郵便局に行ったら、年賀状予約のポスターが貼ってあった。窓口の女性に「もう予約が始まるの?」と尋ねたら、「お願いします」と言って申込書を渡してくれた。受け取ったが、ずいぶん早いなとちょっと驚いた。例年なら11月頃になると予約が始まったと思うが、2ヶ月近くも早い。確か去年は年賀状がだいぶ売れ残ったようだから、今年は早めに予約を取って、できるだけ需要数を確定したいのか。民営化になると大雑把なことはできないのかも知れない。しかし、まだ歩けば汗ばむようなこの頃に年賀状の予約などピンとこない。
ハンバーガーの店に入って休んだら、店の隅にクリスマスのチキンの案内のリーフレットが置いてあって、またまた驚いた。申込書も付いていて、予約締め切りは12月22日になっている。まだ3ヶ月以上も先のことだ。今年の年末は鶏が品不足になる見通しということでもあるまいし、今頃申し込むような気の早い者はいるのだろうか。
なぜこのように気ぜわしくなってきたのだろう。百貨店での正月のおせち料理の予約がだんだん早くなってきているが、このぶんだとおせちの予約も来月あたりから始まるのか。何かせきたてられるようで、落ち着かない。
昔は年末を控えて何となく心慌ただしくなるのは師走に入ってからで、それがまた季節感を誘ったものだった。野菜などはもうとっくに旬などはなくなっていて、季節感を味わうこともない。年末が近くなって年賀状の予約が始まると、そろそろ正月のことが頭に浮かび、今年はどんな年賀状にしようかと考えたりするのだが、このように残暑がまだ厳しい時には、年賀状どころか冬物の衣服のことも頭には浮かばない。
ついでに、これも早めに。
ハンバーガーの店に入って休んだら、店の隅にクリスマスのチキンの案内のリーフレットが置いてあって、またまた驚いた。申込書も付いていて、予約締め切りは12月22日になっている。まだ3ヶ月以上も先のことだ。今年の年末は鶏が品不足になる見通しということでもあるまいし、今頃申し込むような気の早い者はいるのだろうか。
なぜこのように気ぜわしくなってきたのだろう。百貨店での正月のおせち料理の予約がだんだん早くなってきているが、このぶんだとおせちの予約も来月あたりから始まるのか。何かせきたてられるようで、落ち着かない。
昔は年末を控えて何となく心慌ただしくなるのは師走に入ってからで、それがまた季節感を誘ったものだった。野菜などはもうとっくに旬などはなくなっていて、季節感を味わうこともない。年末が近くなって年賀状の予約が始まると、そろそろ正月のことが頭に浮かび、今年はどんな年賀状にしようかと考えたりするのだが、このように残暑がまだ厳しい時には、年賀状どころか冬物の衣服のことも頭には浮かばない。
ついでに、これも早めに。