「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

スパゲティー

2013年03月14日 21時54分47秒 | 徒然

  明日夜からの遠征に備え今夜いっぱい食べました。  (笑)

  ハイ、  三歩に会いに行きます。

  なのでみんなも、、

  「山においでよ」 

  気持ちいいよ~   



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ホーホケキョ♪

2013年03月13日 21時01分40秒 | 徒然

 今朝早く家近くの山林で聞きました、 ウグイスの鳴き声。

 その後の強い南風がもたらした春の嵐。   もう完全に春。

 でもまた明日はまた寒いそうな。   まさに三寒四暖。

 春の次の使者は、、    雲雀(ひばり)とツバメかな。。


 PS: もしかして・・  江戸家猫八じゃないよね!?   




3.11

2013年03月11日 21時54分18秒 | 徒然

 今日で2年が経ちました。 

 あの日の事は忘れない。

 職場は錦糸町で電車全て止まり駅前はゴッタ反し、 当然帰宅難民になりました。
 翌日もやっとのことで着いた上野駅から電車また止まり結局家まで10時間以上かかりました。

 そして震災後3カ月目に会社の仕事で現地入り。  そこには散々たる光景が広がっていました。

 あの光景を目にしてからというもの、 今も会社ぐるみで支援を続けています。

 ガンバレ東北!!  

 

 ※なるべく個人を特定するような被写体は避けたつもりですが心当たりの方には申し訳ありません。
  (忘れないためにも載せさせていただきました)



違う

2013年03月10日 20時56分23秒 | 徒然

 先週の北八ケ岳敗退ハイクと昨日の木曽駒ケ岳成功登山で感じたこと。  (笑)

 「右足の親指の冷たさは左足のそれに比べてはるかに冷たく感覚が無くなってくる」

 爪って大切なんだなーと実感。   有るのと無いのじゃ全然違う。。

 爪無くとも普段の歩行には支障はないが冷たい雪面歩行時は大いに影響あり。

 あーあ、、  早く新芽じゃなかった、 新爪出てこないかなー  

 春なのに~♪     



木曽駒ケ岳

2013年03月09日 19時43分02秒 | 山歩き

 3/9(土)   木曽駒駒ケ岳に登ってきました。     (今回で2度目)

 いつものように会社退社後夜の高速を時速80キロでブッ飛ばし0時菅ノ台P着、 ビール後車泊。
 夜中クルマが揺れるほどのスゴイ風と雨で先が思いやられるがそのまま寝てた。   

 で、 起きたら快晴!  

 バスチケット売り場の昔お姉さん曰く、 昨夜の雪のためロープウエイの腹が雪に触る恐れあるため現在
 除雪中、 なので1時間遅れでロ-プウエイ発車予定と。   8:12始発バスでしらび平目指す。

 途中、 昨年夏に敗退した檜尾非難小屋からくだった檜尾橋停留所(懐かしかった)を横目に
 グングン高度を増す。  しらび平に着く頃には除雪も進み定時でロープウエイ発車するとのこと。

 ロープウエイ後の目の前に広がる千畳敷カールに圧倒される。     ヘイ、 カール♪   

 「おし、  行くか」      3番手でスタート。

  
 カールを登るにつれ斜度が増し最後は正規ルートを外し (先行者の後付いていった)
 アイゼンの前爪キックとピックを雪面に差し込みながら急角度な斜面を四つん這いで登るハメに。 
 下見たらヒエ~状態。    ここ下りられるんかい??

 南斜面の雪はグサグサで腐れ雪一歩手前。  気温は高く額からは汗がポタポタ。

 
 乗越した所がまた超危険なナイフリッジ。 そこから僕がトップ引きで歩くことに。  トップは気持ちいい♪
 だが風が強く時折ヨロける程の突風。  北斜面は極寒の様相、 路面はテカテカでアイゼンが良く効く。

 そんな強風の中トップのまま無事登頂!!     

 360度の大絶景。   御嶽山、 南ア軍団、 急峻な宝剣岳の向こうに空木岳が懐かしい。
 (宝剣岳に登っていた強者がいました。  僕にはムリ・・ )

 帰りのカールも安全に留意し慎重に下りました。   (途中から尻使ってあっちゅー間に下山)

 今回もとても充実した山行となりました。    大満足です。   

 PS:山は一気に春山になっていました。


 (今日はプー敗退はありませんでしたとさ、 なはー。    )


  木曽駒ケ岳
 


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やるしかない

2013年03月07日 21時46分19秒 | 徒然

  今夜はこんな感じ。。

  「回りを変に気にすることなく、  そして飾り気もなく、  いつもやさしくカッコいい男でいたい」

  明日、 リベンジに行きます。

   

  若い頃よく聞いていた曲。   好きな曲のひとつ。   勇気が湧いてくる。



地産地消

2013年03月06日 21時06分11秒 | 徒然

 仕事で茨城と福島の県境に行ってきました。

 昼食に寄った道の駅馬頭で食べた美味しいお蕎麦。 

 地元では結構有名? なメニューとのこと。   (自分は初めて食べた)

 道の駅。  その地域の食材や美味しい食べ物がわかっていいですね。

 お腹いっぱーい♪

 

 蕎麦の店か かき揚げの店か分からなくなってしまいました。。。    



啓蟄

2013年03月05日 22時38分40秒 | 徒然
   
   
   ふあ~    よく寝た。。

   ずっと寝てたから体が鈍ってしまったよ。

   おーしっ、  これから毎週ガシガシ動くでー!

   「春」

   暗く寒い冬が明けて世の中明るくなる。    何だかウキウキしてきていいね!!   


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   ただ、 あの厳冬期登山。  

   突風に吹かれながらも突き進む、 

   指の感覚が無くなり凍傷寸前でのアイゼン装着、

   鼻毛、 まつ毛、 毛という毛は全て凍る世界、

   ゴーグルやサングラスも凍りそれを外し薄眼で歩く稜線の怖さ、、、

   そんな辛さ楽しさ面白さが終わっちゃう、 そんな寂しさもある今日この頃。。   

   また来年・・。




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初心忘るべからず

2013年03月03日 16時19分13秒 | 徒然

 昨日の硫黄岳敗退から明けた本日、 不完全燃焼を払拭すべくちょいと歩いてきました。

 「里山散策」    場所はいつものみかも山。

 午前中はまだ冷たい風が吹いていたが午後からは風も弱くなり太陽も出てポカポカ陽気。

 今日は遠くの山の頂きもクッキリ見渡せた。    (昨日とは大違い)
 

 浅間山、 赤城山、 皇海山、 日光連山。    とりわけ真っ白だったのは奥白根山。
 富士山や秩父連山、 東京都心、 スカツリあたりは春霞? ためボヤケて見えなかった。

 これこれ、  この感じ♪      (前を行く人もデカザック背負いトレーニング中だったようだ)
 

 高い山、 白い山ばかりが山じゃない。   低くともやっぱり地元の山が一番!!

 いつもの場所で。     関東平野は僕のもの。  (^^v
 

 樹林帯は風も無く穏やかな散策日和でした。   今日は結構人が出ていました。   里山は春だいね。。


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 今日の目的はもうひとつ。     そう、 新靴慣らしでした。

 今まで履いていたモンベルの登山靴のソール張替を依頼した数日後、 モンベル社から電話があり
 靴の中が変形してもう寿命とのこと。  ソールを張り替えるより新靴購入を勧めると。

 モンベルの担当者開校一番、  「右足の親指は大丈夫ですか?」   と。

 詳しく聞くと前述のとおり靴先の内側が変形して親指に当たっていないか確かめた電話だった。
 やはり爪が死んだのはそのせいだったようだ。  自分では気付かないうちに爪に当たっていたのだろう。

 数ある登山靴の中でも履きやすく足に馴染み使いやすい、 そしてアフターばっちりのモンベルにした。 

 メンテして長く使えるモノは使う。  でも寿命 (夏場はほぼ毎週履き5年経過) があり、 
 当初の性能が果たせなくなったモノは躊躇せず買い替える。  ましてや登山をする中で一番重要な
 足を守る道具なので。  (今まで気付かなかったことに反省)

 先月新靴を購入、  本日慣らし履き。    
 
 (今までと同じアルパインクルーザー2500にした)

 「新靴って固くしっかりしている。  こんなにいいんだあ、 忘れていたよこの感じ」   が実感です。



硫黄岳 (敗退)

2013年03月02日 17時28分05秒 | 山歩き

 3/2(土)    硫黄岳に登ろうとしました。 (笑)

 前日の金曜会社退社後高速に乗りいつもの佐久ICで下りR141を松原湖入口右折、稲子湯Pで車泊。 
 (一度ドン付きのみどり池ゲートPまで行くも激スケートリンクため下山時のクルマ滑り事故を懸念し
  稲子湯Pに引き返した次第。  ←帰宅時はもっとスゴイ凍結路になったためあまり意味なかった)

 今朝5時過ぎ出発。  登山路はここ数日誰も入っていなようでノートレースでツボ足。
 いくつかの分岐を過ぎ足慣らしにはちょうどよい登り道をしらびそ小屋を目指す。  

 林間を抜ける風がゴーゴーと音を立てて非常に強く時折雷も鳴っている。  
 天気予報は快晴のハズだったが、、    大丈夫か?

 しらびそ小屋を過ぎ本沢温泉目指す。  

 ここからも当然新雪のノートレース。  踏み抜くと股下ずっぽし。  
 結構急なトラバースがあったり(簡易なチェーンスパイクだっため相当焦る、 12刃アイゼン未使用)、
 凍った木の枝に何回も首筋を激しく舐められ (下向いていたから気づかず) 手で触ったら血が出てた。

 そんなこんなで前後左右不明瞭な杉林に突入。 道標テープも無く半ば登山路ロストか?状態に。
 空は真っ黒な雪雲、 強風というより暴風に近い、 上にあるであろう天狗岳や硫黄岳の姿は皆無。 
 ここまで誰とも会わないし下からも誰も登って来ない。  

 ということで天気予報に裏切られた独りの登山者が股下ずっぽりの杉林で立ち往生。  (泣)
 (ここまで30分以上股下ずっぼりラッセルが続き体力的に辛くなってきた)

 そんな一人の男に決定的な事が起こりました。

 両足共股下ずっぽりで、 それを抜くべく出した左手が肩まで雪にハマリとっさに回避した顔半分が雪面にグサッ。
 それを抜こうとした右手が同じく肩まで埋まり・・。  (大泣)     ←これ本当。

 挙句の果てにその体制 (後ろから見たらごっつうとんでもない格好) になって体に力を入れたとたん
 ここだけの話、 自分でも驚くほどのかなりのデッカイ屁が・・。    

 (尻とザックしか地表に出ていない、 おおよそ人間とは思えない何かの物体がそこにあったと思う)

 もうその時点で戦意喪失、  その体制のまま大雪の中で一人大笑い、   で、 もがくこと数分、、

 「今日はこのくらいで勘弁してやるか」     

 下山決定。   (敗退とも言う・・)
 
 っていうかあの真っ黒な雲の中に突っ込む勇気は持ち合わせてはいない。   
 しかしオレの後ろに誰もいなくてホント良かったっス。。   

 その後の  「しらびそ小屋」  でのまったりコーヒー&リスくんにとても癒されました。    

 (何事も無かったかのようにスマシ顔でコーヒーを飲んでいたのは言うまでもない。 (爆))


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 下山時に見た (見えなかったが) 八ケ岳は暗雲垂れ込め非常に危険な山容でした。

 稲子湯からの車道も激スケートリンクでジムニーが10メートルくらい横滑り。  マジ焦った。
 ここにきて事故もイヤなので途中で数年ぶりにチェーン付けて下りました。

 ということで無事に帰って来られたので今回はこれでOK牧場にします!   

 結果敗退でも帰りの樹林路はとても気持ちよく充実した気持ちで下りました。
 必ずしも登頂することが成功ではなく、 安全無事に帰って来くることも成功のひとつだと実感した。

 (帰りの高速も横風強くジムニー煽られスゴク危険だったし)


 またいつか・・。


  しらびそ小屋
 


 PS : しっかしあの体制でデッカイ屁をして大笑いしてたオレ。
      あの姿を他人が見たらもの凄くブッ飛んだだろうなー   

      オラの後ろは危険だゼ!    




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