去る9月27日(土)神田教育会館で行われた。
佐渡高校卒業生に、紫苑会が加わって総勢140名が参加した。佐渡市東京事務所は来賓として招かれた。来賓の数は3つもテーブルがあり大勢いた。講演は、朝日新聞出版代表取締役社長 宇留間和基氏。二見中学出身で一橋大学卒。「アエラ」の編集長などもつとめた。「新聞・テレビ・出版業は17年前から不況業種入りしている。お孫さんの就職先としては勧められない。原因の一つはインターネットの普及である。また、新聞を取らない家庭は30代が多い、これから20年経てば新聞の部数はもっと減るだろう。紙の活字離れが続く」という。講演後は、肩を組んで校歌を唄ったり、首都圏の鬼太鼓を堪能したり、佐渡おけさを生で聞いたりして、年齢を忘れて、しばし佐渡での青春を懐かしんだ。宇留間さんは表参道・新潟館ネスパスの日本料理店「静香庵」に時々来るという。2階に佐渡市東京事務所があるからお立ち寄りくださいと申し上げた。(ms)
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