ライトフロウズノウト 今日の一ページへようこそ
先週末は大寒波到来でここ北摂も
短時間で雪が積もり、大阪でこれだと
もっと寒いところはどんなだろうねと
家人と案じておりました。
寒い冬の日は、うちの猫たちは炬燵ではなくて
暖房近くの椅子の上でほっこりと丸くなる
にゃんたち触ると暖かいのでついつい
横を通るごとに撫でてしまうけど
起きる気配なくたいてい熟睡ですzzz
お外のコは大変なんだよ?と時々いいつつ…
本当にこれだけ寒い~気温がさがると
色彩では暖かい色に心惹かれる季節、
特にまた「赤」
について書きたくなってくるの
ですが、ちょうど去年の今頃もやっぱり
blogで書いておりました。
もしよければ↓
Red☆彡寒い冬には赤色パワー♪
も合わせてご覧ください♪
なので、今日は赤と白のお話を少し…
一月、まだお正月の月でもありますし。
赤と白は日本にあった一番古い色の
四色のうちの二色、ということが知られています
日本の古代‥最も古い四色は
「赤 黒 白 青」
和色はほぼすべて ここからスタートしているそうです。
このの古代の四原色、
それぞれの語源(Wikipediaなどより抜粋)は
赤 アカ:アカシ 明し 夜明け (明るい)
黒(玄)クロ:クラシ 闇・暗し 暮れ (暗い)
白 シロ:シルシ 顕し (はっきりしている)
青 アオ:アワシ 淡し (ぼんやりしている)
(※今の青・ブルーというより灰色に寄る色味)
赤:黒 → 明暗
白:青 → 顕漠
がそれぞれセット(対義語)で
(赤:黒は明度 白:青-淡は彩度
ということかなと書きながら
今気づきました)
赤と白は日本の四原色の中ではまだ
対ではなかったようです。
赤と白の組み合わせが
ハレ(晴れ、霽れ)の日の祝いの色になったのは
いつからか?と
少し調べて見たのですが
赤飯とお餅 室町時代の御朱印貿易の目印
生死(”赤”ちゃんと”白”装束)の象徴
など色々でてきて時代については
諸説あるようです。
紅白として、対抗する二組の配色とされる
ようになったのは源平合戦で源氏が白旗を、
平氏が紅旗を掲げて戦ったことに由来するそうです。
赤x白… 色彩心理のキーワードで見ると
赤のイメージ
+ 情熱 勇気 ドラマチック 勝利 積極的etc
- 危険、緊張、怒り、争い
白のイメージ
+ 潔癖 平和 刷新 無垢 神聖etc
- 冷淡、薄情、空虚、味気ない
赤も白も、曖昧なところがない
はっきりくっきりとした色で色味も
対照的ですが
この二色は相性がよく、お互いに
それぞれのマイナスイメージの部分を
カバーできるように感じられます。、
白は赤の熱すぎたり強すぎたり、気が早過ぎたり
する部分をクールダウンし抑える
また赤は、白の個性が強すぎるときの
冷たさ、神経質さ、浮世離れするようなところに
血の通う暖かさ・情のあるイメージを
補うことができる
そしてお互いに共通する気質の
決断力・正義感・理想に向かう迷いのない
印象に適度な温度感を与えあうことができます。
赤と白が並ぶ時の晴れやかさ・元気~活力の
ある感じは喜びごとにはうってつけ
と言えるでしょう^^
赤と白は、混ぜてみると
色彩の中でも最も「優しい」色のひとつ
ピンク~桃色になりますね^^
赤と白 どちらも単色では
このキーワード、優しい~甘いという言葉
はほとんどくっついてはこないですが
二つを混ぜて新たに良い意味合いが出るということは、
赤と白 やっぱり相性よしと言えますね。
二色を混ぜてできてくる色彩で
もとの色とキーワードが違う~
寧ろ逆、というの組み合わせがいくつかあり、
(赤+青=紫 緑+青=ターコイズなど)
それはカラーの不思議、でもありますが
これはまたほかのぺージでのお話と
いたしましょう。
さて 私の身近なところで
どこかに赤x白 があるかな?と探して
みたところ
今の私にたいせつな場所~ご縁で赤白
のところがありました
企画広報でお手伝いしている
cafe Maria のコミュニティースペース
赤のソファー椅子に白の壁・床 際立ちます
そして 白は神様の御前での装束の色でもあり
倭巫女舞の御衣装、御扇子は白地に赤 基調です。
精進まだまだの私 今年も少しずつでもお稽古の
中で前に歩んでいけると幸せです。
二月になると そろそろ梅の花の便りが
届くころ、真冬日にも咲く花~開花時期
今年もそんなに先ではないと思いますが
自然に咲く花の少ない季節にこの花の
紅白の美しさと香りを楽しめるのは
嬉しいこと♪
近くの公園には梅林もあるので
つぼみ~花の様子 またアップしたいと
思っています
先週末は大寒波到来でここ北摂も
短時間で雪が積もり、大阪でこれだと
もっと寒いところはどんなだろうねと
家人と案じておりました。
寒い冬の日は、うちの猫たちは炬燵ではなくて
暖房近くの椅子の上でほっこりと丸くなる
にゃんたち触ると暖かいのでついつい
横を通るごとに撫でてしまうけど
起きる気配なくたいてい熟睡ですzzz
お外のコは大変なんだよ?と時々いいつつ…
本当にこれだけ寒い~気温がさがると
色彩では暖かい色に心惹かれる季節、
特にまた「赤」
について書きたくなってくるの
ですが、ちょうど去年の今頃もやっぱり
blogで書いておりました。
もしよければ↓
Red☆彡寒い冬には赤色パワー♪
も合わせてご覧ください♪
なので、今日は赤と白のお話を少し…
一月、まだお正月の月でもありますし。
赤と白は日本にあった一番古い色の
四色のうちの二色、ということが知られています
日本の古代‥最も古い四色は
「赤 黒 白 青」
和色はほぼすべて ここからスタートしているそうです。
このの古代の四原色、
それぞれの語源(Wikipediaなどより抜粋)は
赤 アカ:アカシ 明し 夜明け (明るい)
黒(玄)クロ:クラシ 闇・暗し 暮れ (暗い)
白 シロ:シルシ 顕し (はっきりしている)
青 アオ:アワシ 淡し (ぼんやりしている)
(※今の青・ブルーというより灰色に寄る色味)
赤:黒 → 明暗
白:青 → 顕漠
がそれぞれセット(対義語)で
(赤:黒は明度 白:青-淡は彩度
ということかなと書きながら
今気づきました)
赤と白は日本の四原色の中ではまだ
対ではなかったようです。
赤と白の組み合わせが
ハレ(晴れ、霽れ)の日の祝いの色になったのは
いつからか?と
少し調べて見たのですが
赤飯とお餅 室町時代の御朱印貿易の目印
生死(”赤”ちゃんと”白”装束)の象徴
など色々でてきて時代については
諸説あるようです。
紅白として、対抗する二組の配色とされる
ようになったのは源平合戦で源氏が白旗を、
平氏が紅旗を掲げて戦ったことに由来するそうです。
赤x白… 色彩心理のキーワードで見ると
赤のイメージ
+ 情熱 勇気 ドラマチック 勝利 積極的etc
- 危険、緊張、怒り、争い
白のイメージ
+ 潔癖 平和 刷新 無垢 神聖etc
- 冷淡、薄情、空虚、味気ない
赤も白も、曖昧なところがない
はっきりくっきりとした色で色味も
対照的ですが
この二色は相性がよく、お互いに
それぞれのマイナスイメージの部分を
カバーできるように感じられます。、
白は赤の熱すぎたり強すぎたり、気が早過ぎたり
する部分をクールダウンし抑える
また赤は、白の個性が強すぎるときの
冷たさ、神経質さ、浮世離れするようなところに
血の通う暖かさ・情のあるイメージを
補うことができる
そしてお互いに共通する気質の
決断力・正義感・理想に向かう迷いのない
印象に適度な温度感を与えあうことができます。
赤と白が並ぶ時の晴れやかさ・元気~活力の
ある感じは喜びごとにはうってつけ
と言えるでしょう^^
赤と白は、混ぜてみると
色彩の中でも最も「優しい」色のひとつ
ピンク~桃色になりますね^^
赤と白 どちらも単色では
このキーワード、優しい~甘いという言葉
はほとんどくっついてはこないですが
二つを混ぜて新たに良い意味合いが出るということは、
赤と白 やっぱり相性よしと言えますね。
二色を混ぜてできてくる色彩で
もとの色とキーワードが違う~
寧ろ逆、というの組み合わせがいくつかあり、
(赤+青=紫 緑+青=ターコイズなど)
それはカラーの不思議、でもありますが
これはまたほかのぺージでのお話と
いたしましょう。
さて 私の身近なところで
どこかに赤x白 があるかな?と探して
みたところ
今の私にたいせつな場所~ご縁で赤白
のところがありました
企画広報でお手伝いしている
cafe Maria のコミュニティースペース
赤のソファー椅子に白の壁・床 際立ちます
そして 白は神様の御前での装束の色でもあり
倭巫女舞の御衣装、御扇子は白地に赤 基調です。
精進まだまだの私 今年も少しずつでもお稽古の
中で前に歩んでいけると幸せです。
二月になると そろそろ梅の花の便りが
届くころ、真冬日にも咲く花~開花時期
今年もそんなに先ではないと思いますが
自然に咲く花の少ない季節にこの花の
紅白の美しさと香りを楽しめるのは
嬉しいこと♪
近くの公園には梅林もあるので
つぼみ~花の様子 またアップしたいと
思っています