赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

小食ですが・・・

2013-05-19 | ババ弁&ババ語録

おにぎり・塩鮭・ヒジキ煮・ゆで卵の塩麹漬け・ミツバのお浸し・
カニ風味かまぼこ・きゅうりの塩麹漬け。

   

塩麹豚のソテー・人参キンピラ・ゆで卵の塩麹漬け・水菜とお揚げの煮物・雷蒟蒻
(コンニャクを炒めてから煮たもの)・おにぎり

日々「タンパク質・食物繊維」と呪文を唱えながら(笑)ババ弁作りをしています。

以前は年を取るとお肉を食べなくて良いみたいな風潮が
ありましたが、人体にたんぱく質は必須!
褥瘡予防にだって、たんぱく質だと思うのです。食物繊維は○秘予防だし・・・。

でも、敵(!)はいたって小食です。2番目のお弁当だとボリュームが多いらしい。
ご飯は好きなので小さなおにぎりは完食しましたが、おかずが多いらしい。
好きなおかずが一つあれば良いらしい。
それじゃあ、呪文の意味がないけれど(笑)・・・・

本日はリクエストに応えて。
生卵かけご飯(卵とご飯を持参して、ご飯をレンジでチン)
肉じゃが・キュウリの塩麹漬け

   

「卵かけご飯は久しぶり~。美味しい!肉じゃがも美味しいし、漬物も美味しい。
あなたのお母様はお料理上手だったのねぇ」

はい。それはもう!(笑)

この会話。我家では普通の冗談ですが、知らない人が聞くと母が「認知症」だと思うかも。

足が不自由で歩行困難でもお口はいたって達者。
冗談・皮肉・辛口はそれはそれは滑らかで、一緒にいると笑いっぱなしです。
我親ながら感心する「閃き」も。たとえば・・・こんなこと・・・・。
ある人にお礼をしたいので「自宅の住所を知りたい」と言う。
「でも、自宅住所は教えないと思うよ」と私。
「○○さんにお手紙書きたい。口ではなかなか言えないことを書きたい。と言って
聞きだす」
「職場あてに出してって言うかもよ」
「そう言ったら、親展にしたいから自宅に出したいって言うもん」

・・・はぁ~~~このとっさの閃き!!脱帽です。

そして先日。「住所教えてくれたよ~」

記憶力は衰えているし、理解力もやや衰えてきましたが
とっさの一言や楽しい会話は、まだまだご健在です。

その楽しい会話のためにも「タンパク質と食物繊維」!!(笑)