教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

10月三回目の教室 オオアオイトトンボ飛びかう朝

2021年10月16日 | 教室風景

天気予報では晴れて気温が上がるということだったので
半袖で出かけた朝。空気がひんやりとしていました。


じじじっ!
カマキリに捕まったかのようなアブラゼミの声を一度聞いたきりで
後は秋の虫の大合唱。これからは長袖だな~・・とさみしく思いました。

10月三回目の教室日でした。


冷暖房はいらず光は澄み窓からの風が心地よい最高の制作日和で
まさに芸術の秋♪隣接する体育館に小学生たちもやってきて
別館に生気が戻ってきました。


午前中にUさんが水彩画作品、Iさんが鉛筆画作品、午後にはAさんが
日本画作品を完成させました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

この日は朝早く到着したのでのんびり生き物を探すことができました。
オオアオイトトンボがいるはずとウロウロすること10分。


雲間から太陽が顔を出し、辺りが明るくなった途端


次々とオオアオイトトンボが舞い降りてきました!


まだ寒いのか足元でじっとしたまま。
今年も会えてよかった♪これからお相手を探すのでしょうね。

目当てのトンボに会えたので満足して道をゆくと


コッコッコッ・・・
大人のコジュケイが茂みから出てきました。


私がいることはわかっているはずですが道の真ん中で右左を確認し
ゆっくり道をわたりました。

数十秒後


「お母さん待って~」
愛らしいヒナが親鳥を追って走りでてきました。


満開を過ぎたホトトギスにホシホウジャクがぶんぶんと


珍しい。白花のホトトギスが一株ありました。
白い花びらにうっすらと斑点模様が見えてこちらも趣がありますね。

青々とした森が色あせ黄色が増えてきて香りもこうばしく変わりました。
いよいよ本格的な秋が始まったのを感じます。


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