ライトフロウズノウト 今日の1頁へようこそ
先週末から週明け 桜の花が
満開のところが多かったことでしょう
やはりちょうど学校の入学式のタイミングにぴったり
桜は本当に春の門出にふさわしい花と
思います
今年は何となく例年より花の色が淡いような
気がするのです
桜色、ソメイヨシノに代表されるこの色は色名辞典では
数あるピンク色の仲間の中で 最も白に近い
位置づけではありますが
薄紅が例年よりも白く感じられます・・・けれど
ニュースでもSNSでもそんな話題は見かけないので
多分私の気のせい、何か私の心境の変化を
反映してそう見えるのかも
知れないですね それでも
桜 さくら
春の景色の美しさは
変わりなく 心と五感を幸福感で
満たしてくれます
ふと気づくと 十二か月の月の詩
月にひとつの詩、今年は「水」をテーマに
していましが
三月のがまだだったことに気づきました
と同時に「水」で一年一巡したことにも気づく
次の年のテーマは「光」で少し前に
決めていました
意識に浮かんだイメージを捕まえる
あるいは、その時浮かんだ、
とある一つの言葉を追いかけて
作っていく 足したり引いたりを
繰り返してできてくる
自分の中では 詩を作っているという
よりは つぶやきのような
言葉の群れで
どうして そう思い込んだか
もう忘れてしまったのですが
月に一度あげると決めて続けて
いつの間にか三年目に入ったようです
三月~四月をこのページに同時に載せます
もしよければ お付き合いくださいませ
【 三月の水の詩: 和するすべての 】
微かに揺れる
薄雲映し
弛く広がる
鏡の池に
水鳥遊び
水泡(みなわ)をつくる
豊かな緑地に
春風吹いて
百花の彩り
咲き揃うとき
木立を越えて
空まで響く
喜びの歌
和するすべての
幸い奏でる
声を聞くのは
未来と過去と
あなたと私
【 4月の光の詩 : 輝く線描 】
光の中に
溶けているのは
遠い記憶
清色の線描
幻になる
途中の言葉
この身で再び
触れることのない
光の記憶
巡る命の
旅路の中で
消えていかない
想いの磁力
永遠が
これほど身近と
幾人のひとが
知っていようか
生きる証の
過ちへの問い
応えは還らず
光の中で
透明になる
先週末から週明け 桜の花が
満開のところが多かったことでしょう
やはりちょうど学校の入学式のタイミングにぴったり
桜は本当に春の門出にふさわしい花と
思います
今年は何となく例年より花の色が淡いような
気がするのです
桜色、ソメイヨシノに代表されるこの色は色名辞典では
数あるピンク色の仲間の中で 最も白に近い
位置づけではありますが
薄紅が例年よりも白く感じられます・・・けれど
ニュースでもSNSでもそんな話題は見かけないので
多分私の気のせい、何か私の心境の変化を
反映してそう見えるのかも
知れないですね それでも
桜 さくら
春の景色の美しさは
変わりなく 心と五感を幸福感で
満たしてくれます
ふと気づくと 十二か月の月の詩
月にひとつの詩、今年は「水」をテーマに
していましが
三月のがまだだったことに気づきました
と同時に「水」で一年一巡したことにも気づく
次の年のテーマは「光」で少し前に
決めていました
意識に浮かんだイメージを捕まえる
あるいは、その時浮かんだ、
とある一つの言葉を追いかけて
作っていく 足したり引いたりを
繰り返してできてくる
自分の中では 詩を作っているという
よりは つぶやきのような
言葉の群れで
どうして そう思い込んだか
もう忘れてしまったのですが
月に一度あげると決めて続けて
いつの間にか三年目に入ったようです
三月~四月をこのページに同時に載せます
もしよければ お付き合いくださいませ
【 三月の水の詩: 和するすべての 】
微かに揺れる
薄雲映し
弛く広がる
鏡の池に
水鳥遊び
水泡(みなわ)をつくる
豊かな緑地に
春風吹いて
百花の彩り
咲き揃うとき
木立を越えて
空まで響く
喜びの歌
和するすべての
幸い奏でる
声を聞くのは
未来と過去と
あなたと私
【 4月の光の詩 : 輝く線描 】
光の中に
溶けているのは
遠い記憶
清色の線描
幻になる
途中の言葉
この身で再び
触れることのない
光の記憶
巡る命の
旅路の中で
消えていかない
想いの磁力
永遠が
これほど身近と
幾人のひとが
知っていようか
生きる証の
過ちへの問い
応えは還らず
光の中で
透明になる