今年の梅雨は、雨の日晴れの日とを良い間隔で訪れているように感じます。
梅雨と云えば窓から見える雨の中の紫陽花。傘の中から見る紫陽花。
を連想してしまいます。梅雨に似合うお花ですね。
6年前鮮やかな紫の紫陽花が欲しくて、気に入った紫の花の鉢植えを購入。
でもその翌年からは全く咲かず緑の葉ばかりを観賞してきました。
緑も良しともう花はあきらめていたのですが、今年は越冬が上手くでき保護
のビニール袋がけの中で葉が落ちることなく成長し、3月には青々とした葉
が茂っていました。
4月には小さな花芽が8個現れ、5月には色づき感動。
本当!紫陽花もわたくしも『辛抱する木に花が咲く』です。
2016.03.21撮影 あじさい
昨年初夏、大工さんに夏の直射日光除け、冬の寒さ保護を兼ねて鉢植え
専用の大きな簾掛けをオーダーしたこと、ビニール袋がけの空気調整、肥
料の与え方が上手くいったのが実ったようです。
やはり辛抱と努力は必要ですね。
2016.05.30
2016.06.01
2016.06.06
2016.06.11
花芽から約3ヶ月毎日、黄色、空色、青紫、紫、赤紫、薄紫色と変化を楽し
ませてくれた紫の8輪の妖精達は、最後の力で今日も少しづつ色の変えな
がら咲いています。 一日も長く見ていたいものです。
追記
雨が降るというならば簾を巻き、日光が強いと見るならば水やりと簾降し、
夜は天気予報で簾調整。何もせずではお花も機嫌を損ねます。
大事に大事に紫の妖精達を見守っています。
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