・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第8話 「小さなソロの☆でっかい決意」
前作ではどうにも影が薄いまま終わってしまったソロくん。ですが第2期シリーズでは違います。
OPでは綺麗どころに混じって盛んに存在をアピール。
ついには、旧ふたご姫キャラでは一番乗りでのメイン回を獲得。すごい。
そんな彼ですが、学園での生活はなかなか多難。
身長が手のひらサイズ、という小人な彼はどうしても活躍の機会が限定されてしまいます。
各方面で大活躍中の同郷の面々と比べ、どうにも差をつけられてしまいました。
レインさん:
「アウラーはチェス、シェイドは人気上昇、ブライトさまはフェンシング!」
ところでティオが放置されてるのは仕様ですか?
一方、大活躍する男性陣に負けず、レインも顔を売り出し中。
先日より女子アナとして意外な才能を開花させています。
まぁ、意外というかレインの性格を考えると天職な気もしますが。
トーマくん:
「レインくんといいふしぎ星には素敵な人がいっぱいだね」
ばったり出くわしたトーマくんから仲間を褒められ、ファインさんは無邪気に大喜び。
でも誰もファインさんのことは褒めてくれません。
最近のファインさんを見てると涙が出そうになるのは気の迷いですか。君もソロくんに負けず劣らず大ピンチだ。
そんな面々の前にソロくん登場。
彼もフェンシング部に入って自分を鍛えようと、気勢を上げます。
が、いかんせん持って生まれた体格差はどうしようもなく。
フェンシング部員一同からは一笑に付され相手にもされず。
果てはトーマくんからまで「努力なんて無駄だ」と言われる始末。
トーマくんを「良い人」だと思っていたふたごたち。この言葉にはびっくり。
シフォンさん:
「トーマは一般市民で、この学園には特待生としての入学なのよ」
なんてこった。奴は一般人だったのか。
王族しか居ないこの学園において、それは凄まじいハンディキャップです。
努力を否定する発言をしている彼ですが、そんな境遇なら説得力もあります。
シフォンさん:
「ちなみにトーマは、480ポイント(注:100Pで卒業試験の資格ゲット)獲得してるのよ」
遊んでないで卒業しろ。
意外な事実に驚きながらも、フェンシング部を追放され落ち込むソロくんを励ますふたご+シフォンさんたち。
ちなみに私がソロくんと同じ立場だったら、こういう形で女の子3人に励まされても、ますます凹むだけだと思う。
つうか最初に相談すべき相手は、同じハンデを背負いながらも成功している、同郷の担任の先生じゃなかろうか。
そんなソロくん達を見つめる影一つ。
謎の女生徒:
「ソロさまかわいー!わひゃわひゃうひゃひゃ!」
変な娘でした。
彼女の名前はハーブさん。ソロくんのファンのようです。
そんな存在がいる時点で勝ち組な気がしますが、ソロくんの目標は遥かな高み。
彼女の協力も得て特訓を開始しますが、残念ながら結果はことごとく失敗。
再度落ち込むソロくんに、勝ち組シェイドくんから一言。
シェイドくん:
「欠点があるなら直せばいい。まだまだ努力の余地があるはずだ」
いい言葉ですが、ソロくんの最大の欠点は体のサイズ。
残酷なこというなシェイドくん。
ここは「自分の適性を見つめろ」が現実的なアドバイスだと思うのですが。
とはいえ、彼の言葉に胸を熱くしたソロくんは再度フェンシング部に突撃。
ソロくん:
「もう一度入部テストを!」
かくしてフェンシングの試合開始。
……とにかく得物を相手に当てればいいスポーツルールなら、体の小ささはむしろ有利なような気も?
そんな計算があったのかは知りませんが、弱い自分に打ち勝つため、懸命に剣を振るうソロくん。
ですが、その様子を快く思わない人物が一人。
トーマくん:
「この学園に弱い気持ちに勝つことなど必要ない」
ろくでもねぇ学園だ。
超ポジティブに超ネガティブな名言を放つトーマくんの呼び声に応え、謎の敵が召還。
何気に、怪異に立ち向かっていってたフェンシング部員がちょっといい感じ。
ここで逃げるばかりだと、ソロくんに対して立つ瀬がないとこでした。
それでも最終的には、いつものようにふたごが介入し、いつものように魔法で解決。
入部テストは中断してしまいましたが、戦闘中の勇敢さを認められたソロくんは無事に入部を許可。
めでたしめでたし。
そんなソロくんの活躍に発奮され、横合いから急に一人の人物が登場。
誰かと思えば第2期が始まってからすっかり出番のなくなったティオくんでした。
いたのかお前…。
ティオくん:
「(ソロを見習って)修行の旅に出てきます!」(ダッシュで外へ)
ふたご:
「あはははははは」
厄介払いされた。酷い。
つうかなんでそこで笑うふたご。
扱いのあまりの悪さに絶句するしかありません。
さて、その翌朝。
そこには、昨日の評判を聞きつけたか、ハーブさん率いるソロ応援団の女子一同の姿が。
なんだ、やっぱり十分勝ち組じゃないかソロ。この野郎。
参考までに同商品のレインの分は売り切れ。
ちなみに、私は激赤派。
畜生。負けるなファイン。
[蛇足]
ところで、「ふたご姫Gyu!」が始まったころ、登場人物を「赤毛のアン」シリーズのキャラに置き換えて遊んでみたことがありました。
手前味噌ながら、なかなかしっくりくる配役になったと思ってるのですが、ソロ王子の配役を忘れてた。
なので、今回の主役を契機に考えてみた。
…。
……。
………シャーリー・ブライスで。
前作ではどうにも影が薄いまま終わってしまったソロくん。ですが第2期シリーズでは違います。
OPでは綺麗どころに混じって盛んに存在をアピール。
ついには、旧ふたご姫キャラでは一番乗りでのメイン回を獲得。すごい。
そんな彼ですが、学園での生活はなかなか多難。
身長が手のひらサイズ、という小人な彼はどうしても活躍の機会が限定されてしまいます。
各方面で大活躍中の同郷の面々と比べ、どうにも差をつけられてしまいました。
レインさん:
「アウラーはチェス、シェイドは人気上昇、ブライトさまはフェンシング!」
ところでティオが放置されてるのは仕様ですか?
一方、大活躍する男性陣に負けず、レインも顔を売り出し中。
先日より女子アナとして意外な才能を開花させています。
まぁ、意外というかレインの性格を考えると天職な気もしますが。
トーマくん:
「レインくんといいふしぎ星には素敵な人がいっぱいだね」
ばったり出くわしたトーマくんから仲間を褒められ、ファインさんは無邪気に大喜び。
でも誰もファインさんのことは褒めてくれません。
最近のファインさんを見てると涙が出そうになるのは気の迷いですか。君もソロくんに負けず劣らず大ピンチだ。
そんな面々の前にソロくん登場。
彼もフェンシング部に入って自分を鍛えようと、気勢を上げます。
が、いかんせん持って生まれた体格差はどうしようもなく。
フェンシング部員一同からは一笑に付され相手にもされず。
果てはトーマくんからまで「努力なんて無駄だ」と言われる始末。
トーマくんを「良い人」だと思っていたふたごたち。この言葉にはびっくり。
シフォンさん:
「トーマは一般市民で、この学園には特待生としての入学なのよ」
なんてこった。奴は一般人だったのか。
王族しか居ないこの学園において、それは凄まじいハンディキャップです。
努力を否定する発言をしている彼ですが、そんな境遇なら説得力もあります。
シフォンさん:
「ちなみにトーマは、480ポイント(注:100Pで卒業試験の資格ゲット)獲得してるのよ」
遊んでないで卒業しろ。
意外な事実に驚きながらも、フェンシング部を追放され落ち込むソロくんを励ますふたご+シフォンさんたち。
ちなみに私がソロくんと同じ立場だったら、こういう形で女の子3人に励まされても、ますます凹むだけだと思う。
つうか最初に相談すべき相手は、同じハンデを背負いながらも成功している、同郷の担任の先生じゃなかろうか。
そんなソロくん達を見つめる影一つ。
謎の女生徒:
「ソロさまかわいー!わひゃわひゃうひゃひゃ!」
変な娘でした。
彼女の名前はハーブさん。ソロくんのファンのようです。
そんな存在がいる時点で勝ち組な気がしますが、ソロくんの目標は遥かな高み。
彼女の協力も得て特訓を開始しますが、残念ながら結果はことごとく失敗。
再度落ち込むソロくんに、勝ち組シェイドくんから一言。
シェイドくん:
「欠点があるなら直せばいい。まだまだ努力の余地があるはずだ」
いい言葉ですが、ソロくんの最大の欠点は体のサイズ。
残酷なこというなシェイドくん。
ここは「自分の適性を見つめろ」が現実的なアドバイスだと思うのですが。
とはいえ、彼の言葉に胸を熱くしたソロくんは再度フェンシング部に突撃。
ソロくん:
「もう一度入部テストを!」
かくしてフェンシングの試合開始。
……とにかく得物を相手に当てればいいスポーツルールなら、体の小ささはむしろ有利なような気も?
そんな計算があったのかは知りませんが、弱い自分に打ち勝つため、懸命に剣を振るうソロくん。
ですが、その様子を快く思わない人物が一人。
トーマくん:
「この学園に弱い気持ちに勝つことなど必要ない」
ろくでもねぇ学園だ。
超ポジティブに超ネガティブな名言を放つトーマくんの呼び声に応え、謎の敵が召還。
何気に、怪異に立ち向かっていってたフェンシング部員がちょっといい感じ。
ここで逃げるばかりだと、ソロくんに対して立つ瀬がないとこでした。
それでも最終的には、いつものようにふたごが介入し、いつものように魔法で解決。
入部テストは中断してしまいましたが、戦闘中の勇敢さを認められたソロくんは無事に入部を許可。
めでたしめでたし。
そんなソロくんの活躍に発奮され、横合いから急に一人の人物が登場。
誰かと思えば第2期が始まってからすっかり出番のなくなったティオくんでした。
いたのかお前…。
ティオくん:
「(ソロを見習って)修行の旅に出てきます!」(ダッシュで外へ)
ふたご:
「あはははははは」
厄介払いされた。酷い。
つうかなんでそこで笑うふたご。
扱いのあまりの悪さに絶句するしかありません。
さて、その翌朝。
そこには、昨日の評判を聞きつけたか、ハーブさん率いるソロ応援団の女子一同の姿が。
なんだ、やっぱり十分勝ち組じゃないかソロ。この野郎。
(左画像) コレクティブファイルDX ファイン 完成品フィギュア (右画像) ふしぎ星の☆ふたご姫ふたご姫☆スイング 全5種 その他、ふたご姫 関連アイテム、および、同、オークション |
参考までに同商品のレインの分は売り切れ。
ちなみに、私は激赤派。
畜生。負けるなファイン。
[蛇足]
ところで、「ふたご姫Gyu!」が始まったころ、登場人物を「赤毛のアン」シリーズのキャラに置き換えて遊んでみたことがありました。
手前味噌ながら、なかなかしっくりくる配役になったと思ってるのですが、ソロ王子の配役を忘れてた。
なので、今回の主役を契機に考えてみた。
…。
……。
………シャーリー・ブライスで。