レトロな雰囲気を残した文房堂の佇まいは変わらず。しかし、急激に増えた喫茶店
や食べ物屋には、すずらん通りの印象が変わってしまった・・・。ご時世か。
本の街の香りを確かめたくて、半年ぶりにここへ来たのでした。
今さらですが、改装後の東京堂書店がどうなったのかも知りたくて。
東京堂書店ーー大幅にイメージが変わってーーBOOKs&CAFE となっていました。
道行く人を眺めながら買った本を紐解くのもいいかも。
表通りに向いたカフェのカウンターもおしゃれな雰囲気。
店内は照明も暗めで、カフェができた分狭くなって通路も狭めなのは仕方ないのかな。
ふくろう堂だった所は ↑ 雑誌&グッズのような女性向のお店に。
ドラッグストア跡には、サンマルクカフェが出現。
こうしてみると、一度も入ったことはないけれどカレーのキッチン南海の泥臭さが
貴重に思えます。
恒例 神保町ブックフェスティバルは、10月27日です。
詳しくはこちらから。
よく彫りものの素材になりますが、彫った中に小さな梟を彫るのはどのようにするのでしょう哉。祭の屋台に
よくおかれています。
最近の一部の本屋さんでは、店内に椅子を置き、自由に本を読めるようです。じっくり本を選んで欲しいとのこころ配りです。このようなことは15年前の大阪の難波
ではじめていました。本屋の総本家の多い神保町辺り
ではいかがでしょう?
ジュンク堂が最初に東京に進出したのは、池袋だと記憶していますが、ゆったりとしていて閲覧もゆっくりでき、新しい書店のスタイルと、感動したものです。
いい雰囲気ですね。ブックカフェも打ち合わせに何度か使ったことがあります。
神保町は、さらっと見るだけで、あまり詳しくないのですが、そんなゆったりとした雰囲気の書店はないようです。
昔ながらの本屋街です。
三省堂なら、上階にカフェがあるとか、今回の東京堂なら、通りン面したところにカフェのカウンターを作るとかぐらいでは。
知り合いの方は、以前は、・・・本屋街で仕入れた本を路地にあるタンゴ喫茶ミロンガがで読むのを楽しみとしていたようでしたが。ちょっと外れた話になりましたね。