教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

8月四回目の教室 母蝶舞う森

2019年08月20日 | 教室風景

早朝の風が涼しく感じられました。


セミの合唱はニイニイゼミが弱くなりツクツクボウシが加わりました。

8月四回目の教室日。
荷物を運びこんでから汗がひくまで皆さんとしばしお話。。


作品展まで約一か月。出品作を描いている方はいよいよ仕上げに
入ってきました。題名や展示方法も考えたりとこれから忙しくなりますね。


午前中Iさんが、午後はHさんがそれぞれ日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆


お昼休み、森を歩いてゆくと水辺でトンボのヤゴなどの説明を受けている
大人の集団がいました。いいな~、私もまざりたい♪
あとで聞くと小学校の先生方の勉強会だったそう。


未来を担っていく子供たちには自然に興味をもってもらいたい。
緑の環境を守り活かす大人になってくれますように☆

小学生の時、学校の遠足で金時山に登ったけれどきつかった思い出しかない。。
植物や生き物のことを学びながら山を歩けば楽しかっただろうな~。


ふわふわと暗いところを飛んでいたのはモンキアゲハのメス。
右の後ろ翅がだいぶ欠けていますが産卵場所を探しているように見えました。


ジャコウアゲハのメスも後ろ翅が欠けている。。
休み休み。暑い中お母さん蝶は頑張っていました。


水がほとんど残っていない池底で水を吸っていたこのアゲハ。
光をあてたら綺麗だったのでカラスアゲハかな?と思いましたが
クロアゲハのオスなのかな~。


咲き残るニガクサでこの日もルリモンハナバチに会えました♪


オオシオカラトンボがキンミズヒキに。

森の植物は秋めいてきたように思え、夏休みが終わってしまうような
すこし寂しい気持ちになりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする