・Fate/stay night 第17話「魔女の烙印」
先週、友人とお店の玩具コーナーに行ったところ、間桐さんのフィギュアが売ってありました。
でけぇ。そして笑顔が邪悪。
ダッシュで逃げました。
そんな間桐さんが、ついに戦線復帰。
甲斐甲斐しく通い妻生活を再開しました。
が、気がつけばお目当ての士郎くんのおうちには大量に女の子が同棲中。
・学園のアイドル様
・金髪碧眼のお姉さん
・貴族幼女(注:兄を殺した張本人)
とりあえず食事に毒を盛るか。
一歩間違えば地獄絵図の食事風景とは対照的に「聖杯戦争」の方は終結モード。
なにせ目下の障害バーサーカーは排除済。
残るは潜伏地の判明しているキャスター、アサシン、および正体不明のランサー。
ひとまずキャスターさんからなんとかしましょう。
イリヤさん:
「私知ってる。キャスターがアサシンのマスターだよ」
そんなどんでん返し要素を何故お前は知っている。
まぁ、マスターになる条件は「魔術師であること」。
元々魔術師のキャスターさんなら「サーヴァントの癖にマスター」なんて裏技が可能だそうです。
…一瞬、キャスターがキャスターを召還してそのキャスターがさらにキャスターを呼ぶ、なんてことが脳裏によぎりました。
無限増殖するキャスターさん。
呼び出されるクラスの種類と数は決まってるようなので、無理でしょうけど。
イリヤさん:
「それと、キャスターの正体はメディアだよ」
…メディア?…って、ひぃぃぃぃぃ!!
メディアといえばギリシア神話最強の人類。
軍神パラスや裏切と呪いの女神・アフロディテを向こうに回して戦って生き延びた化け物です。
ギリシア神話において、普通名詞の『魔女』はメディアを意味するくらい、圧倒的な存在力。
ミノス王と並ぶ、時間を超越したスーパークリティカルキャラです。
あまりに異常なので、ディオニッソスやミノス、アフロディテと同じく、モデルが実在した可能性を疑われてます。
つうか、ヘラクレスなんぞよりよっぽどやばい相手だろ、それ。
ですが遠坂さんは楽観モード。
遠坂さん:
「(アーサー王たる)セイバーの敵じゃないでしょ」
そんなわけで、アサシンのマスターのキャスターのマスターを探し出すことに。
とりあえず最有力容疑者と勝手に決め付けた葛木先生に闇討ちをしかけてみたところ、見事に的中。
そのまま、なし崩しにキャスター&先生との戦闘開始。
葛木先生:
「キャスター、拳に補助を頼む」
視界から消える先生。直後、セイバーさんの腹にめり込む拳。
セイバーさん:
「ぐふぅ」
セイバーさん弱ぇ。
それが偉大なるアーサー王様の実力ですか。がっかりです。
てか、この娘が通常戦闘で勝ってるシーンを見たことない気がする。
あ、士郎くんを道場で殴り倒してたか。
まぁ、相性問題もあるんでしょう。多分、この先生の直接戦闘ではバーサーカーやランサー、ライダーに勝てない。
とはいえ、事実上3:1で闇討ちを仕掛けておいて、わずか数分。
一方的に殴り倒され満身創痍。
話になりません。
圧倒的戦力差が見せる余裕か、キャスターさんは優雅に休戦を提案。
キャスターさん:
「殺しあわなくても聖杯は手に入るのよ?」
なんでも、大量の民間人および魔術師の生贄が揃えば問題ないそうな。
それはお得なグッドアイデア。
けれど、当然のごとく、士郎くんたちは拒絶。
キャスターさん:
「残念ね。でも貴方たち以外にも(生贄に)ふさわしい魔術師はいるのよ?」
そういい残すと、いずこかに空間転移。
慌てて追いかけた先は士郎邸。
そこには倒れ伏した間桐さんの姿が。
セイバーさん:
「桜、しっかり…」
ぐさり。助け起こそうとしたセイバーさんの胸元にめりこむ刃物。
ああ!とうとう間桐さんが本性を!
と思ったら、キャスターさんに操られていた模様。物凄く残念。
間桐さん(キャスターさんに操られ中):
「これがあらゆる魔術契約を無効化する我が宝具・ルールブレイカー」
スタッフ、もっと気のきいた名前はなかったのか。
メディアで裏切りで秩序破壊ってことなら、ウーラニアスとかティターニアとか。
なんにせよ、その宝具の効果でセイバーさんの切り札・エクスカリバーは封じられてしまいました。
そんなこんなで楽勝モードのはずが、あっというまに敗色濃厚。
真っ向勝負で歯が立たず、身内の間桐さんは拉致され人質。
とりあえず、間桐さんは操られた振りをしてるだけとか、そんな展開を希望。
ところで、冒頭のアーサー王の回想シーンにて。
一般兵士:
「民の心が分からぬものにどうして国が治められよう」
似非中世ヨーロッパものでよく聞く台詞ですけど、
『民』なんて概念がまともに発生するには市民革命を待たないといけません。
民衆なんてその辺で勝手に育ってるもんであって、保護したり理解したりする対象ではないですよ?
先週、友人とお店の玩具コーナーに行ったところ、間桐さんのフィギュアが売ってありました。
でけぇ。そして笑顔が邪悪。
ダッシュで逃げました。
そんな間桐さんが、ついに戦線復帰。
甲斐甲斐しく通い妻生活を再開しました。
が、気がつけばお目当ての士郎くんのおうちには大量に女の子が同棲中。
・学園のアイドル様
・金髪碧眼のお姉さん
・貴族幼女(注:兄を殺した張本人)
とりあえず食事に毒を盛るか。
一歩間違えば地獄絵図の食事風景とは対照的に「聖杯戦争」の方は終結モード。
なにせ目下の障害バーサーカーは排除済。
残るは潜伏地の判明しているキャスター、アサシン、および正体不明のランサー。
ひとまずキャスターさんからなんとかしましょう。
イリヤさん:
「私知ってる。キャスターがアサシンのマスターだよ」
そんなどんでん返し要素を何故お前は知っている。
まぁ、マスターになる条件は「魔術師であること」。
元々魔術師のキャスターさんなら「サーヴァントの癖にマスター」なんて裏技が可能だそうです。
…一瞬、キャスターがキャスターを召還してそのキャスターがさらにキャスターを呼ぶ、なんてことが脳裏によぎりました。
無限増殖するキャスターさん。
呼び出されるクラスの種類と数は決まってるようなので、無理でしょうけど。
イリヤさん:
「それと、キャスターの正体はメディアだよ」
…メディア?…って、ひぃぃぃぃぃ!!
メディアといえばギリシア神話最強の人類。
軍神パラスや裏切と呪いの女神・アフロディテを向こうに回して戦って生き延びた化け物です。
ギリシア神話において、普通名詞の『魔女』はメディアを意味するくらい、圧倒的な存在力。
ミノス王と並ぶ、時間を超越したスーパークリティカルキャラです。
あまりに異常なので、ディオニッソスやミノス、アフロディテと同じく、モデルが実在した可能性を疑われてます。
つうか、ヘラクレスなんぞよりよっぽどやばい相手だろ、それ。
ですが遠坂さんは楽観モード。
遠坂さん:
「(アーサー王たる)セイバーの敵じゃないでしょ」
そんなわけで、アサシンのマスターのキャスターのマスターを探し出すことに。
とりあえず最有力容疑者と勝手に決め付けた葛木先生に闇討ちをしかけてみたところ、見事に的中。
そのまま、なし崩しにキャスター&先生との戦闘開始。
葛木先生:
「キャスター、拳に補助を頼む」
視界から消える先生。直後、セイバーさんの腹にめり込む拳。
セイバーさん:
「ぐふぅ」
セイバーさん弱ぇ。
それが偉大なるアーサー王様の実力ですか。がっかりです。
てか、この娘が通常戦闘で勝ってるシーンを見たことない気がする。
あ、士郎くんを道場で殴り倒してたか。
まぁ、相性問題もあるんでしょう。多分、この先生の直接戦闘ではバーサーカーやランサー、ライダーに勝てない。
とはいえ、事実上3:1で闇討ちを仕掛けておいて、わずか数分。
一方的に殴り倒され満身創痍。
話になりません。
圧倒的戦力差が見せる余裕か、キャスターさんは優雅に休戦を提案。
キャスターさん:
「殺しあわなくても聖杯は手に入るのよ?」
なんでも、大量の民間人および魔術師の生贄が揃えば問題ないそうな。
それはお得なグッドアイデア。
けれど、当然のごとく、士郎くんたちは拒絶。
キャスターさん:
「残念ね。でも貴方たち以外にも(生贄に)ふさわしい魔術師はいるのよ?」
そういい残すと、いずこかに空間転移。
慌てて追いかけた先は士郎邸。
そこには倒れ伏した間桐さんの姿が。
セイバーさん:
「桜、しっかり…」
ぐさり。助け起こそうとしたセイバーさんの胸元にめりこむ刃物。
ああ!とうとう間桐さんが本性を!
と思ったら、キャスターさんに操られていた模様。物凄く残念。
間桐さん(キャスターさんに操られ中):
「これがあらゆる魔術契約を無効化する我が宝具・ルールブレイカー」
スタッフ、もっと気のきいた名前はなかったのか。
メディアで裏切りで秩序破壊ってことなら、ウーラニアスとかティターニアとか。
なんにせよ、その宝具の効果でセイバーさんの切り札・エクスカリバーは封じられてしまいました。
そんなこんなで楽勝モードのはずが、あっというまに敗色濃厚。
真っ向勝負で歯が立たず、身内の間桐さんは拉致され人質。
とりあえず、間桐さんは操られた振りをしてるだけとか、そんな展開を希望。
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ところで、冒頭のアーサー王の回想シーンにて。
一般兵士:
「民の心が分からぬものにどうして国が治められよう」
似非中世ヨーロッパものでよく聞く台詞ですけど、
『民』なんて概念がまともに発生するには市民革命を待たないといけません。
民衆なんてその辺で勝手に育ってるもんであって、保護したり理解したりする対象ではないですよ?