10/10(土) 晴れ~ガス~雪~晴れ~小雨~曇り。
今日は降りるだけである。
松本は今日も元気に頂上アタックし日の出を仰ぎ見た。
自分はテラスで早朝の槍を眺め目に焼き付かせる。 「また来るよ」 と。
--------------------------------------------------------
本日最終日です。 松本氏と共に下山。
ここで会ったが何かの縁ということで、上高地まで一緒に行動した。
カメラを向けると必ず期待以上に応えてくれた松本氏。 いいね~
知り合って2日目だが、北海道バイクツーリングとかで知り合った
仲間のような、お互い変な居心地の良さがあったし妙に気が合った。
元気いっぱいで、行動中すれ違った人全てにでーっかい声で 「こんちわー」
実に気持のいい方だった。
「夜明け前」 昨日の日の入りと今日の日の出、天候に恵まれた。

「夜明け」 回りの人全て手を合わせていた。 日本人だねえ。。

「二度と同じ日はない」 一斉に写真パチパチ。

「頂上に人が」 んっ? あの服装は・・

「どんどん登る人たち」 極寒である。

「ああ、 やっぱり・・」 松本!! この後、谷にはヤッホーの大声が響き渡っていた。

「下る松本氏」 片道30分を、寒いので15分で登ったと。 スゲー!

「そろそろ降りるよ、またどこかの山で会おう!」 大阪女子に見送られ・・

「振り向いては何回も槍を確認する」 ズッと見ていたい、 そんな気分。

「撮ってくださーい」 足元見て歩いてたら松本氏の声が・・ いつの間にそこに。。

「松本氏 on the ROCK」 松本、君はええで、サイコーや!

「オレ on the ROCK 槍を持ち上げてるゼ!!

「見事なまでの三角錐」 この雄姿は絶対忘れない。

「播隆窟」 オー! 中は結構広いですよー って。

「分岐」 こういう標識って好きだなあ。。。

「三角垂な松本氏」 ↑ の標識で灌漑に耽っていたら、松本氏の三角垂が・・

「槍沢を下る」 この辺から小雪。

「天狗池への分岐」 分岐にザックをデポし往復1時間の天狗池へ。

「見事な紅葉」 その上にはガスに隠れた槍。

「天狗池」 氷河公園近くの池。 ここは結構雪が降っていたので早々に退散。

「下って来たカール」 左上にガスに隠れた槍がある。

「カールのズームUP」 ジグザグ急登な登山道。 遠くで見るとよく分かる。

「もっとズーム」 登っている人が見えるね。 ガンバ!!

「ザックデポ分岐に戻る」 水分補給し下山開始。 槍を見収めた後、一気に下った。

「梓川源流」 軽快に下る、 ガンガン下る。

「槍沢ロッヂ」 水分&行動食補給。 この人たちはこれから槍に登ると。
この時間でここにいるということは、少々遅いかも!? 中には新品の道具でラーメンを作っていた若者がいた。
(初心者っぽい若い女性だった)

「横尾」 この辺から雨に変わった。 松本氏がトイレに寄っただけ。

「徳沢」 昨日とは打って変わってテント泊がいっぱい。 雨のテント泊、のんびりできていいかも。

「飛ばす松本氏、ぴったり付くオレ」 天気は小雨だったり晴れたり・・

「河童橋」 観光客でごった返していた。 登山者は浮いている存在。。

「上高地バスターミナル」 14:55無事着!! 「お疲れさまー」 と、 お互いガッチリ握手。

「大阪女子と再会」 お風呂に入ってさっぱりしたそうな。 天狗池に寄ってる間に抜かされてた。

「元気でなー!」 今度こそお別れだ。 お互い家まで無事帰ろう。。
バスで新島島駅~松本電鉄で松本駅へ~特急で名古屋~新幹線で大阪~在来で自宅へ。 だそう。 やるのう。。

で、こちら松本氏と僕。 どこにクルマ停めた? お互い沢渡第二Pだった。
もしかして最初からこうなる運命だったのか?? バスの最後尾席にドカッと座り山談義。
そのうち僕がバイクも乗ってる、と言うと、松本氏もオレも乗ってます!! って。
昔はドカとモトグッチとか乗ってたけど結婚してから250ccに乗り換えたと。
あちゃー・・ どおりでここまで妙ーに話が合うなーと思っていたがこれだったのね。
「沢渡BTの足湯」 疲れが飛んだ。

「元気でなー 気を付けてなー」 最後まで明るく楽しい松本氏だった。
二日間お世話になりました。 またどこかの山で会いましょう!!!

------------------------------------------------------
これにて槍ヶ岳登山紀行完結です。 長文でごめんなさい。
(ついいっぱい画像お見せしたくて)
「槍ヶ岳」 最高でした。 松本氏も最高でした。
(松本氏とは、携帯AD交換&後日の再会を約束したのは言うまでもない)
-------------------------------------------------------
槍を終えて・・。
今年の1月からほぼ毎週みかも山でトレーニングを積んできた。
みかも山、たかが300mそこそこの山である。
そこで鍛えた体で3000mの山を一気に登った。
帰宅後は足腰痛い所はなし。 たかが300mのみかも山。
そこでのトレーニングは大いに役立った。毎回の山行でも感じていること。
でで、、 槍を終えて。。
ある程度の体力がある人であれば行けてしまうと思う。
槍沢ロッヂまでは比較的平坦な道でハイキング気分。
そこから先の槍ヶ岳山荘までは急登だが一歩づつ登れば必ず着く。
最後の槍てっぺんアタックは根性と度胸があれば登れる。
ただしこれは今回のような天候に恵まれた場合のみだと思う。
突然の雨での体力消耗、それによって宿泊場所変更による大幅な計画変更、
少ない休日の無理を押してでの山行、結果無理で危険でと悪循環。。。
これは槍だけでなくどんな山にも言えること。
今回自分は相当前(夏前から漠然に考え初め、9月以降真剣に研究した)から
準備しての決行だった。 初回ため途中撤退でも止む無し、下見という気分で
臨んだのがよっかたのかもしれない。 結果気分的に楽に登れた。
今回ペース配分も分かったし回りのコースや地形もある程度頭に入った。
次回?はもう少し余裕を持って登れると思う。 なので今回は100点とする。
槍、また来るからなー!!
北アは奥が深い、今後はじっくり堪能するとしよう。。。
今日は降りるだけである。
松本は今日も元気に頂上アタックし日の出を仰ぎ見た。
自分はテラスで早朝の槍を眺め目に焼き付かせる。 「また来るよ」 と。
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本日最終日です。 松本氏と共に下山。
ここで会ったが何かの縁ということで、上高地まで一緒に行動した。
カメラを向けると必ず期待以上に応えてくれた松本氏。 いいね~
知り合って2日目だが、北海道バイクツーリングとかで知り合った
仲間のような、お互い変な居心地の良さがあったし妙に気が合った。
元気いっぱいで、行動中すれ違った人全てにでーっかい声で 「こんちわー」
実に気持のいい方だった。
「夜明け前」 昨日の日の入りと今日の日の出、天候に恵まれた。

「夜明け」 回りの人全て手を合わせていた。 日本人だねえ。。

「二度と同じ日はない」 一斉に写真パチパチ。

「頂上に人が」 んっ? あの服装は・・

「どんどん登る人たち」 極寒である。

「ああ、 やっぱり・・」 松本!! この後、谷にはヤッホーの大声が響き渡っていた。

「下る松本氏」 片道30分を、寒いので15分で登ったと。 スゲー!

「そろそろ降りるよ、またどこかの山で会おう!」 大阪女子に見送られ・・

「振り向いては何回も槍を確認する」 ズッと見ていたい、 そんな気分。

「撮ってくださーい」 足元見て歩いてたら松本氏の声が・・ いつの間にそこに。。

「松本氏 on the ROCK」 松本、君はええで、サイコーや!

「オレ on the ROCK 槍を持ち上げてるゼ!!

「見事なまでの三角錐」 この雄姿は絶対忘れない。

「播隆窟」 オー! 中は結構広いですよー って。

「分岐」 こういう標識って好きだなあ。。。

「三角垂な松本氏」 ↑ の標識で灌漑に耽っていたら、松本氏の三角垂が・・

「槍沢を下る」 この辺から小雪。

「天狗池への分岐」 分岐にザックをデポし往復1時間の天狗池へ。

「見事な紅葉」 その上にはガスに隠れた槍。

「天狗池」 氷河公園近くの池。 ここは結構雪が降っていたので早々に退散。

「下って来たカール」 左上にガスに隠れた槍がある。

「カールのズームUP」 ジグザグ急登な登山道。 遠くで見るとよく分かる。

「もっとズーム」 登っている人が見えるね。 ガンバ!!

「ザックデポ分岐に戻る」 水分補給し下山開始。 槍を見収めた後、一気に下った。

「梓川源流」 軽快に下る、 ガンガン下る。

「槍沢ロッヂ」 水分&行動食補給。 この人たちはこれから槍に登ると。
この時間でここにいるということは、少々遅いかも!? 中には新品の道具でラーメンを作っていた若者がいた。
(初心者っぽい若い女性だった)

「横尾」 この辺から雨に変わった。 松本氏がトイレに寄っただけ。

「徳沢」 昨日とは打って変わってテント泊がいっぱい。 雨のテント泊、のんびりできていいかも。

「飛ばす松本氏、ぴったり付くオレ」 天気は小雨だったり晴れたり・・

「河童橋」 観光客でごった返していた。 登山者は浮いている存在。。

「上高地バスターミナル」 14:55無事着!! 「お疲れさまー」 と、 お互いガッチリ握手。

「大阪女子と再会」 お風呂に入ってさっぱりしたそうな。 天狗池に寄ってる間に抜かされてた。

「元気でなー!」 今度こそお別れだ。 お互い家まで無事帰ろう。。
バスで新島島駅~松本電鉄で松本駅へ~特急で名古屋~新幹線で大阪~在来で自宅へ。 だそう。 やるのう。。

で、こちら松本氏と僕。 どこにクルマ停めた? お互い沢渡第二Pだった。
もしかして最初からこうなる運命だったのか?? バスの最後尾席にドカッと座り山談義。
そのうち僕がバイクも乗ってる、と言うと、松本氏もオレも乗ってます!! って。
昔はドカとモトグッチとか乗ってたけど結婚してから250ccに乗り換えたと。
あちゃー・・ どおりでここまで妙ーに話が合うなーと思っていたがこれだったのね。
「沢渡BTの足湯」 疲れが飛んだ。

「元気でなー 気を付けてなー」 最後まで明るく楽しい松本氏だった。
二日間お世話になりました。 またどこかの山で会いましょう!!!

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これにて槍ヶ岳登山紀行完結です。 長文でごめんなさい。
(ついいっぱい画像お見せしたくて)
「槍ヶ岳」 最高でした。 松本氏も最高でした。
(松本氏とは、携帯AD交換&後日の再会を約束したのは言うまでもない)
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槍を終えて・・。
今年の1月からほぼ毎週みかも山でトレーニングを積んできた。
みかも山、たかが300mそこそこの山である。
そこで鍛えた体で3000mの山を一気に登った。
帰宅後は足腰痛い所はなし。 たかが300mのみかも山。
そこでのトレーニングは大いに役立った。毎回の山行でも感じていること。
でで、、 槍を終えて。。
ある程度の体力がある人であれば行けてしまうと思う。
槍沢ロッヂまでは比較的平坦な道でハイキング気分。
そこから先の槍ヶ岳山荘までは急登だが一歩づつ登れば必ず着く。
最後の槍てっぺんアタックは根性と度胸があれば登れる。
ただしこれは今回のような天候に恵まれた場合のみだと思う。
突然の雨での体力消耗、それによって宿泊場所変更による大幅な計画変更、
少ない休日の無理を押してでの山行、結果無理で危険でと悪循環。。。
これは槍だけでなくどんな山にも言えること。
今回自分は相当前(夏前から漠然に考え初め、9月以降真剣に研究した)から
準備しての決行だった。 初回ため途中撤退でも止む無し、下見という気分で
臨んだのがよっかたのかもしれない。 結果気分的に楽に登れた。
今回ペース配分も分かったし回りのコースや地形もある程度頭に入った。
次回?はもう少し余裕を持って登れると思う。 なので今回は100点とする。
槍、また来るからなー!!
北アは奥が深い、今後はじっくり堪能するとしよう。。。