昨夜13日のお酒の肴 里芋のきぬかつぎを作りました。
普通、きぬかつぎは、皮ごと蒸すか茹でるかですが、今回はグリルで
焼いてみました。 ホクホクで、香ばしく、皮も横向き一周2周と剥き易
く、綺麗に簡単に剥けます。
洗って直接グリルに入れるだけで、鍋の洗い物もなく手間要らずです。
出来上がりのシャメ を送信したTS様から、きぬかつぎの由来はと返
信されてきましたので、ウィキペディアさんから拝借致しまして、回答を
記しておきます。
里芋の皮のついた様子を、平安時代の女性の衣装・衣被ぎ(きぬかづ
き)になぞらえて名付けたもので、由来からきぬかづきとも呼ばれたり、
「絹かつぎ」と表記される場合もある。
大河ドラマ「平清盛」の中で深田恭子が光源氏にあこがれていた娘時
代に被っていた衣装ですよね。
きぬかつぎは塩とか味噌をつけて食しますが、今回はお味噌2種類用
意しました。 赤味噌と白味噌なのですが、白味噌の方は酢味噌にし
てみましたところ、意外と合ってさっぱり味で、甘い赤味噌との差が出て
美味しかったです。 お試しあれ。