どんよりした空。木々の枯れた色合い。。。
冷たい風の吹く横浜です。
こんな季節に恋しい食べ物は、ほかほかと湯気のたつ物
白菜と肉団子のスープ。豚バラ肉と大根の煮物etc・・
最近の我家のメニューです
でも、慌しい日々なのでしょうか・・・?
食べる前に撮影する余裕がありません(単なる空腹?)
・・・・で、我家のメニューの代替(?)写真↓
実家の父が作ったタチ(タラの白子)汁です。
この前帰ったとき、買物に行って「わー美味しそう。
こんな新鮮な白子、横浜では滅多にお目にかかれない。
これが食べたいわ」と叫んだアタシ。
「えっ!タチ汁好きだったか?」
・・・マイブームになったのは、ここ数年のこと。
好物だと、父が知らないのも当然です。
自家製の大根と白菜・人参・ゴボウ・長ネギ。味噌汁。
残ったのを翌朝も食べてしまったほど、美味しかったです。
そして、↓お赤飯
もともと料理好きな父ですが、今では毎日の食事は全て
父が仕切っています
でも、お赤飯だけは母だったのですが・・・
遂に赤飯分野にも進出したらしく(笑)、この日は5回目とか。
小豆はまとめて煮ておいて冷凍。
お赤飯も蒸かすのではなく、炊飯器使用の炊きおこわですが
ほっこり炊けていて良いお味でした。
こちらは、私が持っていったお土産
<華正楼の中華まん>などのお土産は、着替えと一緒に
宅配便で送っておきましたが
羽田でKIHACHIのソフトを食べていて、<とらや>を発見。
<とらや>の羊羹は、羽田のあちらこちらで売っていますが
<最中>は、この直営店だけかも。
年配の店員さんたちの、丁寧な接客ぶりも直営店らしいと
思いました。
小倉餡・こし餡・白餡の3種類。
横浜にいると、<とらや>のお菓子はデパ地下で
いつでも買えるものですが、函館にはないらしく
「久しぶりの味!!どれも美味しい」と好評でした。
こちらは、函館・某所で見たストーブのミニチュア
今はもう見かけることがないので、懐かしいシロモノです。
こちらは薪ではなく、石炭を燃やすタイプ
昔は、暖房と調理器具兼用でもあり、これを見ていると
煮物やお汁粉の美味しい匂いや、湯気を思い出します。
料理は、味はもちろん。彩りや形。
そして香りや匂いとともに、寒い季節の食べ物は、
湯気も、ご馳走のうちだと思うこの頃です。
寒くなりました。11月も明日で終わり。
ご心配をおかけした私の刺客(頚椎症)は、
確実に良くなってきています。
やはり<霜月の刺客>だったのでしょうか。
11月のカレンダーと共に、去っていくようでございますぅ
風邪やインフルエンザなど、多種多様な<刺客>に
皆さま、くれぐれもお気をつけてくださいませね。