いつもの散歩道で見慣れない蝶を見かけました。
珍しいヒョウモンチョウの仲間?と一瞬喜びましたが
キタテハの夏型でした。
こちらはひと月ほど前に見かけたキタテハ
頑張って越冬した秋型のようです。
今年生まれの夏型と昨年生まれの秋型、
だいぶ印象が違うものですね。
気温が上がるにつれ元気がなくなってきたパンジーには
モンシロチョウのほかに
ツマグロヒョウモンが訪れていました。
こちらはメスで、パンジーの間をよろよろ歩きながら
産卵場所を探しているよう。
ゆっくりお尻を押し付けて・・産卵行動のようです。
パンジーの根元近くの茎や葉に産みつける事が
多いように見えました。
例年通りなら、これら公園の早春を彩ったパンジーは
そろそろ引き抜かれ、夏植物に入れ替えられるはず・・
せっかくの産卵が無駄になってしまいそうです。
近くに野生のスミレでもあれば幼虫は移動するでしょうか?
こちらはツマグロヒョウモンオス
5月中なんといっても多かったのがこのヒメウラナミジャノメ
光の具合で一瞬青紫色に見えることがあり
ムラサキツバメのオス?と追いかけてしまいます。
飛び方が全く違いますが、会いたいと願っていると
一瞬そう見えるから思い込みってこわいです。