「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

いつか見た小さな空色の卵

2021-03-03 | 日常の小さな喜び&こころ便り
   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

かなり前のこと。
友人の家の駐車場わきの花壇で
枯草に交じっていた、小さな空色の卵を見つけました。
小鳥が捨てた?孵らなかった卵だと判断して、
その時はカメラもなく、持ち帰ることもしなかったのです。
(・・・もったいない・・・)
後になって、気になり調べてみると、
それは、ムクドリの卵のようでした。

ムクドリにしては、大きめかな?と思えるほどの卵。
きれいな空色だったのに。
悔やまれます。
今ではあまり有難くないイメージのムクドリたちですが・・・。
子どもの頃、読んでもらったのは、
たしか、”むくどりの夢”
すっかり忘れてしまったけれど、
『広介童話』、もう一度、読んでみようかな。

今では、たくさんの美しい絵本にもなっていますね!


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2 コメント

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Unknown (rell248)
2021-03-03 22:18:38
その童話は、小学生の頃確か教科書に載っていて、私は何かに憑かれたように、椋鳥の絵ばかり描いていました。一年くらい。その話にすっかり魅了されてしまったのでした。たかが7歳くらいで。悲しいけれど、とてもいい童話ですね。甘ったるいめでたしめでたしの童話もわるくはないのですが、この話には、人生の心奥を垣間見た気がしたのでしょう。そんな幼かったのに。
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むくどりのゆめ (ルピナス)
2021-03-05 23:10:16
rell248さん、コメントをありがとうございました。
遅くなってごめんなさい。
幼くして"人生の心奥を垣間見た気がした童話”なんと素晴らしい感性!
思ってみれば、心に残っているお話の多くに、ひろすけ童話があり、今も変わらず、子どもたちの心に語りかけてくれていたのですね。

私は、一年生のころ、絵本で見た「夢のお馬車」?という歌が頭の中を駆け巡っていたぼんやりした子供でしたね。
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