「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

初心忘るべからず

2013年03月03日 16時19分13秒 | 徒然

 昨日の硫黄岳敗退から明けた本日、 不完全燃焼を払拭すべくちょいと歩いてきました。

 「里山散策」    場所はいつものみかも山。

 午前中はまだ冷たい風が吹いていたが午後からは風も弱くなり太陽も出てポカポカ陽気。

 今日は遠くの山の頂きもクッキリ見渡せた。    (昨日とは大違い)
 

 浅間山、 赤城山、 皇海山、 日光連山。    とりわけ真っ白だったのは奥白根山。
 富士山や秩父連山、 東京都心、 スカツリあたりは春霞? ためボヤケて見えなかった。

 これこれ、  この感じ♪      (前を行く人もデカザック背負いトレーニング中だったようだ)
 

 高い山、 白い山ばかりが山じゃない。   低くともやっぱり地元の山が一番!!

 いつもの場所で。     関東平野は僕のもの。  (^^v
 

 樹林帯は風も無く穏やかな散策日和でした。   今日は結構人が出ていました。   里山は春だいね。。


 -----------------------

 今日の目的はもうひとつ。     そう、 新靴慣らしでした。

 今まで履いていたモンベルの登山靴のソール張替を依頼した数日後、 モンベル社から電話があり
 靴の中が変形してもう寿命とのこと。  ソールを張り替えるより新靴購入を勧めると。

 モンベルの担当者開校一番、  「右足の親指は大丈夫ですか?」   と。

 詳しく聞くと前述のとおり靴先の内側が変形して親指に当たっていないか確かめた電話だった。
 やはり爪が死んだのはそのせいだったようだ。  自分では気付かないうちに爪に当たっていたのだろう。

 数ある登山靴の中でも履きやすく足に馴染み使いやすい、 そしてアフターばっちりのモンベルにした。 

 メンテして長く使えるモノは使う。  でも寿命 (夏場はほぼ毎週履き5年経過) があり、 
 当初の性能が果たせなくなったモノは躊躇せず買い替える。  ましてや登山をする中で一番重要な
 足を守る道具なので。  (今まで気付かなかったことに反省)

 先月新靴を購入、  本日慣らし履き。    
 
 (今までと同じアルパインクルーザー2500にした)

 「新靴って固くしっかりしている。  こんなにいいんだあ、 忘れていたよこの感じ」   が実感です。