お陰様で 母は順調です。
抜糸も終了して、退院も決まりました。
毎日、私が付き添って弱った足のトレーニング。
歩行器で、ゆっくりゆっくり病棟の廊下を歩く
50m程度のトレーニングです。
途中・・・出会ったナース。
その何というか・・・
とても頼りがいがあるというか・・
背も高いが、横幅も前後幅もた~っぷり。
白衣のマツコデラックスのような・・・。
母の歩行器がぴたり・・・と停まる。
曲がった小さな背中が、驚きを見せている。
そして・・・小声で言った。
「栄養失調?」
・・・そう来るか~。
想定外からくるユーモアに、いつも負けています。
イベントに一切出ず、自称「地味」な母ですが
ホームの職員さんたちの間でも「○○さんは面白い」と
すっかり評判になっているようです。
もともと背が低かったのに、圧迫骨折の影響で
腰が曲がったため、身長は130センチ?
あるかないか・・・ですが・・・
入院前に「○○さん、身長は何センチですか?」と
ホームの職員さんに聞かれた母。
(入院の書類に必要項目だったらしい)
「えっ?自称160センチ」
母不在のホームでは スタッフたちが
これで盛り上がっているとか。
母の事務所を作って、お笑いバアバで
売り出そうか?と夫と話しています。
あっ、上記記事に関して・・・
マツコデラックス風ナースに対しての偏見では
ありません。念のため。
ユーモアをご理解くださる皆様ですので
心配はないと信じておりますが・・・。
トップ写真は 母の薬箱。
朝と夜だけで、いつも昼は空いていますが
入院中の今は空きだらけ。
母の部屋で 主の帰りを待っています。