教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

まさかの再会

2012年05月07日 | 生き物

数日前の雨上がりの朝

嬉しそうに動きまわる
たくさんのカタツムリを見ました。



満開のタイムに小さなバッタ。ヒシバッタかな?



大好きなアルカネット

チャイブも咲きだして、ハーブ畑が華やぎ始めました。



やけにスリムな変わったハチがいました。
狩り蜂でも花蜂でもなさそうだし・・と思い調べてみると
ホウネンタワラチビアメバチという名前。
稲の害虫となる蛾の幼虫に寄生するため人間にとっては
益虫ということが“豊年”の名前の由来だそう。

チョウやガやクモが活動し始めたと同時に
それを狙うハチが見られるようになるなんて
面白いなぁ~もう初夏だなぁ~と思いつつ川を見下ろすと



トモエガモ!
まだ渡っていなかったなんて・・・

川をのぼろうとするトモエガモの必死な姿を
録ってみました。(下の△をクリックしてみてくださいね↓)






大きな怪我をしているようには見えないのですが
仲間がいないと旅立つことが難しいのかな・・?

絶滅危惧種だという珍しいトモエガモ。
昨年末以来、何度か見かけてはいましたが
とっくに旅立ったとばかり思っていたのに。
これからの暑さを乗り切ることができるのでしょうか?



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