穴にハマったアリスたち

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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第37話「どうするビビン!?☆ふたごのお茶会」

2006年12月10日 | ふしぎ星のふたご姫
ぱぱぱっぱっぱ~

レインさん:
 「こんにちは、レインです」
 「今日ベルンの新しい機能の紹介です」

 ねこねこスタイル!

 「他にもカエルになれるケロケロスタイルもあります」
 「楽しみですね~
 「以上、学園ほのぼのニュースでした~」

それは「これからケロケロスタイル出すから待ってろ」ってことですか。
学園ほのぼのニュースのすっぱ抜き具合は素晴らしいです。
青の姉さんが可愛く思えてきた。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第37話「どうするビビン!?☆ふたごのお茶会」

今日のサブタイは「お茶会」。もちろん頭に「マッド」がついている。
さて、寒風肌刺す今日この頃。
それでも元気にパフェを食べるビビンさん。

ビビンさん:
 「美味しいものには季節なんて関係ないのよ」

これが季節に関係なくトロピカルフルーツサンデーが食べたいって想いなのね!

そこに通りかかった、いつもの面子。

ふたご:
 「あ、ビビンだ!」

この台詞、なぜかしら、妙に心が和んだ。
一応ボスキャラの立場にいるはずなのに、この緩さは何なのだろう。
ゆるゆるっと話しかけるふたごですが、ビビンさんは完全拒絶してその場を逃走。

その後。
学園内でも姿を頻繁に見かけるビビンさんに、ふたごたちは積極的に話しかけ。
でもやっぱり彼女は逃走。

リオーネ姐さん:
 「声をかけられるのが嫌なら側に来なければいいのに」

さりげなく酷いことを抜かすな、この娘。
なんか今日の彼女は、可愛い作画も相まってとてもヤバイです。
噛まれたい噛まれたい牙で噛まれたい噛まれたい。

ファインさん:
 「でも、しょっちゅう学校に来てるね」

そりゃアンハッピーを狩るためにな!
どうもふたごたちは、ビビン姐さんを敵とは認識してないようです。
まぁ、それはそれでとても良い子ですね。

で、良い子なので彼女を招待して遊んでみることにしました。
でも良い子ですから、学び舎で遊んだりはしません。
代わりに寮に招くことにしますが、部外者を入れていいのか、学園長に許可をもらいに。なにせ良い子ですから。

ふたご:
 「学園長先生~」

 Knock! Knock! Knock!

けれど彼は留守でした。
あちこち探して見ますが見つかりません。
他の先生や、生徒会会長・副会長に問い合わせますが、誰も行方を知らず。

シフォン姫:
 「学園長先生の存在は謎に包まれてるの」

そんな学園に入学するな。
つうかふたごは質問する相手を間違えてるんじゃなかろうか。
いくらなんでも親御さんたちは知ってるはずだし、そこに問い合わせるべきだったのでは。

学園内を彷徨い歩くものの、結局見つからず。
最終的に、庭師のクレソンさんのところに行き着きました。
彼も知らないと言い張りますが、代わりにお茶をご馳走してくれることに。

ふたご:
 「いただきまーす」

 青:ぐびり。
 赤:ぐびぐびり。

ファインさん、飲むアクションが一押し多いです。
こんな細かいとこまで手を加えられるなんて…!
そんなに彼女は飢えてますか。

ふたご:
 「おいし~い♪」

クレソンさんのお茶はふたごに大受け。
そのままの勢いで、「ビビンを招いてお茶会をやろう」ということになりました。
これなら学園長の許可も要らないですしね。(……って、そうか?)

ひとまず準備のできた一行。
ビビンさんの手下であるところの謎生物に招待状を渡し、後は到着を待つばかり!
ちなみにお茶会のメンバーは、ふたご+リオーネ+アルテッサ+ソフィー。

…頑なに出演を拒むミルロ姉さんに何があったんでしょう。
もう仲良しグループを外れてしまったのでしょうか。
てか、去年一年、彼女はよっぽど我慢して付き合ってたんだな。。

肝心のビビンさんですが、招待状が届いておらず、
結果、和気藹々とした雰囲気にムカツいて、茶会にデストラップを仕込む始末。
この辺の流れはとても綺麗だと思ってみた。

最終的に、ふたごが自分を招いてくれようとしてたと知って愕然。
お茶会そのものには参加しなかったものの、
ふたごが用意してくれたプレゼントは大喜びでパクって帰ってくれました。

ふたごのプレゼント:
 赤:あったかい焼き芋パフェ
 青:ブローチ

それは本当に善意なのか、ファインさん…。
でも当のビビン姐さんはとっても嬉しそう。
それを見て、お供の謎生物も思わず欲しがりますが…

ビビンさん:
 「あんたの分はないの!」

だって、ふたごが用意してくれなかったからな。

完全に無視されてるエドワルドさんがちょっと不憫。
あと、ビビンさんは色気を振りまきすぎなので、少しは自重してください。
そんなに人を惑わして楽しいか、スタッフ。


今回は小ネタの充実振りがなかなか素晴らしかったです。
トーマさんの「必要ない」連発や、マーチ姐さんの減点票に大喜びしてみた。
しかも、ちゃんと話が進んで行ってるあたりが凄い。

…。
……。
………って、ケロケロスタイルは!?

楽しみに待ってたのに騙された!レインさん酷い!
こんなんで来週以降に引っ張るつもりか、青の子!
完全に手のひらの上でダンスさせられました。やばい、癖になりそう。

で、次回予告。

青の子:
 「楽しい曲を弾いて♪」
ノーチェ:
 「そんなの無理だよぅ」
赤の子:
 「ノーチェならできるよ!」
ノーチェ:
 「がんばる!」
青の子:
 「…わかりやすいわね」

最後のぼそりと呟いた一言に、レイン姉さんの全てが集約されてた気がする。
そんなに自分以外(しかもファイン)に関心が行くのが嫌ですかい。


(左画像)
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(右画像)
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まぁ、例によって「ねんれい」とか嫌な項目が見えますけど。

ついでに、プルダウンで選べる最大年齢が「13歳以上」なんですが、
番組的には中学に入学したらターゲットから除外なんでしょうか。
学園が舞台なのに。

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