この週末は雨マーク多しで天候不良のため久しぶりに自宅で過ごす。
紅葉を満喫できる山コースを練るのもよし、
それに向けての山ギアメンテをするのもよし、、
しかし本当のところは両親が温泉療養に出かけた為の留守番なのである。
で、 天候不良を理由付けにして自宅でのんびりりしようかと。。
でこれまた久しぶりに市の図書館へ行ってきた、これがなかなかグーである。
昔は絶対に近寄らない場所のひとつだったが、この歳になると?図書館等の
市の静かな施設で1日過ごすのもいいかなと・・。
「図書館」 各社の新聞は勿論、今ではDVDも置いてある。
目当ての本は羽根田治著書、ドキュメント気象遭難、道迷い遭難。
それを探すもここには置いてなかった。 代わりに見つけたのが、、
佐野三治 「たった一人の生還」 たか号漂流27日間の闘い。
海難事故もの。
海で単独で遭難した場合大体三日間が限度で、それは食料や飲み水が尽きたとか
鮫に襲われたとかいうのではなく、やはり圧倒的な絶望感から精神的に自滅して
しまうパターンが多いそう。
戒めの為、今後の登山の危険回避のための事前心構えやサバイバル術の向上
を目的(?)に、山ものばかりでなく海ものの本も読むとしよう。
たまには違う観点から。