ライトフロウズノウト 今日の一ページにようこそ♪
12月もう晦日、二日ほど前から
年末恒例の夜回り「火の用~心」拍子木と共に
聞こえて ぼんやりな私にも
ああ、年末なんだなと感じさせてくれます
ぼんやりの理由にまた風邪ひき というのがあって
12月は三分の二ほど風邪…というか気管支炎と折り合いつけて
きています。もともと熱の出ない体質で呼吸器は弱いという・‥‥
豊中市民第九演奏会の前後 三日ほどはうまいこと
治っていたのですが
家族間で風邪のキャッチボールをしてしまい
困ったものです
お正月休みに治したい~静かにすれば大丈夫と思います^^
先週blogアップが空いてしまいました
にもかかわらず、記事を読みにきて
いただきありがとうございます
gooブログが自動的にしてくれるアクセス解析でblogを見に
来られた人数、とblog内ランキングで
読まれた記事が概ねわかります
ランキングの変化が楽しい私♪
どなたかまでは わからないのですが記事を読んでくださること
とても嬉しく 見えないHUGをさせていただきます
ここ一、二年はそれほど積極的にはSNS繋がりを増やしてないのですが
ありがたいことに ブログのご訪問増えて4・5クラス分~ほど
来年さらに良い記事がかけますように
アンテナと文章磨いていきたいと思っています
さて
2017年もあと少しなので
今年のレビューをしてみようと‥‥
思いましたが一年前がとっても昔のような気がする
毎年こんな感じだった?と自問自答しますが
一年前頃には年末 年始 二つお葬式が重なったので
特別な年だったかとも思う
実は三年続けて、うちは喪中にあたります。
数秘の年回りでは 西暦2017年→「1」 平成29年→「11」の年
新しく、また厳しくもあり、ミラクルもあり な数字の年でも
ありました。安定しにくい、というのもあります。
今年は私にとっても「お初」(天神さんではないですよ)
で後の進み方にとても大きな変化をもたらしてくれたことが
いくつかあります。
中でも5月、奈良は春日の氷室神社での「花咲か寄進の集い」
で万葉集の朗読のご奉納をさせて戴いたこと
万葉集の中で「桜」和歌を探して…いるうち
何とか4巻読み通した…ことは、春あたりにblogでも
書きましたが これは文庫本になっていて現代語訳・解説
ついていたおかげです。
奈良の都のみならず 日本の北から南までほぼすべての土地、
様々な階層の人々から集められた
世界最古の壮大な歌集
日本語の一音の重みと響きが重なり 韻律の中で描かれる
人の手がまだ入らない時代の
景色の美しさ、スケールの大きさ 宮廷の雅な様子kara
ひとの暮らしの情愛の細やかさ温かさまで表現されていて
読み返すたびに感動がより深く胸に広がるのです
そこから 古代詩がその国固有の文化の
芯の部分を表す言葉の世界と気付きました
~ 来年ひとつFacebookページを作成しようと思います
心に響いた詩のご紹介など。
そしてこの時のご縁は夏から秋、冬、来年にも
続いていきます。夏から秋に
奈良県主催シンポジウム映像に参加させて
いただきました。
氷室神社催事も 奈良県シンポジウムも
お声かけていただいたのは
映像作家 保山耕一さん 第一線のカテレビメラマンとして培われた
磨きぬかれた技と豊富な経験、百万色を見分ける鑑識眼と
「奈良」という土地への真摯な愛情をもって
奈良の四季を撮り続けておられます。
私はこのかたの映像の大ファンで上映を見に
東京にも行ったのですが、泊りがけでも出かけていったのは
ピアニスト田部京子さんのコンサートに続きお二人目。
このかたの映像は日本の自然の真の色彩や
流れる時間、風のすがたなど目に見えないものまで
みるものに感じさせてくれる本当に美しいものです。もしまだ
ご覧になっていない方は、ぜひ一度動画のサイトへどうぞ→
「奈良、時の雫」保山耕一氏作
そして豊中市民第九演奏会の参加、これは秋から冬練習あり
先週末 12月24日豊中市立文化芸術センター 本番でした
(写真↓は練習時の小ホール、本番の写真そろそろ非公開でアップされる頃)
この第九合唱団に入れていただきましたが
私は合唱のステージは、第九だけでなく他の曲いれても
遡って小学生の時の課外活動でどこかの私学の講堂で発表した、
以来という正真正銘の初心者(?)でしたが
合唱練習~本番まで
飯森範親マエストロ、
佐々木正利先生、
富岡健先生 の
楽曲への愛溢れる暖かなすばらしい合唱指導に
恵まれ、またオーケストラはプロの日本センチュリー交響楽団
で、全くの初心者=私には猫に小判…という
言葉が幾度か頭をかすめました。
練習初回から第九合唱とても楽しく
(先生方にはたいへん御世話をかけたはず)
第四楽章GP~リハ~本番 と
飯森マエストロの指揮のもと、オーケストラの
ご演奏の音に気合が入っていくのを
わくわくしながら聴いておりました。
指揮のご様子を前から見られるのも合唱の位置ならでは、
でオーケストラとやりとりされるのを
見ているのもとても楽しかった…とともに
真剣勝負の気迫も感じました。
合唱にむけてのご指示の中で、
「星々の彼方に 愛する父は住みたまう」など
歌詞の意味する高みを見て歌うようにと
言われる箇所があったのですが
本番の時にされた指揮の合図 手のひらを上にすっと
さし示された美しい所作は今でもはっきりと目に浮かびます。
ドイツ語の貴重なレクチャーもいただきました。
正統派の品格ある響き…教わってすぐ真似できるものでは
ないのですが、それでもたいせつな教えの数々、
発音をきっちり、というと窮屈に感じられるのは
英語でもあることと思うのですが、私は
アクセント、発音 正確なものにより近いほうが、
より話しやすい(この場合は歌いやすい)ようになって
いると思います。カタカナつけてしまってはリズムが変る、
英語の一講師としても学ぶところ本当に多くありました
終演後。主催 豊中市立文化芸術センター ・豊中市の
心づくしの打ち上げがあり
先生方と見事な歌唱されましたソリストのお話いただき
合唱団員 親睦をはかったのですが
合唱団は一旦解散 なので名残惜しく
別れ際 隣のひとたちと、図らずも
「抱きあおう」の歌詞のとおり
再開を願いお互い抱きあったのでした
お伝えしたいことまだまだあるのですが
私にしては少し長めの文章になっているので
今回はここまでにして続きは別の時に、
奈良のこと 第九のこと
本当はひとつずつアップしたかったのですが
今年中に書きたい気がして
ぎりぎり大晦日に何とか^^;
今年から来年へのキーワード、
来年~少し先のキーワードも出てきたのですが
先のほうでまた書きます
皆さま、佳いお年を!
12月もう晦日、二日ほど前から
年末恒例の夜回り「火の用~心」拍子木と共に
聞こえて ぼんやりな私にも
ああ、年末なんだなと感じさせてくれます
ぼんやりの理由にまた風邪ひき というのがあって
12月は三分の二ほど風邪…というか気管支炎と折り合いつけて
きています。もともと熱の出ない体質で呼吸器は弱いという・‥‥
豊中市民第九演奏会の前後 三日ほどはうまいこと
治っていたのですが
家族間で風邪のキャッチボールをしてしまい
困ったものです
お正月休みに治したい~静かにすれば大丈夫と思います^^
先週blogアップが空いてしまいました
にもかかわらず、記事を読みにきて
いただきありがとうございます
gooブログが自動的にしてくれるアクセス解析でblogを見に
来られた人数、とblog内ランキングで
読まれた記事が概ねわかります
ランキングの変化が楽しい私♪
どなたかまでは わからないのですが記事を読んでくださること
とても嬉しく 見えないHUGをさせていただきます
ここ一、二年はそれほど積極的にはSNS繋がりを増やしてないのですが
ありがたいことに ブログのご訪問増えて4・5クラス分~ほど
来年さらに良い記事がかけますように
アンテナと文章磨いていきたいと思っています
さて
2017年もあと少しなので
今年のレビューをしてみようと‥‥
思いましたが一年前がとっても昔のような気がする
毎年こんな感じだった?と自問自答しますが
一年前頃には年末 年始 二つお葬式が重なったので
特別な年だったかとも思う
実は三年続けて、うちは喪中にあたります。
数秘の年回りでは 西暦2017年→「1」 平成29年→「11」の年
新しく、また厳しくもあり、ミラクルもあり な数字の年でも
ありました。安定しにくい、というのもあります。
今年は私にとっても「お初」(天神さんではないですよ)
で後の進み方にとても大きな変化をもたらしてくれたことが
いくつかあります。
中でも5月、奈良は春日の氷室神社での「花咲か寄進の集い」
で万葉集の朗読のご奉納をさせて戴いたこと
万葉集の中で「桜」和歌を探して…いるうち
何とか4巻読み通した…ことは、春あたりにblogでも
書きましたが これは文庫本になっていて現代語訳・解説
ついていたおかげです。
奈良の都のみならず 日本の北から南までほぼすべての土地、
様々な階層の人々から集められた
世界最古の壮大な歌集
日本語の一音の重みと響きが重なり 韻律の中で描かれる
人の手がまだ入らない時代の
景色の美しさ、スケールの大きさ 宮廷の雅な様子kara
ひとの暮らしの情愛の細やかさ温かさまで表現されていて
読み返すたびに感動がより深く胸に広がるのです
そこから 古代詩がその国固有の文化の
芯の部分を表す言葉の世界と気付きました
~ 来年ひとつFacebookページを作成しようと思います
心に響いた詩のご紹介など。
そしてこの時のご縁は夏から秋、冬、来年にも
続いていきます。夏から秋に
奈良県主催シンポジウム映像に参加させて
いただきました。
氷室神社催事も 奈良県シンポジウムも
お声かけていただいたのは
映像作家 保山耕一さん 第一線のカテレビメラマンとして培われた
磨きぬかれた技と豊富な経験、百万色を見分ける鑑識眼と
「奈良」という土地への真摯な愛情をもって
奈良の四季を撮り続けておられます。
私はこのかたの映像の大ファンで上映を見に
東京にも行ったのですが、泊りがけでも出かけていったのは
ピアニスト田部京子さんのコンサートに続きお二人目。
このかたの映像は日本の自然の真の色彩や
流れる時間、風のすがたなど目に見えないものまで
みるものに感じさせてくれる本当に美しいものです。もしまだ
ご覧になっていない方は、ぜひ一度動画のサイトへどうぞ→
「奈良、時の雫」保山耕一氏作
そして豊中市民第九演奏会の参加、これは秋から冬練習あり
先週末 12月24日豊中市立文化芸術センター 本番でした
(写真↓は練習時の小ホール、本番の写真そろそろ非公開でアップされる頃)
この第九合唱団に入れていただきましたが
私は合唱のステージは、第九だけでなく他の曲いれても
遡って小学生の時の課外活動でどこかの私学の講堂で発表した、
以来という正真正銘の初心者(?)でしたが
合唱練習~本番まで
飯森範親マエストロ、
佐々木正利先生、
富岡健先生 の
楽曲への愛溢れる暖かなすばらしい合唱指導に
恵まれ、またオーケストラはプロの日本センチュリー交響楽団
で、全くの初心者=私には猫に小判…という
言葉が幾度か頭をかすめました。
練習初回から第九合唱とても楽しく
(先生方にはたいへん御世話をかけたはず)
第四楽章GP~リハ~本番 と
飯森マエストロの指揮のもと、オーケストラの
ご演奏の音に気合が入っていくのを
わくわくしながら聴いておりました。
指揮のご様子を前から見られるのも合唱の位置ならでは、
でオーケストラとやりとりされるのを
見ているのもとても楽しかった…とともに
真剣勝負の気迫も感じました。
合唱にむけてのご指示の中で、
「星々の彼方に 愛する父は住みたまう」など
歌詞の意味する高みを見て歌うようにと
言われる箇所があったのですが
本番の時にされた指揮の合図 手のひらを上にすっと
さし示された美しい所作は今でもはっきりと目に浮かびます。
ドイツ語の貴重なレクチャーもいただきました。
正統派の品格ある響き…教わってすぐ真似できるものでは
ないのですが、それでもたいせつな教えの数々、
発音をきっちり、というと窮屈に感じられるのは
英語でもあることと思うのですが、私は
アクセント、発音 正確なものにより近いほうが、
より話しやすい(この場合は歌いやすい)ようになって
いると思います。カタカナつけてしまってはリズムが変る、
英語の一講師としても学ぶところ本当に多くありました
終演後。主催 豊中市立文化芸術センター ・豊中市の
心づくしの打ち上げがあり
先生方と見事な歌唱されましたソリストのお話いただき
合唱団員 親睦をはかったのですが
合唱団は一旦解散 なので名残惜しく
別れ際 隣のひとたちと、図らずも
「抱きあおう」の歌詞のとおり
再開を願いお互い抱きあったのでした
お伝えしたいことまだまだあるのですが
私にしては少し長めの文章になっているので
今回はここまでにして続きは別の時に、
奈良のこと 第九のこと
本当はひとつずつアップしたかったのですが
今年中に書きたい気がして
ぎりぎり大晦日に何とか^^;
今年から来年へのキーワード、
来年~少し先のキーワードも出てきたのですが
先のほうでまた書きます
皆さま、佳いお年を!