土曜日に安さんと本匠の井上タワーで登った後、次の日に予定しているアイスクライミングのために比叡へ移動。ここで福岡から来た懲り
ない面々5人と落ち合い、テントを立てる。
外は寒くともひとつテントの中に7人も入って酒盛りをすると暖かい。暖かいのは温度だけではないようだ。いつまでも飲んでいたかった
が早めに行かなければ氷が解けてしまう。5時の起床を決め12時前にお開きとした。
5時、少々頭が重かったが予定通りに起床。昨日の鍋に残ったスープの中にうどんを入れ、すばやく朝食を済ませて出発する。
林道を30分ほど進むとアイスバーンになった箇所がでてきた。なんとかそれをかわしながら進むも、傾斜がある場所でスリップして進めな
くなったために、やむなく車を置いて歩くことにした。まだ結構な距離があると思っていたが、皆でしゃべりながら歩いていると徒歩も苦
もない。すぐに大滝の登り口へ着いた。
大滝は宮崎は延岡市北方町にある。上鹿川から宇土内谷へと続く林道を車で40分ほど登ると、林道の右上に見えてくる。アプローチは5分
程度と、アイスゲレンデには申し分のない場所である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/69/8f720056bd5668be3a4067141d567235.jpg)
大滝全景。林道から沢に入るとすぐに見えてくる。
高さは40m程。下部は傾斜は緩いものの、そこを
越えると逆層になっているためにほぼ、垂直になる。
昨年は氷の状態が悪く、登ることがかなわなかったためにアイスクライミングは2シーズンぶり。取りあえず、ウォームアップを兼ねて傾
斜の緩いところへリードでトップロープを掛けに行くことにした。やはり、2シーズンぶりとなると動きがぎこちない。感覚が戻るのにし
ばらくかかりそうだ。
氷の状態は、このところの冷え込みにもかかわらず、いまひとつといったところ、スクリューを入れる厚みはあるもものの、ツララの径は
小さく、硬さもない。それもそのはず、気温は-1℃。高い。もっと早めに取り付けばなんとか上までリードできただろうが、今日のとこ
ろは安全を期し、トップロープで楽しむことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/dc/cc446496369066ba3ea9963d5dfee022.jpg)
スクリューの支点で作ったトップロープ。
ここで鍛えればたいがいの所は通用すると私は
思っている。後は、氷の硬さへの慣れと、氷質の見
極めの目をやしなうこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/62/8c57e52b4e793254d17d632bf177ee14.jpg)
南国宮崎でここの氷瀑は貴重。九州では最も大きく傾斜も強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3e/86e8641ac140bb2b71608c718602fb78.jpg)
初おろしのアナコンダカップを軽々と振るう綾吉。
アナコンダカップは刺し味は抜群だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/49/8cbeb94f0d5c08e960a7643e0ad09221.jpg)
今日がアイスクライミングデビューのぴろこ。
楽しめたかな。
大滝の標高はおよそ1000m。標高の高さからこれまで氷結してきたが、温暖化の影響で年々、リードできるチャンスが少なくなってきている。
非常に残念なことである。
ない面々5人と落ち合い、テントを立てる。
外は寒くともひとつテントの中に7人も入って酒盛りをすると暖かい。暖かいのは温度だけではないようだ。いつまでも飲んでいたかった
が早めに行かなければ氷が解けてしまう。5時の起床を決め12時前にお開きとした。
5時、少々頭が重かったが予定通りに起床。昨日の鍋に残ったスープの中にうどんを入れ、すばやく朝食を済ませて出発する。
林道を30分ほど進むとアイスバーンになった箇所がでてきた。なんとかそれをかわしながら進むも、傾斜がある場所でスリップして進めな
くなったために、やむなく車を置いて歩くことにした。まだ結構な距離があると思っていたが、皆でしゃべりながら歩いていると徒歩も苦
もない。すぐに大滝の登り口へ着いた。
大滝は宮崎は延岡市北方町にある。上鹿川から宇土内谷へと続く林道を車で40分ほど登ると、林道の右上に見えてくる。アプローチは5分
程度と、アイスゲレンデには申し分のない場所である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/69/8f720056bd5668be3a4067141d567235.jpg)
大滝全景。林道から沢に入るとすぐに見えてくる。
高さは40m程。下部は傾斜は緩いものの、そこを
越えると逆層になっているためにほぼ、垂直になる。
昨年は氷の状態が悪く、登ることがかなわなかったためにアイスクライミングは2シーズンぶり。取りあえず、ウォームアップを兼ねて傾
斜の緩いところへリードでトップロープを掛けに行くことにした。やはり、2シーズンぶりとなると動きがぎこちない。感覚が戻るのにし
ばらくかかりそうだ。
氷の状態は、このところの冷え込みにもかかわらず、いまひとつといったところ、スクリューを入れる厚みはあるもものの、ツララの径は
小さく、硬さもない。それもそのはず、気温は-1℃。高い。もっと早めに取り付けばなんとか上までリードできただろうが、今日のとこ
ろは安全を期し、トップロープで楽しむことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/dc/cc446496369066ba3ea9963d5dfee022.jpg)
スクリューの支点で作ったトップロープ。
ここで鍛えればたいがいの所は通用すると私は
思っている。後は、氷の硬さへの慣れと、氷質の見
極めの目をやしなうこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/62/8c57e52b4e793254d17d632bf177ee14.jpg)
南国宮崎でここの氷瀑は貴重。九州では最も大きく傾斜も強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3e/86e8641ac140bb2b71608c718602fb78.jpg)
初おろしのアナコンダカップを軽々と振るう綾吉。
アナコンダカップは刺し味は抜群だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/49/8cbeb94f0d5c08e960a7643e0ad09221.jpg)
今日がアイスクライミングデビューのぴろこ。
楽しめたかな。
大滝の標高はおよそ1000m。標高の高さからこれまで氷結してきたが、温暖化の影響で年々、リードできるチャンスが少なくなってきている。
非常に残念なことである。