めでたく本日、作成していたシステムが第一段階を完了しました。
問題が残ってそうな気もしますが、放置してれば可愛い小人さんがなんとかしてくれそうです。
嗚呼、思い起こせば半月前。
上司さん:
「これこれこういう曲線で囲まれた部分の、面積を求める機能を作って」
「曲線のパターンや数はもちろん、求めるべき場所の数も既定はないから、あらゆる状況を想定して」
「ついでに、『どの部分がどういう風に囲まれてるか』という情報もないから、自力で対象を判別・識別して」
僕知ってる!
それ不定形図形の積分問題なんだ。そしてそれは僕には解けないんだ。
学生時代、数学に対して憎しみを抱き、解析学をことごとく落第していた人間に何をやらせる気か。
そもそも卑しくもITエンジニアたるもの、dxとか軽々しく口走ってはいけないと思うんです。
打ち合わせの席でsin⊿θとか言い出す奴は、つまみ出すべきだと思うんです。
しかし逆らうわけにもいきません。なぜならご飯が食べられなくなるからです。
そんなわけで、顔で泣いて心で笑う開発生活スタート。
合言葉は「大丈夫、間違ってない」。そして、「明日は絶対いい日になる」。
ジョーカーばかりのババ抜きと分かっていても、挑まないといけないときもあるのです。
…そんな生活がしばらく続き、どうにかこうにか完成形が見えてきた今日。
ひとまず、喜び勇んで報告にあがってみました。
やった!僕、頑張ったよ!これでご飯をお腹一杯食べられる!
上司さん:
「じゃあ次は、その面積を使って体積を求めて」
体積!二次元から三次元への拡張!!
美翔さんを積分して榎本さんにしろとかいうのと同義です。
それは破滅への第一歩。おぞましき退廃思想…!
そもそも人は二次元世界で満足しておくべきなんです。
三次元とか、そういう夢を見るから不幸になるんです。
しかし逆らうわけにもいきません。なぜならご飯が食べられなくなるからです。
そんなわけで、顔で泣いて心でも泣きながら開発続行。
だから三次元なんて大嫌い。どうせ次は四次元に拡張しろとか言われるんだ。
美翔さんを積分して求めた榎本さんを、さらに積分。It's 化け物。
問題が残ってそうな気もしますが、放置してれば可愛い小人さんがなんとかしてくれそうです。
嗚呼、思い起こせば半月前。
上司さん:
「これこれこういう曲線で囲まれた部分の、面積を求める機能を作って」
「曲線のパターンや数はもちろん、求めるべき場所の数も既定はないから、あらゆる状況を想定して」
「ついでに、『どの部分がどういう風に囲まれてるか』という情報もないから、自力で対象を判別・識別して」
僕知ってる!
それ不定形図形の積分問題なんだ。そしてそれは僕には解けないんだ。
学生時代、数学に対して憎しみを抱き、解析学をことごとく落第していた人間に何をやらせる気か。
そもそも卑しくもITエンジニアたるもの、dxとか軽々しく口走ってはいけないと思うんです。
打ち合わせの席でsin⊿θとか言い出す奴は、つまみ出すべきだと思うんです。
しかし逆らうわけにもいきません。なぜならご飯が食べられなくなるからです。
そんなわけで、顔で泣いて心で笑う開発生活スタート。
合言葉は「大丈夫、間違ってない」。そして、「明日は絶対いい日になる」。
ジョーカーばかりのババ抜きと分かっていても、挑まないといけないときもあるのです。
…そんな生活がしばらく続き、どうにかこうにか完成形が見えてきた今日。
ひとまず、喜び勇んで報告にあがってみました。
やった!僕、頑張ったよ!これでご飯をお腹一杯食べられる!
上司さん:
「じゃあ次は、その面積を使って体積を求めて」
体積!二次元から三次元への拡張!!
美翔さんを積分して榎本さんにしろとかいうのと同義です。
それは破滅への第一歩。おぞましき退廃思想…!
そもそも人は二次元世界で満足しておくべきなんです。
三次元とか、そういう夢を見るから不幸になるんです。
しかし逆らうわけにもいきません。なぜならご飯が食べられなくなるからです。
そんなわけで、顔で泣いて心でも泣きながら開発続行。
だから三次元なんて大嫌い。どうせ次は四次元に拡張しろとか言われるんだ。
美翔さんを積分して求めた榎本さんを、さらに積分。It's 化け物。