半蔵門駅(A1)出口から、徒歩5分。デュランタ 咲くマンションの道の、向かい側が、
国立劇場でした。
正面入口に回ります。
正面です。向かって左手には、手入れの行き届いた
小さな庭園もあって、植栽も豊かです。
ロビーには素敵なシャンデリア。
本日のメインはこちらでした。
↓
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/3175.html
若手の爽やかなイケメンのお二人、 中 村 壱太郎
中 村 隼 人 による、
「歌舞伎のみかた」の解説。わかりやすく親しみの湧く レクチャーは、ミーハー的歌舞伎ファンの私にも得るところ大で、とても面白かったです。
「松羽目物」といわれる、大きな松が描かれている舞台での演目は、狂言や能から取材していること、また、狂言のように登場人物が、口上を述べるなど名残も見えて、とても興味深く楽しめました。その他にもいろいろ~。
おかげで、本日の演目の「身替坐禅」を、ちょっぴり深く味わえた気がします。
それにしても、前から5番目という席、役者の表情も、衣裳の質感、ふわりと着物の動くさまなども、なんとくっきりと見える事でしょう。
いつものもらい物のタダ券で、遠くからオペラグラスの中の映像を追うのとは大違いです。
友に感謝しつつ、納得の国立劇場行でありました。
庭園にハマボウが咲いていました。ハイビスカスなどと同じ仲間、アオイ科の海岸植物。
去年は葛西臨海公園の、「自然感察会」鳥類園付近でいっぱい見ましたっけ。
顔を近づけると良い香りがします。なかなか美人の花でしょう !
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