・シムーン 第6話「傷と痛み」
先日、うちのブログにかかった検索キーワード。
「ネヴィリル ニート」
間違ってはいないが、身も蓋もない。
前回の活躍の結果か、ようやく任務に復帰したテンペスト隊。
ですが、ネヴィリルさんは相も変わらず、絶賛引きこもり中。
相棒のアムリアさんが他界したショックからまだ立ち直れません。
アーエルさん:
「いつまでも閉じこもってないで、いい加減戻って来い!
あんたが戻ってこないせいで、コールテンペストはぬるい任務ばっかりだ!
こんなのやってられない!!」
純粋に、自分の都合だけで説得にかかるアーエルさんが素敵。
当然ながら、そんな説得が功を奏すはずもなく、今日も天岩戸は開かず。
入れ替わりに部屋を訪れたのはパライエッタさん。
ネヴィリルさんの幼馴染。そして彼女に横恋慕中。
パライエッタさん:
「私は幼少のころからずっと貴女の側にいた。だから言える。
貴女はシムーンに乗るべきだ。
たとえそれがアムリアを裏切る結果になっても」
ネヴィリルさん:
「分かったようなことを言わないで!」
玉砕。
落ち込むパライエッタさんに、今度はカイムさんがアタック。
テンペスト隊は色恋沙汰だけでできています。
なお、現状の人間関係はこんな感じ。
泥沼です。
しかも当事者が全員、女性。
どう転んでも救いがありません。
しかし、そんなことは一向に解さず、全力で口説きにかかるカイムさん。
カイムさん:
「多分、寂しいんだと思う。ここに乗っている人はみんな…。
ねぇ、パラさまも寂しいの?」
パライエッタさん:
「そんなに酷い顔をしているのか、私は?」
カイムさん:
「そうじゃない。僕も…寂しいから…」
パライエッタさん:
「……。」
脈アリです。
やった!大チャンス!
そのままキスをおねだりしてみるカイムさんですが…。
パライエッタさん:
「…熱いな、ここは」
間を外されてしまいました。手ごわいです。
カイムさん:
「だったら、涼しいところに行く?」
連れ出した先は、シムーン乗り場。
シムーンといえば性交渉のメタファー。
舞台の準備は完璧です。
カイムさん:
「びゅ~ん!だだだだっっっ!」
まずは軽く「戦争ごっこ」をしてパライエッタさんの緊張と警戒をほぐし…。
相手が乗ってきたところで「エイのリマ~ジョン!」。
そしてやおら相手の方に振り向くと。
カイムさん:
「…リマージョン、しよ?」
やべぇ。こいつ、策士だ。
しかも「リマージョンしよ」ときた。
なにその無駄に卑猥な隠語表現。
(注:リマージョン=攻撃紋様。シムーンでその紋様を描くと破壊効果が現れる)
その誘惑に屈し、何がしかの不穏な行為に及びかけるパライエッタさん。
が、今か今かと待ち構えるカイムさんに不意によぎった一抹の不安の影から、
ようやく自分やネヴィリルさんの気持ちに理解が行きました。
パライエッタさん:
「…もうよそう」
カイムさん:
「どうして!?」
お前は何を期待していたんだ。
そのままパライエッタさんは行為を中断し、その場を後に。残されて地団駄を踏むカイムさん。
…そして、その様子を覗き見ていた影一つ。
カイムさんに不安気&不満気な視線を送っていたのは妹のアルティさん。
ということはこんな感じ?
状況が悪化しました。
しかもカイムさんとアルティさんは実の姉妹。
なんていうか、一つくらい、救いのある組み合わせがあったっていいじゃないか…。
翌日。
ネヴィリルさんの気持ちを理解したパライエッタさんは気持ちを整理。
アーエルさんを呼び出すと、決闘を模して彼女にネヴィリルさんを託しました。
これで、少しは事態が改善されるかと思いましたが、次回はまたもや新キャラ投入。
むしろ、ますます泥沼具合が酷くなりそうです。
なんてろくでもないアニメだ。
まぁ、掲載紙が掲載紙だしな…。
先日、うちのブログにかかった検索キーワード。
「ネヴィリル ニート」
間違ってはいないが、身も蓋もない。
前回の活躍の結果か、ようやく任務に復帰したテンペスト隊。
ですが、ネヴィリルさんは相も変わらず、絶賛引きこもり中。
相棒のアムリアさんが他界したショックからまだ立ち直れません。
アーエルさん:
「いつまでも閉じこもってないで、いい加減戻って来い!
あんたが戻ってこないせいで、コールテンペストはぬるい任務ばっかりだ!
こんなのやってられない!!」
純粋に、自分の都合だけで説得にかかるアーエルさんが素敵。
当然ながら、そんな説得が功を奏すはずもなく、今日も天岩戸は開かず。
入れ替わりに部屋を訪れたのはパライエッタさん。
ネヴィリルさんの幼馴染。そして彼女に横恋慕中。
パライエッタさん:
「私は幼少のころからずっと貴女の側にいた。だから言える。
貴女はシムーンに乗るべきだ。
たとえそれがアムリアを裏切る結果になっても」
ネヴィリルさん:
「分かったようなことを言わないで!」
玉砕。
落ち込むパライエッタさんに、今度はカイムさんがアタック。
テンペスト隊は色恋沙汰だけでできています。
なお、現状の人間関係はこんな感じ。
泥沼です。
しかも当事者が全員、女性。
どう転んでも救いがありません。
しかし、そんなことは一向に解さず、全力で口説きにかかるカイムさん。
カイムさん:
「多分、寂しいんだと思う。ここに乗っている人はみんな…。
ねぇ、パラさまも寂しいの?」
パライエッタさん:
「そんなに酷い顔をしているのか、私は?」
カイムさん:
「そうじゃない。僕も…寂しいから…」
パライエッタさん:
「……。」
脈アリです。
やった!大チャンス!
そのままキスをおねだりしてみるカイムさんですが…。
パライエッタさん:
「…熱いな、ここは」
間を外されてしまいました。手ごわいです。
カイムさん:
「だったら、涼しいところに行く?」
連れ出した先は、シムーン乗り場。
シムーンといえば性交渉のメタファー。
舞台の準備は完璧です。
カイムさん:
「びゅ~ん!だだだだっっっ!」
まずは軽く「戦争ごっこ」をしてパライエッタさんの緊張と警戒をほぐし…。
相手が乗ってきたところで「エイのリマ~ジョン!」。
そしてやおら相手の方に振り向くと。
カイムさん:
「…リマージョン、しよ?」
やべぇ。こいつ、策士だ。
しかも「リマージョンしよ」ときた。
なにその無駄に卑猥な隠語表現。
(注:リマージョン=攻撃紋様。シムーンでその紋様を描くと破壊効果が現れる)
その誘惑に屈し、何がしかの不穏な行為に及びかけるパライエッタさん。
が、今か今かと待ち構えるカイムさんに不意によぎった一抹の不安の影から、
ようやく自分やネヴィリルさんの気持ちに理解が行きました。
パライエッタさん:
「…もうよそう」
カイムさん:
「どうして!?」
お前は何を期待していたんだ。
そのままパライエッタさんは行為を中断し、その場を後に。残されて地団駄を踏むカイムさん。
…そして、その様子を覗き見ていた影一つ。
カイムさんに不安気&不満気な視線を送っていたのは妹のアルティさん。
ということはこんな感じ?
状況が悪化しました。
しかもカイムさんとアルティさんは実の姉妹。
なんていうか、一つくらい、救いのある組み合わせがあったっていいじゃないか…。
翌日。
ネヴィリルさんの気持ちを理解したパライエッタさんは気持ちを整理。
アーエルさんを呼び出すと、決闘を模して彼女にネヴィリルさんを託しました。
これで、少しは事態が改善されるかと思いましたが、次回はまたもや新キャラ投入。
むしろ、ますます泥沼具合が酷くなりそうです。
なんてろくでもないアニメだ。
![]() ![]() | コミック百合姫 Vol.4 Simoun(シムーン)(1) |
まぁ、掲載紙が掲載紙だしな…。