【こんな赤ずきんが見てみたいその24】
赤ずきん:
「じゅ~し~♪ じゅ~し~♪ じゅじゅじゅ~し~♪」
今日も元気な赤ずきん。元気だからお腹がすいた。
ふと前をみやると、とっても美味しそうなカニさんが。
しかも両手におにぎり持ってる!
赤ずきん:
「ずっきゅ~ん!」
むしゃむしゃむしゃー!
生き物万歳。今日のお昼はカニご飯。
ご馳走様でした。
赤ずきん:
「じゅ~し~♪ じゅ~し~♪ じゅじゅじゅ~し~♪」
…そしてその夜、惨劇が幕を開ける。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第24話「草太のお母さん」
いきなり草太くんはお母さんと再会しました。
現状の情報を総合するに、彼女はかなりの腹黒キャラにしか見えませんが、草太くんは大喜び。
でもさらわれた筈なのに、一体どうやって?
ヴァル:
「何者だ?気配というものが感じられない」
お母さんはマスタークラスでした。
きっと怪物どもをなぎ倒して生還されたようです。
さすがは「エルデの鍵」の母。
お母さんを前に、草太くんに懸想する白雪姫は大張り切り。
早速自分の売り込みを始めます。
彼女の口上を聞いて思いましたが、なかなか良い物件ですね、この娘。
母:
「あなたは絶対無いわね。性格が悪すぎるもの」
が、母からは絶不評。
なぜだ。性格悪いは良ポイントじゃないか。
この面子なら、白雪が一番可愛いと思うのに…!
草太くん:
「お嫁さんなんて、まだ考えてないよ」
さりげなくプレッシャーをかける彼に邪悪なものを感じてみた。
「まだ」決めてないよ?頑張る余地あるってことだね。フフフ。
嫌な男です。
そんな彼ですが、母との再会によりこの戦乱の世から脱したくなりました。
草太くん:
「…エルデに帰る」
つうかぶっちゃけ、彼がファンタージェンにいる理由ないし。確か元々、護衛の関係で同行してただけのはず。
だったら元の世界に戻って国家権力にでも保護してもらえば、それで仕舞です。
さあ戻ろう!私のいない現実に!
意気揚々と帰り路を急ぐ草太くん、母、りんごさん。
その途中で、焼き討ちにされた街を見かけました。
なんでも、好意で敗軍をかくまったところ、シンデレラ軍に攻撃を受けたとか。
それを見たお母さん、冷徹に一言。
母:
「優しいだけじゃ、幸せになんかなれないのよ」
お母様の正体はプリンセス様でした。
それまで無邪気になついていた草太くんも、思わず後ずさり。
誰?あなたは誰ですか!?
そんなわけで正体現したお母さんもどき(シンデレラの影)。
強敵・スズメガの魔女相手に危機に陥りますが、
何となく後をつけてた三銃士の一向も混ざって撃退してくれました。
シンデレラが何をやりたかったのか、かなり謎ですがまぁ気にしない。

【蛇足その1】
りんごさん:
「じゃ、後任せたから!」
初めてこのお嬢さんを可愛いと感じてみた。
あの即座に逃げ出す根性が素晴らしいです。
この娘はもっと、演出しだいで生きると思うのに、なんだかちょっと勿体無いです。
【蛇足その2】
ヴァル:
「あいつに裏表なんてあるわけないだろ」
というわけで、「人の心の影」を映し出す鏡の罠を、「純粋な善人です」で破った赤ずきんさん。
なんてこった、この番組世界では「完全なる善」「完全なる悪」が存在するのか。
これで、和平交渉なしの完全殲滅エンドになっても、「敵側の言い分も聞け」なクレームは避けられますね。良かった良かった。
【蛇足その3】
草太母:
「ちっ!」
…皆口さんの舌打ち音が聞けて、なんだかとっても癒された気分。
【蛇足その4】
偽母が正体現したときの影絵的シーン。
思いっきり土萌教授を連想して泡食いました。
なにせ皆口さんだし…。
赤ずきん:
「じゅ~し~♪ じゅ~し~♪ じゅじゅじゅ~し~♪」
今日も元気な赤ずきん。元気だからお腹がすいた。
ふと前をみやると、とっても美味しそうなカニさんが。
しかも両手におにぎり持ってる!
赤ずきん:
「ずっきゅ~ん!」
むしゃむしゃむしゃー!
生き物万歳。今日のお昼はカニご飯。
ご馳走様でした。
赤ずきん:
「じゅ~し~♪ じゅ~し~♪ じゅじゅじゅ~し~♪」
…そしてその夜、惨劇が幕を開ける。
・おとぎ銃士 赤ずきん 第24話「草太のお母さん」
いきなり草太くんはお母さんと再会しました。
現状の情報を総合するに、彼女はかなりの腹黒キャラにしか見えませんが、草太くんは大喜び。
でもさらわれた筈なのに、一体どうやって?
ヴァル:
「何者だ?気配というものが感じられない」
お母さんはマスタークラスでした。
きっと怪物どもをなぎ倒して生還されたようです。
さすがは「エルデの鍵」の母。
お母さんを前に、草太くんに懸想する白雪姫は大張り切り。
早速自分の売り込みを始めます。
彼女の口上を聞いて思いましたが、なかなか良い物件ですね、この娘。
母:
「あなたは絶対無いわね。性格が悪すぎるもの」
が、母からは絶不評。
なぜだ。性格悪いは良ポイントじゃないか。
この面子なら、白雪が一番可愛いと思うのに…!
草太くん:
「お嫁さんなんて、まだ考えてないよ」
さりげなくプレッシャーをかける彼に邪悪なものを感じてみた。
「まだ」決めてないよ?頑張る余地あるってことだね。フフフ。
嫌な男です。
そんな彼ですが、母との再会によりこの戦乱の世から脱したくなりました。
草太くん:
「…エルデに帰る」
つうかぶっちゃけ、彼がファンタージェンにいる理由ないし。確か元々、護衛の関係で同行してただけのはず。
だったら元の世界に戻って国家権力にでも保護してもらえば、それで仕舞です。
さあ戻ろう!私のいない現実に!
意気揚々と帰り路を急ぐ草太くん、母、りんごさん。
その途中で、焼き討ちにされた街を見かけました。
なんでも、好意で敗軍をかくまったところ、シンデレラ軍に攻撃を受けたとか。
それを見たお母さん、冷徹に一言。
母:
「優しいだけじゃ、幸せになんかなれないのよ」
お母様の正体はプリンセス様でした。
それまで無邪気になついていた草太くんも、思わず後ずさり。
誰?あなたは誰ですか!?
そんなわけで正体現したお母さんもどき(シンデレラの影)。
強敵・スズメガの魔女相手に危機に陥りますが、
何となく後をつけてた三銃士の一向も混ざって撃退してくれました。
シンデレラが何をやりたかったのか、かなり謎ですがまぁ気にしない。
![]() | (左画像) おとぎ銃士赤ずきん 三銃士キャラクターミニアルバム Vol.2 (右画像) 【CD】おとぎ銃士 赤ずきん ドラマ&サウンドトラック 第1章<2006/9/6> | ![]() |

【蛇足その1】
りんごさん:
「じゃ、後任せたから!」
初めてこのお嬢さんを可愛いと感じてみた。
あの即座に逃げ出す根性が素晴らしいです。
この娘はもっと、演出しだいで生きると思うのに、なんだかちょっと勿体無いです。
【蛇足その2】
ヴァル:
「あいつに裏表なんてあるわけないだろ」
というわけで、「人の心の影」を映し出す鏡の罠を、「純粋な善人です」で破った赤ずきんさん。
なんてこった、この番組世界では「完全なる善」「完全なる悪」が存在するのか。
これで、和平交渉なしの完全殲滅エンドになっても、「敵側の言い分も聞け」なクレームは避けられますね。良かった良かった。
【蛇足その3】
草太母:
「ちっ!」
…皆口さんの舌打ち音が聞けて、なんだかとっても癒された気分。
【蛇足その4】
偽母が正体現したときの影絵的シーン。
思いっきり土萌教授を連想して泡食いました。
なにせ皆口さんだし…。