンデレラと再会しました。
たったったった…
小シンデレラはガラスの靴を履いて、どこかに息せき切って走ってる最中。
どう見ても緊急事態です。
この世の中で、「声をかけてはいけない瞬間」の上位にランクする状況ですが、草太くんは怯まずに話しかけ。
草太くん:
「ねぇねぇ、僕の友達を知らない?」
小シンデレラ:
(無視)
草太くん:
「…もう一つの世界から一緒に来たんだけど」
小シンデレラ:
「!?」
俄然、興味を示す小シンデレラ。
相手の関心をピンポイントで刺激できる彼は、絶対機微に富んでると思う。
とはいえ、小シンデレラがりんごさんの行方など知ってるはずもなく。
ひとまず問題はさておいて。
小シンデレラの夢はもう一つの世界に逃げていった恋人に再会すること。
ここまで必死になって頑張ってきて、今、ようやく念願叶うそうな。
小シンデレラ:
「鏡よ鏡…」
が、呪われた呪文が映し出すのは呪われた現実。
鏡越しに見つけた元カレは、どこぞの馬の骨と楽しげに踊っている最中でした。
世界で一番美しいのは私なんかじゃなかった。
涙ながらに駈け去って、かくして落としたガラスの靴。
で、そのガラスの靴改め赤い靴に囚われたりんごさんはヘンゼル兄妹と遭遇。
グレーテルお嬢さん:
「切りましょう♪」
じょきん
めでたしめでたし。
(左画像) コナミ おとぎ銃士赤ずきん 赤ずきんのくるくるシールメーカー (右画像) コナミ おとぎ銃士赤ずきん 赤ずきんのマイバッチメーカー |
↑の、どう見ても赤ずきんグッズに見えない…というか認知度がヤバイことになってる気が。
もっと気合入れて、本編中に販促シーンを垂れ流して欲しいものです。
玩具を売らないアニメなんて滅びる運命だというのに。
で、さりげなくアンデルセンが襲来してきてるんですが、いいんでしょうか。
てっきり、第二期や真の敵ネタで出してくるもんだとばっかり思ってたのに。
今週の「赤ずきん」は大ネタを気軽に出してる気がして、ちょっと不安です。
ついでに蛇足。
りんごさん:
(ガラスの靴を履いて)
「ぶかぶか。大人のサイズみたい」
後で出てきた本来の持ち主が、どう見てもお子様だったのですが。
嗚呼、あの小シンデレラは、背伸びして履いてたんだ。だから簡単に脱げて落っことしたんだ。
そんなシンデレラが可愛く思えてきた今日この頃。