教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

隠れてるのに目立ってます

2010年07月24日 | 生き物
7月に出会った珍しい生き物をご紹介します。
珍種なのかはわかりませんが初めて見ました。



サツマノミダマシ
この深い緑色が美しいでしょう?
名を漢字で書くと「薩摩の実騙し」。
このクモが薩摩の実=ハゼの実に似ているという
ことからつけられた和名だそうです。

こちらも初めての出会い
羽化したてなのかじっとしていました。



オオモモブトスカシバ
卵はカラスウリの地上に近い茎に産み付けられ
幼虫はその茎の中の虫こぶで育つそうです。
毛むくじゃらの足も見たかった・・
インパクトのある姿ですね!

そして大きさにびっくり!



ミカドガガンボ
思わずよけてしまうほどのビックサイズでした。
ガガンボって種類が多いのですね。

そんなに珍しくはないけれど
子供の頃から比べれば見かける機会が減ってしまった



巨大ミスジマイマイ。



兄弟?

調べてみるとマイマイの仲間も多く



何マイマイでしょう?
でんでんむしは皆同じだと思っていました。
背負っている殻、というのでしょうか、この渦巻状のものは
個体によって傷があったりして違う味わいがあります。

はじめて出会う生き物がたくさんいて楽しい♪
神奈川県でこうなのだから他県では・・?
新しい不思議を求めてまた旅に出たくなりました。


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摘みたてブラックベリーでジャムづくり

2010年07月24日 | その他
真夏の今が旬!の
ブラックベリーをいただきました。



ヘタをみるとイチゴっぽいですね。
とても新鮮なので生でいただいたら・・甘酸っぱい!



残りはジャムにすることにしました。
ブラックベリーのジャム作りは2度目。
最初は種もそのままに適当に煮たのですが
今回はネットにあったいくつかのレシピを参考にしました。



ブラックベリーの実を鍋に入れ何も加えず火にかけます。
熱が加わると真っ赤に!水分も出てきました。
実が柔らかくなったらザルにあけます。



ここからが前回とちがうところ。
下に汁受けのボールを置いてひたすら実をつぶします。



ザルには種が残ります。
さらにガーゼで包んでしぼれば完璧でしょうが
この時点で息切れがしたのであきらめました。
ボールの下には種無し果汁が落ちています。



けっこうトロミがあります。
汁は420gありました。



くわえる砂糖は果汁の約半量。
今回はちょうど袋に入っていた215gを使いました。

砂糖を3回にわけて入れ15分ほど煮てみました。
最後の方にレモンの絞り汁を少々。



煮すぎたかな・・?
ゆるさはともかく味はバッチリです。



すぐ食べるのにしっかり瓶詰めしてしまい
毎回そのフタがあけられず悔しい思いをしていたので
今回は新しいタッパーへ。入りきらなかったので
ひとつはビンです。容器は消毒済みです。

カンタン!満足の出来!
これでヨーグルトも絵も進むというものです♪


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