今日行ったお蕎麦屋さんの壁にありました。
北海道の方言を書いた手ぬぐい。
知らない・・と思うのもあるし・・
めったに聞かない・・・のもあるけれど
ほとんどは、ちゃんと訳せます
はっちゃきこく。
はっちゃきになる。ですが・・・
こく。が動詞として使われる特徴があるかも。
「いいふりこく(ええっかっこしい・見栄を張る)」
これにも書いてますが「だはんこく」。
「いやだ~!これ買ってくれないと~」のた打ち回って
泣きながら我儘を言う子供。
はい。この状況が「だはんこく」です。
あっ、北海道弁じゃなくても「○Eをこく」は
動詞「こく」ですね。
広~い北海道なので、地方によっても違うし
各家庭によっても違います。
私が会社に入ってから気になったのが
「このボールペン、書かさらない」
(インクがなくて書けないよ。使えないよ)
意味は分かるけれど、違和感がありました。
友だちや家庭など、自分のまわりで使う人が
いなかったからでしょう。
方言ではありませんが、昨日のこと。
あるお店で・・・「これは云々」・・・
「これ」??違和感ブザーが反応。
確かに「これ」ですが・・・
接客業なら「こちら」という日本語も
あるような??
さらに「なんでもかんでも良いってものじゃ」・・・
ブーッ。
あ~「なんでも」で良いのに。
「かんでも」をつけない方が美しいのに
話し言葉も難しいが、書き言葉はさらに難しい。
先日、ある飲み会の案内メールが来ました。
幹事さんに感謝。
色々調べて決めてくれたんだろうと、本当に
改めて感謝。
・・・ですが・・・違和感ブザー
「参加者、○○・△△・・・の10名で予約済み。
飛び入り参加は連絡して下さい」
はぁ~?決定済み?
初メールじゃないの?
飛び入り参加って??
「わかりにくい場所なので各自HPで
じっくり確認してください」etc・etc
申し訳ないが・・・
上から。。。に見えるメール文。
(そう見えてしまう私が問題か?)
「わかりにくい場所だから、迷子にならずに
来てください」。
真意はこれ。
愛あるメッセージだとはわかるし
忙しいのに、幹事さんを引き受けてくれた
友情もうれしい。
「飛び入り参加」も歓迎するのだろう。
それもわかります。
でも、どこかに何かが引っ掛かる。
そして思いました。
自分の話したり書いたりすることも
どなたかの違和感ブザーを
鳴らしているのだろう~と。
反省の汗
壁の手ぬぐいでは拭けません(笑)