穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
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代理戦争で何かを悟れたらイイナ!

2006年05月21日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 第8話「タコヤキが食えたらエエな!」

先日ローソンに行ったところ、マイメロフェアをやっていました。
ちなみにセブンイレブンではキティフェアです。
ローソンVSセブンイレブン。苛烈なコンビニ戦争で敵味方に分かれた両者。

……ローソン、組む相手を間違えたな。

今頃、キティに弓引くつもりかと追い込みをかけられ、マイメロも顔面蒼白になってるに違いありません。
つうか、片やマイメロ、片やキティ。
失礼ながら、コンビニの実力差のイメージそのままのような…。

追記)
 知人からの話によると、ホットスパーはシナモロールを雇ったそうな。
 キティ VS マイメロ VS シナモン!
 やべぇ、マイメロの死が見える。

 しかもそれを見越したか、ローソンはマイメロよりもクロミさんを前面に。
 大穴狙いに出てみました。
 でもおかげで今頃、サンリオ社内でのクロミさんの立場はとんでもないことになってるはず。
 喧嘩を売る形になってしまったキティ、シナモンには目をつけられ、肝心のマイメロには全責任を押し付けられ…。
 クロミさんの明日が心配です。ちびっこの皆さんは、ぜひローソンを贔屓にして援護射撃してあげてください。


さて、苦戦しているのはローソンだけでなく、「マイメロ」も同じ。
「くるくるシャッフル」になってからというもの、ジリ貧の消耗戦が続きます。
前作のネタやエピソードを食いつぶしながら、なんとか方向性を模索中。

そんな中、今週は修学旅行話。
これは密かに人気のクラスメイトたちが活躍しそう!
そう思って楽しみにしていたのですが。

藤崎さん:
 「幼馴染に会う約束がしてあるんや」

クラスメイトと別行動。
そういう展開なら、修学旅行でやる意味があんまりないです。
てっきり「枕投げに勝てたらイイナ!」とか「清水の舞台から飛び降りれたらイイナ!」とかそういう方向性の話だと思ってたのに。

何はともあれ、久々に再会した幼馴染は現在、悩みを抱え中。

幼馴染:
 「親にちゃんと仕事をして欲しい」

それは切実だ。
なんでも両親共に野球狂で、職場放棄してるそうな。
ここはクロミさんにお願いしましょう。

クロミさん:
 「開け!夢の扉!」

発動する黒魔法。ターゲットは幼馴染を心配する藤崎さん。新シリーズになって初めての被弾。
なお、その現場には夢野さんたちも同席していましたが、止める気配がありません。
なんというか、クロミさんたちの扱いに慣れてきてる気がする。

悪夢魔法の効果により、舞台は野球スタジアム。
気がつけば、歌ちゃんたちもユニフォームに着替えベンチに。
どうも「応援しているチームが勝つまで仕事を休む」という両親の我侭に対応した模様。

ピアノさん:
 「ぅぴゃー」
(訳:魔法の効果により、ここで試合に勝つと現実の試合にも勝ったことになる。
   なお、負けると魔法が解けなくなる)

それは新しいパターンだ。
まぁ、スポーツを介した魔法対決自体は他番組で見かけるテーマですが、「マイメロ」でこれは斬新。
スタッフ、ちょっと頑張った。

今後はこのパターンで押していくんでしょうか。
嗚呼、そうすると合法的に歌ちゃんにコスプレさせまくることが出来ますね。
大歓迎の方向で!

が、この路線だと、マイメロの魔法によって呼び出されるお助けキャラがほとんど機能しないのが難点。

マイメロ父:
 「…。……。」

今回呼び出されたのはマイメロパパ。
が、あまりに頼りない様子に痺れを切らした第三者が、召還シールを強奪。
代わりに奪ったシールを自分に貼り付け魔法の力を得ると、事態を収拾。

スタッフ、新シリーズの基本設定を放棄。

この展開なら以前の魔法システムと変わりません。
まぁ、頼りないのがマイメロ父のキャラなので、それはそれでいいですけど。
やっぱり、以前のシステムの方が転がす幅が広いと思ったり。

つうか「くるくるシャッフル」最大のミスはこの召還システムのような気がする。
便利すぎて誰が召還されても驚かないし。
クルミさん程度はお約束の範疇。せめてシナモンや黒木マリナさんくらいは呼び出してくれないと。

色々と問題を抱えつつも、試合の方は無事に勝利。
勝利のための手段が、以前に使ったネタと同じだったりするあたりに台所事情の苦しさを思わせますが、優しく見守りましょう。
これでめでたしめでたし…なのですが。

藤崎さんから生まれ出たのは黒音符。
主人公サイドからの初めての黒!
まぁ、この状況設定で桃が出たら、さすがに八百長疑惑が上ります。仕方がない。

かくして修学旅行編第1話は終了。


しかし今回みたいな、「夢野さんたちの黙認の元、クロミさんが魔法をかける」のがアリなら、
クラスメイトメインの方が映える気がするのですが、どうでしょう。
それこそ、枕投げの死闘を始めるとか、教師VS生徒とか。
まぁ、それだと、魔法少女路線から、学園コメディ路線になりますけど。
(「スクールランブル」や「うる星やつら」方向の)

問題は山積みですが、サブタイをいじってみたり、魔法パターンを変えてみたりと少しずつ前進を開始。
修学旅行から帰るまでには何かを掴んでもらうことに期待。
戦え「マイメロ」。ここが正念場だ。


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今日の夢野さん:
 ・バス観光中、ガイドの名所紹介をガン無視して奇人ウォッチ
 ・バッターボックスに立って一言:「ぐるぐる巻きにしちゃうからね!」

この娘の面白行動は留まるところを知りません。素敵。

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ぶっちゃけはっちゃけ夢のその先へ

2006年05月21日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・ふたりはプリキュア Splash Star 第16話「夢と希望と健太の悩み」

美翔さんの所属先の東映アニメーション。先週一週間で株価がなんと10万円以上も下落。
やばいです。このままでは美翔さんもリストラの危機。
番組そのものは軌道に乗って大好評だというのに。夢も希望もありません。


人生の岐路に立たされる美翔さんたちですが、今日は進路について悩むお話。
クラスメイトの星野君はコメディアン志望。
ですが、両親の希望は家業を継いでもらうことらしく、板ばさみで葛藤中。

そんな星野君に美翔さんからアドバイス。

美翔さん:
 「私のお兄ちゃんは宇宙飛行士を目指してるよ?」
星野君:
 「叶うわけないだろ、そんなの」

コメディアンよりは道がはっきりしてる分、現実的だと思うが。
一応、せっかくなので紹介を受けたお兄さんに相談に行ったりもしますが、あまり参考にもならず。
どちらかというと、それにかこつけてお兄さんに渡りをつけた日向さんの方が感化されまくり。

翌日。
夢って大事だとうきうきしながら登校中の日向さんたちの前に霧生さん登場。
早速話題を振って見ます。

日向さん:
 「薫は夢ってないの?」
霧生さんその1:
 「あんまり」

完全否定しないあたりが可愛い。
霧生さんたちも、なんだかんだで完全に溶け込んでます。
そんな霧生さんの視界の端にうごめく影。

霧生さんその1:
 「ドロドロンが来てる」
霧生さんその2:
 「なんの用かしら」

冷てぇ。
用なんて対プリキュアに決まってるじゃないか。
と、思いきや、用事の相手は霧生さんたち。

ドロドロンさん:
 「邪魔しないでくれよ」

霧生さんたちに直談判にきました。
なんでもドロドロンさんにも夢があるようです。なんていじらしい。
ドロドロン編になってから、敵と日常エピソードが上手く絡みだしてる気がする。

ドロドロンさん:
 「手柄を立てて、いつかアクダイカーン様の右腕と言われるようになるんだ」

おお、立派な夢を持っていらっしゃる。

霧生さんその1:
 「…あんたが?」
霧生さんその2:
 「プ」
霧生さんその2:
 「やってみれば~?」
霧生さんその1:
 「がんばりなさ~い」

ひ、ひどい…。

一方、日向さんも自分の夢のために千本ノックの特訓中。
このときのBGM、意味不明です。
最後の方がちょっとプリキュア節だったあたりも含めて。

監督:
 「ラスト一球、行くよ!」

かきーん。飛んでくる打球。と、地中から手が。

ドロドロンさん:
 「キャッチ!」

!!
これはバレた!
民間人に謎の敵の存在が知れてしまう!

日向さん:
 「ちょっと!邪魔しないでよ!」

いや日向さん、それどころじゃないから!

ドロドロンさん:
 「ウザイナー!」

登場する巨大な怪物。
これはダメだ。言い逃れられません。
世間に怪異の存在がバレた。

日向さん&美翔さん:
 「デュアルスピリチュアルパワー!!」

来週からは新展開です。
二人がプリキュアと大公開された後の学園生活編。
まぁ、プリキュアさん達は正体を隠す積極的な理由はないのだし、それはそれで面白そう。

そんな覚悟がなせる技か、今日の戦闘はなかなかいい感じ。
動き自体は少ないけれど、見ていて華があります。
美翔さんの縦回転からの踵落としコンボもご愛嬌。この調子でお願いします。

さてめでたく敵も撃破。
でもここからが大変です。なにせ正体がバレてしまいましたから。
どう取り繕うのか。

日向さん:
 「健太、大丈夫?」
星野君:
 「ん?あ、ああ…」

目撃者その1、気絶により状況を把握しておらず。
なんてご都合主義。
でも少なくとももう一人、ノックをしてた監督が確実に見てたはず…!

わくわくしながら見守る私の期待をよそに、場転。
何の騒ぎもないまま画面は切り替わり、星野くんが自分の夢を再確認する締めの場面に。
え?正体は?フォローなし?

しらばっくれやがった。

でもいくらなんでもそんな無茶なことをしでかすはずがありません。
そこで大胆な仮説。『監督はダークフォールの人間である』
これなら騒ぎにならない理由も納得いきますね。

一人納得したところで今週のお話はおしまい。


[次回予告]

美翔さん:
 「お母さんの埴輪を壊してしまったの」
日向さん:
 「大丈夫だよ、くっつければ!泥と水と…」
日向さん:
 「泥、どろ、ドロ…」
美翔さん&日向さん;
 「ってドロドロン!」

最近、次回予告のキレが戻ってきたような感じがしてちょっと嬉しいです。

あと次回予告後に流れた、美翔さんwith埴輪尽くしなデスクトップ画像。
思わず公式にあるのかと思って探してしまいました。
段々、この娘のキャラが壊れていく…。


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余談ですが、今週の日向さんの作画はやたらと可愛かったような気がする。
いつもよりちょっと細めで襟足が長い感じ?
戦闘も気合が入っていたし、今後もこんな感じで希望。
コメント (2)
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