最近サボってましたが、乗りかかった船なので、一応「きらりん」感想。
・第4話「ガビーン!パパが反対!?」
本編主人公・月島きらりさん。
アイドルオーディションを持ち前のルックスのみで乗り切り、無事にCMデビュー。
順風満帆かに見えた彼女ですが、デビューにあたって父親からの猛反対。
月島父:
「きらりは芸能界の華やかな部分しか知らないんだ。憧れだけじゃ無理だ」
月島さん:
「私、いい加減な気持ちで言ってるんじゃないよ!」
ご立派です。
なお、彼女がアイドルを目指す最大の理由は、憧れの人気男性アイドル「SHIPS」と一緒に居たいから。
なるほど、それはいい加減な気持ちではないのか。
猛反対に挫けそうになるものの、「肉親も説得できないようでアイドルになれるか」と発奮。
何を血迷ったか、街頭演説を始めると、聴衆を味方に。
そのまま数を頼みに父親に圧力、説得に成功。
てか、それは「説得」じゃない。不条理です。
・第5話「ありえなーい!初めてのお仕事!!」
保護者の説得に許可も獲得し、晴れてアイドルとして活動開始。
まずは記念すべき初仕事。
前回の話では「アイドルは華やかな仕事ばかりではない。大変なんだ」と述べられてましたが…。
所属事務所の社長:
「ハワイでのCM撮影、連ドラ、人気バラエティ、よりどりみどりだよ」
いきなり超VIP待遇。
前回の話、完全に否定されてやがる。
というか、このご都合展開に一番ムカついたのは、現実にアイドルやってる主人公様の中の人自身なんじゃなかろうか。
約束された勝利の人生を歩む主人公様ですが、ライバル役の娘の謀略により、初仕事は地方のお笑いショーの司会に。
「しょぼい仕事」と馬鹿にされてますが、デビュー前でオファーがあるというのは十分凄いと思うのですが。
なお、この「地方のお笑いショー」の各種描写を見るに、原作者は東京生まれの東京育ちの東京在住者。
結局、ショー自体は理不尽に成功、主人公様の株も上昇。不条理です。
・第6話「ヘロヘロ~ッ!アイドル修行!!」
(次回予告より)
月島さん:
「アイドルってきらきら輝いてるだけじゃ駄目なの!?
そうだ、SHIPSの付き添いになって修行よ!」
繰り返しますが、月島さんがアイドルになろうと思った原動力は憧れの「SHIPS」と一緒にいたいから。
付き人という選択肢があるなら、もはや目的を達しています。
話が終わってしまいました。不条理です。
以上、先週までのお話。そして今週。
・第7話「ボェ~ッ!歌への挑戦!!」
ついに主人公様が劇中で歌います。
それも音痴設定で。
中の人は一応歌手だというのに、なかなかに屈辱的な役回りです。
さあ、炸裂するぴちぴちボイスに大期待。
つうか、そのためだけにここまで耐えて視聴を続けてきたのです。
魅惑のぴちぴちボイスをどうぞ!
月島さん:
「ボエ~~~♪」(番組中の台詞ママ)
は?
月島さん:
「ボエ~~~♪」(番組中の台詞ママ)
…。
……。
………。
それはぴちぴちボイスじゃねぇ。
ここは「本職が歌手の中の人が、全力で歌ってるにも関わらず音痴認定」とか、そういうネタを披露するところじゃないのか。
それをあからさまなジャイアン台詞で誤魔化すなんて!
いえ、ジャイアンだってアニメでは「ボエ~~~♪」なんてそのまんまな発声で逃げたりはしていません。この卑怯者め。
沸き起こる憤りに翻弄されているうちに今回の話も終了。
結局、肝心の歌唱力はこの一話だけで克服してしまいました。
このペースで話が進むと、1年分もネタが続かないような気がするのですが…。
思うに、この主人公様に可愛げの欠片もないのは、全てのお膳立てがなされてるあたりのような。
主人公様は努力も覚悟もないまま、わが身可愛さのみの目的で成功の連続。しかも主人公様以外は一方的に搾取されまくり。
この番組世界の全ての存在は主人公様の踏み台になる運命の模様。不条理です。
ところでCMによると、マクドナルドのハッピーセットに「きらレボ」がタイアップしている模様。
タカラトミー、勝負に出てやがる。
そして武器の選択を間違ってやがる。
でもそうすると、ハッピーセットに「ぴちぴちピッチ」がつくような時代もいつか来るんでしょうか。
なんて素晴らしい。
人魚さんの玩具を見ながらフィレオフィッシュを食べよう。
・第4話「ガビーン!パパが反対!?」
本編主人公・月島きらりさん。
アイドルオーディションを持ち前のルックスのみで乗り切り、無事にCMデビュー。
順風満帆かに見えた彼女ですが、デビューにあたって父親からの猛反対。
月島父:
「きらりは芸能界の華やかな部分しか知らないんだ。憧れだけじゃ無理だ」
月島さん:
「私、いい加減な気持ちで言ってるんじゃないよ!」
ご立派です。
なお、彼女がアイドルを目指す最大の理由は、憧れの人気男性アイドル「SHIPS」と一緒に居たいから。
なるほど、それはいい加減な気持ちではないのか。
猛反対に挫けそうになるものの、「肉親も説得できないようでアイドルになれるか」と発奮。
何を血迷ったか、街頭演説を始めると、聴衆を味方に。
そのまま数を頼みに父親に圧力、説得に成功。
てか、それは「説得」じゃない。不条理です。
・第5話「ありえなーい!初めてのお仕事!!」
保護者の説得に許可も獲得し、晴れてアイドルとして活動開始。
まずは記念すべき初仕事。
前回の話では「アイドルは華やかな仕事ばかりではない。大変なんだ」と述べられてましたが…。
所属事務所の社長:
「ハワイでのCM撮影、連ドラ、人気バラエティ、よりどりみどりだよ」
いきなり超VIP待遇。
前回の話、完全に否定されてやがる。
というか、このご都合展開に一番ムカついたのは、現実にアイドルやってる主人公様の中の人自身なんじゃなかろうか。
約束された勝利の人生を歩む主人公様ですが、ライバル役の娘の謀略により、初仕事は地方のお笑いショーの司会に。
「しょぼい仕事」と馬鹿にされてますが、デビュー前でオファーがあるというのは十分凄いと思うのですが。
なお、この「地方のお笑いショー」の各種描写を見るに、原作者は東京生まれの東京育ちの東京在住者。
結局、ショー自体は理不尽に成功、主人公様の株も上昇。不条理です。
・第6話「ヘロヘロ~ッ!アイドル修行!!」
(次回予告より)
月島さん:
「アイドルってきらきら輝いてるだけじゃ駄目なの!?
そうだ、SHIPSの付き添いになって修行よ!」
繰り返しますが、月島さんがアイドルになろうと思った原動力は憧れの「SHIPS」と一緒にいたいから。
付き人という選択肢があるなら、もはや目的を達しています。
話が終わってしまいました。不条理です。
以上、先週までのお話。そして今週。
・第7話「ボェ~ッ!歌への挑戦!!」
ついに主人公様が劇中で歌います。
それも音痴設定で。
中の人は一応歌手だというのに、なかなかに屈辱的な役回りです。
さあ、炸裂するぴちぴちボイスに大期待。
つうか、そのためだけにここまで耐えて視聴を続けてきたのです。
魅惑のぴちぴちボイスをどうぞ!
月島さん:
「ボエ~~~♪」(番組中の台詞ママ)
は?
月島さん:
「ボエ~~~♪」(番組中の台詞ママ)
…。
……。
………。
それはぴちぴちボイスじゃねぇ。
ここは「本職が歌手の中の人が、全力で歌ってるにも関わらず音痴認定」とか、そういうネタを披露するところじゃないのか。
それをあからさまなジャイアン台詞で誤魔化すなんて!
いえ、ジャイアンだってアニメでは「ボエ~~~♪」なんてそのまんまな発声で逃げたりはしていません。この卑怯者め。
沸き起こる憤りに翻弄されているうちに今回の話も終了。
結局、肝心の歌唱力はこの一話だけで克服してしまいました。
このペースで話が進むと、1年分もネタが続かないような気がするのですが…。
思うに、この主人公様に可愛げの欠片もないのは、全てのお膳立てがなされてるあたりのような。
主人公様は努力も覚悟もないまま、わが身可愛さのみの目的で成功の連続。しかも主人公様以外は一方的に搾取されまくり。
この番組世界の全ての存在は主人公様の踏み台になる運命の模様。不条理です。
きらりん☆レボリューション きらりん☆スタイル(ドレスタイプ)【タカラ】 きらりん☆レボリューション なーなー なーさん【タカラ】 |
ところでCMによると、マクドナルドのハッピーセットに「きらレボ」がタイアップしている模様。
タカラトミー、勝負に出てやがる。
そして武器の選択を間違ってやがる。
でもそうすると、ハッピーセットに「ぴちぴちピッチ」がつくような時代もいつか来るんでしょうか。
なんて素晴らしい。
人魚さんの玩具を見ながらフィレオフィッシュを食べよう。