朝6時半頃は霧のため視界が悪く慎重な運転を心がけました。
森に着く頃には爽快な青空が広がって眩しいほどでした☆
モミジイチゴの花がようやく咲き始めました。
例年に比べ開花が遅めに感じられます。
早春の花は他にも
ヤマネコノメソウ
ヒメウズ
スミレもやっと見つけることができました。
ひそかにスミレの谷と呼んでいる場所を確かめましたが
まったく見あたらず。
雨上がりのためかあちこちにキノコが出ていて
シイタケなのかな。シイノキの近くの朽ちた倒木に
いくつか出ていました。
水分をたっぷり含んだタマキクラゲ
半透明でプニプニしていて可愛い♪食べられるそうです。
3月最後の教室日でした。
目の前の作業に没頭し、気づけば思わぬ世界が広がっています。
様々な気づきと挑戦の連続。わくわくする冒険のひとときです。
なんて明るい♪日光の力が増して光の角度も変わりました。
Iさんの日本画作品とHさんのパステル画作品が完成しました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆
ウグイスはまだかぼそく、コジュケイやヒヨドリは大声で歌い
森は活気に満ちていました。
モズのメスが下の茂みをじっと見つめています。
そろそろ子育ての頃でしょうか。
嬉しかった出会いは他にも
大きい!開帳70mmはあったかと思います。
早春に出現する大型の蛾、トビモンオオエダシャクという名前。
イボタガだっているかも!とあちこち見てまわりましたが
この日も会えず。
またツチグリが出ていました!
見られるのは「おもに夏から秋」と本にありましたが。。
これは朝の姿ですが既視感が。
まさかと思いつつ、以前の撮影データを見直すと↓
3月3日に出会ったこのツチグリと外皮のひび割れ模様がそっくり!
外皮の開閉を繰り返し、2週間後も原型をとどめているなんて驚きです。
気になって
お昼休みにふたたび見に行くと、外皮が乾燥して
巻きはじめていました。
4時間後。
外皮の半分が巻いていました。雨の力だけに頼らず
自分でも胞子を押し出すことができるなんてすごい。
乾燥して丸く縮こまると風で転がり移動することもできるそう。
もしかして近くに幼菌が眠っているのかもしれないと思うと
足早に通り過ぎていたいつもの土手が特別なものに感じられます。
最新の画像[もっと見る]